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国際特許分類[B65D25/36]の内容

国際特許分類[B65D25/36]に分類される特許

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【課題】強度、遮光性、及び保温性に優れると共に、容易に圧縮して体積を減ずることが出来て、リサイクル性に優れる容器、及び該容器の製造方法の提供。
【解決手段】結晶性を有するポリマーからなり、長尺状の空洞100をその長さ方向が第1の方向に配向した状態で内部に含有する結晶性高分子フィルム1を容器に巻回し、収縮させてなる容器であって、前記結晶性高分子フィルムにおける、前記空洞の配向方向に直交する断面において、前記空洞の中心から前記結晶性高分子フィルムの表面1aまでの距離が最も短い10個の前記空洞について、各中心から前記結晶性高分子フィルムの表面までの距離h(i)を算出し、算出された各前記距離h(i)の算術平均値h(avg)が、下記式(1)の関係を満たす容器である。h(avg)>T/100・・・(1) (もっと読む)


【課題】 外スリーブの貼合せ個所に設けた変形用片部を確実に断熱把持部に変形することができる断熱容器を提供する。
【解決手段】容器本体の胴部壁外周面に筒体の外スリーブを外嵌して上下の一方を固定し、前記外スリーブには外周に沿って上下に延びるスリット群からなるスリット形成区間部を形成し、該スリット形成区間部を除いた個所に収縮変形フィルムを貼り付けて、該フィルムの収縮変形により外スリーブを圧縮変形させる断熱容器において、外側貼合せ部の内壁面に取り付けられる収縮変形フィルムの固着個所が、外側貼合せ部に形成された変形用片部に対応する個所を除き、変形用片部の上端近傍および下端近傍まで固着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を防止しつつ、手環取り付けのためのスポット溶接の際に生じたラミネート層の損傷箇所を適切に補正することができる金属缶用天板およびその補正方法ならびに補正装置を提供すること。
【解決手段】天板本体3の一方の表面上に、スポット溶接によるラミネート層5の損傷箇所14を補正するための補正フィルム15が、損傷箇所14を含む所定範囲のフィルム形成領域に亘って形成され、補正フィルム15は、フィルム形成領域の面形状に対応する外周面形状を有する加熱ローラによって、フィルム形成領域上に熱溶着されてなること。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂を主材料とする積層構造体を利用し、簡便な方法で検出可能な、模倣品に係る判別機能を有する積層構造体を提供する。
【解決手段】積層構造体において、偏光機能を有する基材層12を有し、この基材層の表面側に透明な配向材料により所定の平面形状に標識層13を積層し、この標識層を透明な合成樹脂製の被覆層14で被覆する構成とする。標識層13を文字、記号、模様から選ばれる形状に積層したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パルプモールド容器を利用した食品用トレーの容器上縁部や仕切り部上面などの特定部位に、装飾文字や模様、或いは色彩等の華麗な装飾が施された食品用トレー、ならびに係る食品用トレーの製造方法を提供する。
【解決手段】食材を収納するための複数の陥凹部が形成されているパルプモールド製の食品用トレーの製造方法において、該陥凹部の開口部が設けられているトレー上面に、模様、文字、若しくは色彩等を印刷する第1工程と、第1工程による印刷処理が施されたトレー上面、および複数の陥凹部の凹部内面について、連続柄模様が印刷されたラミネート用フィルムを融着させる第2工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】インキジェット印刷により形成された印刷像を有しており、熱収縮によらず、接着剤を用いて金属缶の胴部に貼着され、しかも面倒な手段を用いることなく、オーバーラップ部での剥がれを有効に防止することができる金属缶用印刷フィルムを提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルム10の一方の表面に、下地層11を介してインキジェット印刷層13が形成され、インキジェット印刷層13を覆うように半硬化状態のトップコート層15が形成され、透明樹脂フィルム10の他方の表面には、金属缶用接着剤層17が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉化されたインモールドラベル容器において、とりわけフランジの強度を上昇させることができるインモールドラベル容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル容器10は胴部1と、胴部1上端に設けられたフランジ4と、胴部1に連結された底部3とを備えている。帯状ラベル5は胴部1からフランジ4まで延び、ラベル5の非ヒートシール層5b、5cの厚さは、フランジ4の厚さの7%以下となっている。フランジ4の厚さは、胴部1の厚さの1.0〜1.4倍となっている。 (もっと読む)


【課題】表示面積を拡大できると共に、シワの発生を防止して見栄え良くラベルを装着することが可能な熱収縮性筒状多重ラベルを提供することである。
【解決手段】筒状多重ラベル10は、低温域(70℃)における主収縮方向の熱収縮率が外フィルム12よりも内フィルム11の方が高く、さらに、該熱収縮率の比率が、外フィルム12よりも内フィルム11の方が2.0倍以上大きくなるように設定される。なお、外フィルム12には、2本のミシン目16により形成される剥離帯15が設けられ、この剥離帯15を切断することで外フィルム12を剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粘着剤層や接着剤層によらず、十分な貼着性と共に易剥離性を発揮可能なラベルの層構成を創出することを技術的な課題とし、もって必要に応じてラベルの剥離が容易にでき、また使用後には分別回収が容易なラベル付き合成樹脂製容器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ラベル付き合成樹脂製容器において、ラベル基材の裏面側に不織布からなる不織布フィルム層を積層したラベルをインモールド成形により容器を構成する容器本体若しくは蓋材の表面に不織布フィルム層を介して熱溶着により貼着し、この不織布フィルム層の層面に平行な層間剥離状の引き裂きによりラベルを剥離可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】収縮加工を施した場合にも、ガスバリア性が低下しないように改良されたガスバリア性収縮ラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】2枚の熱収縮性フィルム7がガスバリア性接着剤8で貼り合わされてなる。ガスバリア性接着剤8が接着層兼バリア層を形成している。ガスバリア性接着剤8は、主剤となるポリエポキシ樹脂と硬化剤であるポリアミン樹脂を含む。ガスバリア層をガスバリア性接着剤8で形成するので、収縮加工時の寸法変化によっても、ガスバリア層の割れは生じ難い。収縮加工時、ガスバリア層内に隙間ができない、ひいてはガスバリア性が低下しない。 (もっと読む)


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