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国際特許分類[B65D3/22]の内容

国際特許分類[B65D3/22]に分類される特許

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【課題】高いバリア性を有し、かつ、高い意匠性を有している紙カップを提供する。
【解決手段】本発明は、胴部と底部から構成された紙カップであって、少なくとも前記胴部が紙を基材層とし、最内層がポリエチレン樹脂層からなり、最外層が基材フィルムにホログラム形成面が形成された樹脂層と金属反射層を設けたバリアフィルム層からなっていることを特徴とする紙カップであって、基材フィルムがポリエチレンテレフタレートフィルムからなっていることを特徴とし、バリアフィルム層の基材フィルムの少なくとも片面に印刷層が設けられていることを特徴とするものである。また、バリアフィルム層の水蒸気バリア値が10.0g/m2・day(JIS−K7129)以下であることを特徴とする紙カップである。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性を有し、かつ、高い意匠性を有している紙カップを提供する。
【解決手段】本発明は、胴部と底部から構成された紙カップであって、胴部が紙を基材層とし、最内層がポリエチレン樹脂層からなり、最外層が基材フィルムに無機酸化物の蒸着膜を設けたバリアフィルム層からなっていることを特徴とする紙カップであって、基材フィルムをポリエチレンテレフタレートフィルムまたはナイロンフィルムとしていることを特徴とし、積層材の水蒸気バリア値が10.0g/m2・day以下としていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 飲料用紙コップと食品用紙容器を片手で持ちながら、飲料を飲み食品が食べられることを可能にすること。
【解決手段】 食品用紙容器1にストローさし口3をもうけ、飲料用紙コップ2に重ねることにより飲料を飲み食品を食べることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、凸版型などの型押しにより胴部の外表面側の樹脂層に対して、設計されたパターンが形成できるようにし、紙容器のデザイン性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】紙基材の両面に熱可塑性樹脂が積層された板紙からなる胴部と底部とを備えるカップ状の紙容器の胴部の最外層に第1の熱可塑性樹脂層が形成されて、その第1の熱可塑性樹脂層と紙基材との間に、少なくとも前記第1の熱可塑性樹脂の軟化温度(T1)よりも低い軟化温度(T2)を有する樹脂からなる第2の熱可塑性樹脂層が設けられて、前記軟化温度T2まで加熱されて型押してなる微細凹溝から構成されたパターンが前記胴部の最外層表面に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁板紙から製造した高温用のコップを提供する。
【解決手段】絶縁板紙は、セルロース繊維の少なくとも1つの層を含む。1つの層は少なくとも部分的にバルキー繊維で構成される。本板紙は、板紙の端から端までの熱水ΔT少なくとも0.7℃±2.3℃/0.1mmの厚さを提供するのに十分に絶縁されている。本板紙をエンボス加工して、熱の表面伝達を減少させてよい。高温用のコップを本絶縁板紙から製造してよい。 (もっと読む)


【課題】容器本体がいびつに変形するのを防止する円筒形状紙製容器の構造を提供すること。
【解決手段】紙(12)を基材とし少なくとも紙の両面に熱可塑性樹脂層を積層した複合シートからなる筒状の胴部材(1)の上部及び下部の開口端に、飲み口部(3)を有する蓋部材(4)及び飲み口部を有しない底部材(5)を熱融着により接合してなる筒状容器であって、筒状容器には、基材である紙にのみ穴(8)が開けられて形成されている。穴は胴部材(1)や底部材(5)に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔を含まない構成で、酸素ガス、水蒸気等の透過を阻止するバリア性に優れ環境にやさしい包装材料からなり、更に、紙の目の方向に関わらず、易開封性に優れた紙容器を提供する紙容器を提供する。
【解決手段】本発明の紙容器100は、筒状のカップ胴部材1と、筒状のカップ胴部材の底部を密閉する底部材2と、筒状のカップ胴部材の天部を密閉する蓋材3とからなる紙容器で、胴部材1が、少なくとも、紙基材、接着剤層、基材フィルムの一方の面に金属または無機酸化物の蒸着膜を設けたバリア層、および、最内層を順次に積層して積層材を構成され、バリア層と最内層との層間に、一軸延伸フィルムからなる開封用帯5を介した構造を備えた積層材からなり、更に、積層材を使用し、これを製函してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙カップを構成する積層材の各層が、環境に配慮した、バイオマス由来の資材から構成され、積層材にアルミニウム箔を設けなくても、ガスバリア性、水蒸気バリア性が得られ、更に、シール不良、液漏れ等を回避し、内容物の保存性、貯蔵性等に優れた紙カップを提供する。
【解決手段】本発明の紙カップは、筒状のカップ胴部材と、当該筒状のカップ胴部材の底部を密閉する底部材とからなる紙カップであって、上記の筒状のカップ胴部材と底部材とを、少なくとも、紙基材2、バイオマス樹脂組成物層からなる接着性樹脂層3、バイオマスプラスチック延伸フィルム5の一方の面に無機酸化物の蒸着膜4を設けた構成からなるバリア層、および、バイオマス樹脂組成物層7からなる最内層を順次に積層した積層材で構成される。 (もっと読む)


【課題】凸版型などの型押しにより胴部の外表面側の樹脂層に対して、設計されたパターンが形成できるようにし、紙容器のデザイン性を向上させる。
【解決手段】紙基材2の両面にポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフィン系の樹脂が積層された板紙4からなる胴部2と底部3とを備えるカップ状の紙容器1において、胴部2の外表面側の樹脂層6に、軟質状態の時のその樹脂層6を型押してなる微細凹溝8から構成されたパターン7を設けた。 (もっと読む)


【課題】不使用時には扁平な形状を保つとともに、使用時には底面が略円形となる自立性を有する携帯用折り畳み容器を提供する。
【解決手段】外側シートOの底面部20に、縦方向中央の主底面部4とこの外側に連設される立壁部5とさらに外側に連設される副底面部6とを設け、不使用時には底面部20が折り重ねられて扁平な形状を保つとともに、使用時には、底面部20が展開されて平面視で略円形となるように組み立てられる。さらに、使用時には、立壁部5により両壁面部3間に亘って下方に凸状となる部分が形成され、両壁面部3がその復元力によって扁平な形状に戻ろうとするのを抑止することができるので容器の自立性が確保される。 (もっと読む)


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