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国際特許分類[B65D25/30]の内容

国際特許分類[B65D25/30]に分類される特許

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【課題】ビール樽等の飲料容器の上部のプロテクターに形成された取っ手部の内側に先鋭形状のバリ部が存在する場合、そのバリ部を効率的に除去して安全な形状に加工するための飲料容器取っ手部のバリ除去方法を提供する。
【解決手段】金属板材で形成された容器本体と、金属板材で形成され、前記容器本体の上部に固定されて前記容器本体を保護するプロテクターとを有し、前記プロテクターには孔部としての取っ手が形成されている飲料容器に対して取っ手部のバリ除去を行う。前記プロテクターの前記取っ手の内周縁端部の先鋭部分であるバリ部にTIG溶接用の電極を近接させ、前記プロテクターと前記電極との間に電流を流しつつ前記電極を前記バリ部に沿って移動させ、前記バリ部を溶融して先鋭部分を丸く安全な形状に加工する。 (もっと読む)


容器システム(10)は、前壁(16)と、前壁(16)に対向する後壁(18)と、前壁(16)と後壁(18)との間に延びる側壁(20、22)とを含むタブ(12)を備える。底部(24)は、前壁(16)、後壁(18)及び側壁(20、22)の間に延びる。口構造(56)は、蓋(14)に接続するよう構成されている締結機構(60)を含む。口構造(56)は、タブ(12)の収容容積へのアクセスを提供する開口部(65)を内部に有する。肩(46)は、側壁(20、22)から口構造(56)へと内方向に延びる。タブ(12)の収容容積内に洗剤組成物の複数の単位化用量がある。蓋(14)は、締結機構(60)を使用してタブに接続される。蓋(14)は、開放位置を有して、ユーザーが収容容積にアクセスすることを可能にし、閉鎖位置を有して、ユーザーが収容容積にアクセスすることを防止する。
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【課題】片手で容器本体を安定して固定でき、計量操作の利便性に優れる粉粒物用容器を提供する。
【解決手段】粉粒状の内容物を収容する容器本体2を備え、前記容器本体2の前面20の上部を、後方から前方に向けて漸次下る傾斜面22とし、前記傾斜面22には、内容物を取り出す開口部30を形成し、前記容器本体2には、前記開口部30を塞ぐ蓋体3を開閉自在に設けると共に、後方から手指を挿入して前記容器本体2を把持する挿入口10を形成することよりなる。 (もっと読む)


【課題】粉粒状製品収納用容器において、容器内部に計量スプーンを収納するための収納部を設けることにより計量スプーンが内容物に埋もれてしまうことを確実に防止し、かつ計量スプーンの持ち手部分に内容物が付着し汚損することを防止し、また、収納部にすりきり部を並設して計量作業を良好化できる粉粒状製品用容器を提供する。
【解決手段】粉粒状製品用容器10は、粉粒状の内容物を収容するため上方が開口(10a)され底部が閉じた概略角筒状の容器10であり、ブロー成形により形成されており、かつ、前記容器10幅方向一側面10bから他側面10cに筒状の貫通部12を形成して該貫通部12により後方の部分に把手部14を有し、前記容器10の内部が、粉粒状の内容物を収納するための内容物収納部16と、計量スプーン18を収納するためのスプーン収納部20の二つの区画に区分されており、上記区分が前記貫通部12によって形成されている。 (もっと読む)


箱(10)は、床(12)と、側壁(16b)の最初の1つが、側面の開放部を介して、箱(10)おいて製品へのアクセスおよび除去を可能とする大きさを有する側面の開放部を定めるために、他の側壁(14a、14b、16a)の内の1つまたは幾つかのものの高さより低い除去高さだけによって、前記床(12)から少なくとも部分的に垂直方向の上部の方へ延びる、少なくとも2組のそれぞれ対向する側壁(14a、14b、16a、16b)とを含む。 (もっと読む)


