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国際特許分類[B65D3/22]の内容

国際特許分類[B65D3/22]に分類される特許

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【課題】 断熱空隙の大きさが容器の上部から下部までほぼ同一であり、熱湯を注入しても撓まない高度な機械的強度と、極めて優れた断熱性を保持する二重構造の断熱性紙製容器を提供する。
【解決手段】 底板部材と胴部材とからなる内側紙製容器と、底板部材と胴部材とからなる外側紙製容器とからなり、前記外側紙製容器の開口上縁のフランジより下部に嵌合用溝が形成されており、該嵌合用溝内に前記内側紙製容器の開口上縁のフランジが嵌合されることにより、前記外側紙製容器と内側紙製容器とが一体化され、前記外側紙製容器の胴部材と内側紙製容器の胴部材との間に上部から下部までほぼ均一な間隔を有する断熱空隙が形成されていることを特徴とする断熱性紙製容器。 (もっと読む)


【課題】外包装体の紙カップと内包装体のプラスチックカップとからなり、内包装体のプラスチックカップの中に、飲料や即席食品などの内容物を入れ、電子レンジで加熱調理した時に、洩れることなく、紙カップのどの部分、特に、糸じり部にも焦げが発生しない断熱複合容器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、外包装体の紙カップと内包装体のプラスチックカップとを一体とした二重構造であって、紙カップが胴部材と底部材とからなり、胴部材は主に胴部を形成し、下端を内側に折り返して折り返し部とし、底部材は主に底面部を形成し、外周縁部を下方へ略直角に屈曲して屈曲部とし、該屈曲部を、胴部材の折り返し部と、胴部の下端部とで挟んで加熱圧着して内側部分の幅が5mmを超える糸じり部を形成し、底面部を外方に凹状に形成し、底面部の最下端の外面と胴部材の糸じり部の下端により形成される下端面との距離を5mm以下したことを特徴とする断熱複合容器である。 (もっと読む)


【課題】外包装体の紙カップと内包装体のプラスチックカップとからなり、電子レンジで加熱調理した時に、洩れることなく、紙カップのどの部分、特に、糸じり部にも焦げが発生しない断熱複合容器を提供する。
【解決手段】外包装体の紙カップと内包装体のプラスチックカップとを一体とした二重構造の断熱複合容器であって、紙カップが胴部材と底部材とからなり、胴部材は主に胴部を形成し、下端を内側に折り返して折り返し部とし、底部材は主に底面部を形成し、外周縁部を下方へ略直角に屈曲して屈曲部とし、該屈曲部を、胴部材の折り返し部と、胴部の下端部とで挟んで加熱圧着して幅が5mmを超える糸じり部を形成し、該糸じり部の下部を内側に折り曲げて糸じり折り曲げ部とし、糸じり部の上部の糸じり直線部の幅を5mm以下としたことを特徴とする断熱複合容器である。 (もっと読む)


【課題】外包装体の紙カップと内包装体のプラスチックカップとからなる断熱複合容器であって、内包装体のプラカップの中に、飲料や即席食品などの内容物を入れ、電子レンジで加熱調理した時に、洩れることなく、紙カップのどの部分、特に、糸じり部にも焦げが発生しない断熱複合容器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、外包装体の紙カップと内包装体のプラスチックカップとを一体とした二重構造の断熱複合容器であって、紙カップが、胴部材と底部材とからなり、胴部材は主に胴部を形成し、下端を内側に折り返して折り返し部とし、底部材は主に底面部を形成し、外周縁部を下方へ略直角に屈曲して屈曲部とし、該屈曲部を、胴部材の折り返し部と、胴部の下端部とで挟んで加熱圧着して糸じり部を形成してなり、この糸じり部の内側部分の巾を2〜5mmの範囲としたことを特徴とする断熱複合容器である。 (もっと読む)


先細状マンドレルと上部が開口した支持リングから構成される、容器壁内面上へ積重ね突出部を作製する製造装置を提供する。これらマンドレル及び支持リングは、待機位置と変形位置の間を互いに対して移動可能である。先細状マンドレルにはその少なくともいくつかの箇所に外周に沿って延びる保持窪みが設けられ、また支持リングにはその少なくともいくつかの箇所に内周に沿って延びる切欠き突出部が設けられる。変形位置におけるこれら窪みと突出部の相互作用を介して積重ね突出部の作製が可能とされ、変形中における特に周囲境界部分における保持窪みと切欠き突出部の間の隙間幅が他の周囲部分間の隙間幅よりも大きく形成される。本容器は、共に下方へ向かって円錐状に狭くなっている内側壁部と外側壁部から構成される。壁部は少なくとも容器の上端部において接合され、内側壁部の内面上には内側へ突き出す嵌め外し手段が積重ね突出部として形成される。容器中へ別の容器が挿入されると、この嵌め外し手段上へ支持される。積重ね突出部と突出部底部の間の間隔は、前記底部と、内側容器中へ挿入された時に外側容器が内側容器の内側壁部内面と接し始める潜在接触開始点との間の間隔よりも少なくとも僅かに大きくなるように構成される。

