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国際特許分類[B65D3/22]の内容

国際特許分類[B65D3/22]に分類される特許

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この発明は、プラスチックで被覆した厚紙で作ったカップにマウスロールを作る方法およびこの方法によって作ったマウスロールを備えるカップに関する。このカップを補剛するためのマウスロールは、カップの口でこの厚紙を曲げる適当な打撃工具で作る。この発明によれば、このマウスロールを、この厚紙の対向する面がこのロールの領域でヒートシールによって互いに接着するように、熱を受けてこの厚紙のプラスチック被覆(8)を溶融することによって付加的に安定化する。溶融は、例えば、このマウスロールにその生産段階で向ける高温空気吹付けで行うことができる。
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本発明は、少なくとも部分的に円筒形の本体部1、テーパ肩部2、底部5、及び開口装置3を備える包装用材料製のパッケージに関する。肩部2の、本体部1の円筒形部分に当接する部分が、包装用材料が複数の重なった折曲げ部6に折り曲げられて、包装用材料の3つの円周上に連続する区画が折り曲げられ、それにより第1区画が外側を形成し、第2区画が第1区画の内側に当接して内側及び後方に折り曲げられ、第3区画がパッケージの内側に面する第2区画の包装用材料の外側に当接して折り曲げられてテーパ形状となっている。本発明は、更に、パッケージを製造する方法に関する。
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【課題】 容器内でのEM監視デバイスの使用に適合し、箔ベースのラベルに似た金属状の外観を有する複合容器用の非箔ベースのラベルを提供すること。
【解決手段】 EASまたはRFIDデバイスなどの電磁監視デバイス、ならびに金属箔層を含有しない外部ラベルおよび/または内部ライナーを有する複合容器で、一つの実施形態におけるラベルは、紙層および少なくとも一つのポリマーフィルム層の積層体を含み、ポリマーフィルム層の内向き面上に配置された金属インクか、金属の蒸着コーティングを有している。ライナーは、紙層と、紙層の内面に付着されたバリア被覆フィルムと、バリア被覆フィルムの、紙層とは反対側に配置され、ライナーの最内面を形成するシーラント層であって、バリア被覆フィルムは、金属被覆フィルム、酸化アルミニウム被膜フィルム、酸化ケイ素被膜フィルムなどを含むことができる。 (もっと読む)


ラミネート材料から成る容器であり、前記ラミネート材料は両側の、下向きに延びている第1及び第2の縁(12及び14)を有する。前記容器は、下記の特徴のひとつ又はそれ以上を有する。すなわち、第1の特徴は、前記ラミネート材料が繊維状のセルロース層(11)を包含し、この層(11)の大部分の繊維(13)の方向が前記第1の縁(12)に対して実質的に平行であること。第2の特徴は、前記容器がラミネート材料により作られて容器の本体を形成する片を包含し、前記容器がまた底部閉鎖挿入体を包含し、この挿入体の下に前記片の底部ストリップが折り曲げられて密封され、前記挿入体が前記片により取り囲まれている、実質的に環状のフランジを包含し、このフランジを取り囲む前記ラミネート材料の部分が、前記フランジを包み込んでいる上方区域と、前記フランジを包み込んでいなくて前記上方区域の高さの少なくとも5分の1の高さである下方区域とから成る。第3の特徴は、前記容器が、平らな頂部を有し、かつこの平らな頂部のコーナ部をおおっている補強材を包含する。
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本発明は、少なくとも1層の紙層(3)と、さらに付加層(4)を有する容器壁(4)から成る、食料品を収容するための容器(1)に関する。この容器(1)はその上端部(6)に容器開口(7)を備え、その容器開口に対向する下端部において閉じられている。少なくとも容器壁は、接合されて連続状の容器壁を形成する平面状切片(9)から作製される。少なくとも1個の覗き窓(10)が容器壁に作製され、この窓は透明あるいは半透明の窓フィルム(11)によって密封される。容器壁は覗き窓(10)の部位において少なくとも部分的に湾曲され、覗き窓をシールする窓フィルムが紙層に対して熱シールされる。
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断熱されたカップが一重壁の紙又はプラスチックの内側カップ10と、断熱用外側ラッパーとから形成される。断熱用外側ラッパーは、1つの側を任意選択で印刷された紙ベースのシート又は外側の側壁ブランク12と波形の紙14又は発泡プラスチックインサート14Fとを含む。断熱用インサートは形状において外側の側壁ブランクに似ているが、寸法においてより小さい。インサートは中央位置で側壁ブランクの非印刷側に接着させられて、二重層の断熱用ラッパーを形成する。インサートの領域の20%より小さい部分がベースシートに接着させられる。

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【課題】 処理中及び使用中に損傷または破損しない電子検出装置を有する多層管状構造体を提供すること。
【解決手段】 製品を保存するための多層管状構造体であって、電子検出装置がその管状構造体の多数の層の2つの間に埋設または介在される多層管状構造体が提供される。電子検出装置は、高周波に応答し、多層管状構造体、製品、及びそれらに対してなされたプロセスについての情報を記憶し、かつ送信することができる。電子検出装置を多数の層の2つの間に埋設することによって、多層管状構造体を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【目的】 断熱性、剛性、耐熱性、耐油性、ワレ難さ(耐衝撃性)、意匠性・印刷適性、経済性、防湿性、廃棄性などをバランス良く兼ね備えており、カップ麺、みそ汁、カップスープ、酒、コーヒーなどを収納する断熱容器、或いは電子レンジ対応容器などとして好適な熱可塑性樹脂製二重壁容器を提供することを目的とする。
【構成】 熱可塑性樹脂製の内側容器Aと、熱可塑性樹脂製の外側容器Bとからなる二重壁構造を有する容器において、前記内側容器Aとして、外周側壁又は底部に印刷が施されているものを用いるか、或いは内側容器Aと外側容器Bとの間に印刷物が装填されているものを用いると共に、前記外側容器Bとして、透明性に優れ、かつ側壁にリブを形成したものを用いることを特徴とする熱可塑性樹脂製二重壁容器を提供する。 (もっと読む)


【目的】 食品や飲料を収容するための容器であって、断熱性、印刷性及び見栄えに優れた断熱性容器を提供する。
【構成】 内面にポリエチレン層4を積層した紙3製の容器本体1の胴部外周面に断熱層2を巻き付けてなり、該断熱層2が表面に紙5を貼り合わせた発泡プラスチックシート7の裏面に複数本の切込み溝8を設けてなる構成とする。
【効果】 容器の胴部最外層が平らな紙5であるので、印刷性や見栄えが良い。また、紙5と容器本体1との間に発泡プラスチックシート7が介在するので、断熱性に優れているのみならず、断熱層2を容器本体1に巻き付けたとき紙5が伸長側になって紙5に皺が発生せず、紙5の印刷性や見栄えを良好に保つ。さらに、容器に熱い物を収容したとき、切込み溝8が発泡プラスチックシート7全体の熱収縮を緩和して、この熱収縮による容器の変形を防止し、容器の見栄えを良好に保つ。 (もっと読む)


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