【課題】
形状を簡易にし、組立作業が容易な取手構造およびそれを備えた洗剤ケースを有する洗濯機を提供する。
【解決手段】
洗剤ケース14のカバー23の一部に形成された開口23aに、その開口23aを塞ぐ蓋16が開閉自在に設けられ、その蓋16が開放したときに、開口23aの周縁を利用した把持部23bが形成される取手構造である。
洗剤ケース14には、開放した蓋16を閉じる閉鎖部材27が備えられる。閉鎖部材27は、蓋16に一体的に設けられ、かつ、蓋16が開放したときにカバー23に当接するように配置される。閉鎖部材27は、蓋16が開放したときに撓み、その撓んだ状態からの復元力によって蓋16を閉鎖する。 (もっと読む)


ブロー成形された容器が、液体を保管するためのチャンバを画成する本体部、及び、本体部から延在するネック部を有する。本体部は長手方向の中心軸を画成し、前記ネック部はこの長手方向中心軸と同軸である。本体部は、湾曲した外形を有する上方ショルダ領域を画成し、ネック部は、前記長手方向中心軸と同心で且つ長手方向中心軸に対して平行な側壁を有する円形の円筒状部を画成している。円筒状部の下端は閉ループを画成し、且つ、本体部のショルダ領域との非平坦な交差部を有する。

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【課題】把持孔を閉鎖することによって運搬容器内に満載された収容物の荷こぼれを防止することができるように構成された運搬容器用グリップカバーを容易に容器本体へ装着及び取外すことができる運搬容器を提供する。
【解決手段】弾性変形可能な合成樹脂により長四角板状に形成されたグリップカバー15は、容器本体11の短側壁13内側面に設けられた添着凹部27に添着することにより、把持孔26の内側部を開閉可能に閉鎖している。グリップカバー15の下部には肉厚に形成された支持部51が設けられ、その一側面には、短側壁13の内側面に対して着脱可能に嵌合される一対の嵌合突部52が突設されている。添着凹部27の下端部に一対の嵌合孔28が貫設され、嵌合突部52が嵌合孔28内に着脱可能に嵌合固定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】把手孔を利用して容器を容易に持ち運ぶことができると共に、格別の作業を行うことなく異物が把手孔を通って容器内に侵入することを防止できるようにする。
【解決手段】開閉部材22の本体部23を容器内側から把手孔20を塞ぐように配置して把手孔20の周囲に形成されたフランジ21に係止部25を係止することで開閉部材20を容器に装着する。作業者が把手孔20に手を差し込んで本体部23を押すと、本体部23が容器内側へ向かって回動して把手孔20が開放される。これにより、作業者が把手孔20に手を差し込んで容器を持つことができる。その後、作業者が把手孔20から手を抜くと、本体部23が容器外側へ向かって回動して本体部23の外周縁が把手孔20の周囲の側壁14内面に当接して元の位置に戻ることで把手孔20を容器内側から閉鎖する。これにより、異物が把手孔20を通って容器内に侵入することを防止する。 (もっと読む)


【解決手段】相対する側壁3に形成された持ち手用開口3’を閉鎖する持ち手用開口閉鎖カバーCが配設されている運搬用容器において、持ち手用開口閉鎖カバーCに形成された爪部材c2、c3が、側壁3に穿設された嵌合孔7、8に嵌入されているとともに、爪部材c2、c3の垂直爪部c2b、c3bが、持ち手用開口3’を囲むように形成された額縁状枠6の下部水平部6bに垂設されている係止枠12に係止するように構成したものである。
【効果】持ち手用開口閉鎖カバーに形成された爪部材が、側壁に穿設された嵌合孔に嵌入されているとともに、爪部材の垂直爪部が、持ち手用開口を囲むように形成された額縁状枠の下部水平部に垂設されている係止枠に係止するように構成したので、持ち手用開口閉鎖カバーが、側壁から外れるようなことを、防止することができる。 (もっと読む)


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