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内壁(2)、及び外スリーブ(5)を備えるカップ(1)であって、スリーブが波形層(6)及び基材層(7)を備え、基材層(7)がカップの内壁に面するように配置されている波形材のブランク(10)から形成されている。ブランク(10)の第1の端部(12)はオーバーラップ領域(19)においてブランクの第2の端部(14)が少なくとも部分的に重ね合わされている。さらに、スリーブ(5)は、少なくとも、ブランクの第1の端部上でスリーブの内側に設けられた接着剤の第1の領域(15)と、ブランクの第2の端部上でスリーブの内側に設けられている接着剤の第2の領域(17)とによってカップ(1)の内壁に接着取り付けされている。接着剤の第2の領域(17)はブランクのオーバーラップエッジ(13)から隔てて設けられ、それによって、ブランク(10)のそれぞれの端部をカップ(1)の内壁に別々に取り付ける。
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【課題】製造する時に、低温シール性に優れ、熱シールの際段差のある部分にも充分対応でき、ピンホールの発生のない構成の積層材からなる紙容器を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも、最外層、紙基材層、熱可塑性樹脂層、バリア性層、中間ポリエチレン層、該中間ポリエチレン層側をポリオレフィン樹脂とし、接内容物側をメタロセン触媒を使用して重合したエチレン−α・オレフイン共重合体とした共押し出しにより積層してなる最内層からなる積層材を使用してなる紙容器であり、エチレン−α・オレフイン共重合体樹脂の密度が0.880〜0.920の範囲であり、メルトインデックスが0.2〜20の範囲であること、そして、最内層における中間ポリエチレン層側のポリオレフィン樹脂からなる層と接内容物側のエチレン−α・オレフイン共重合体からなる層との厚み比 [最内層(接内容物側)の厚さ/最内層(中間ポリエチレン層側)の厚さ] が、0.05〜1.5の範囲であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル系樹脂をラミネートした原紙を材料としたカップ状紙容器の液洩れを防止する構造を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂をラミネートした原紙を用いたカップ状紙容器において、カップ状紙容器の胴部ブランクが、原紙からなる紙層の内面側に、ポリエステル樹脂層より融点の低い低融点樹脂層を介して、Homo−PET樹脂又は低融点樹脂を添加した共重合PET樹脂からなるポリエステル樹脂層を積層してなることを特徴とする。前記低融点樹脂層としては、LDPE、LLDPE、またはEMAが好ましい。 (もっと読む)


【課題】家事に当てられている時間を少しでも節約するため、一つのカップを清潔な状態でしかも手軽に何度も使用出来るようにすること、また大量に出していた家庭ゴミの量を大幅に減らす事ができるようにすること、更に今日、地球温暖化の進行により水資源が世界的に危機的状況にある中、個々の家庭の水の過剰消費を大幅に減らし、その限りあル水資源を有効に用いることの出来る、まさに環境にやさしいクリーンな省エネカップを提供する事を課題とする。
【解決手段】 環境にやさしいクリーンな省エネカップは、使い捨て用のカップに、ポリエチレン、ポリ塩化ビニリデン、アルミ及び紙等、うすくてはがしやすい素材を複数枚重ねて一つの容器に仕上げ、その容器を清潔な状態で何度も使用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】アイスクリームや即席ラーメンやスナック菓子などを収容する紙カップ容器20や、コーヒー,ジュースや各種調味料や日本酒,果実酒などを収容する液体用紙容器30などの、耐水性や強度,保形性や各種バリヤー性や熱融着性,密封性などが優れた紙積層材料であって、それぞれの内面シーラント層5をスポット的に熱風で加熱して熱溶融して、それぞれの要所を熱圧着して成型する時に、特に紙材料層3と接着性樹脂層6との間に、多数のドーム状の隙間h,h,h,…が発生しない、層間剥離やピンホールなどが発生する恐れがない紙積層材料を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも外面樹脂層2と紙材料層3とバリヤー層4と内面シーラント層5とを積層した、紙カップ容器20や液体用紙容器30などの紙積層材料の外面樹脂層2に、多数の通気細孔a,a,a,…を設けたことを特徴とする紙積層材料である。 (もっと読む)


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