説明

国際特許分類[B65D3/22]の内容

国際特許分類[B65D3/22]に分類される特許

111 - 120 / 219


【課題】
本発明は、底部の水漏れを防止できると共に量産性が極めて高い紙製コーン容器の提供を課題とするものであり、特に紙製コーン容器の成形時の溶着の程度を高め、不要な剥がれのない容器の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題を解決するため、溶融中のポリエチレンを容器素材の紙に流下延展した上で、冷却固着したポリエチレンラミネート紙よりなる容器素材を用い、辺部と、弧状辺と、側辺と、側辺によって構成する容器素材であり、境界線で区分けした略三分の一の箇所7から側辺2方向を溶着部とし、境界線で区分けした該箇所から側辺3方向を容器形成部とし、一方の側辺2と他方の側辺3との交点部の内側に折り目線を設けて三角形の折り返し片を形成し、円錐状に巻き込むと共に折り返し片を内側に折り込んで形成した上で該溶着部で溶着した紙製コーン容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、底部の水漏れを防止できると共に量産性が極めて高い紙製コーン容器の提供を課題とするものであり、特に紙製コーン容器の成形時の溶着の程度を高め、不要な剥がれのない容器の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題を解決するため、溶融中のポリエチレンを容器素材の紙に流下延展した上で、冷却固着したポリエチレンラミネート紙よりなる容器素材を用い、略扇状の容器素材の一方の側辺と他方の側辺との交点部の内側に一方の側辺側から他方の側辺側に向けて折り目線を設けて三角形の折り返し片しを形成し、一方の側辺から円錐状に巻き込むと共に該巻き込みに際して折り返し片を折り目線で内側に折り込んで円錐状に形成した紙製コーン容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 上方封止部を良好に取り外せるよう周壁部を破り取ることが確実となる円錐型包装体を提供する。
【解決手段】 円錐状の周壁に設けた開封用の摘み部2と、当該摘み部2を挟んで間隔をおいて周壁面上を周方向に延在する円錐頂点26側の第1破断切線3および大径側の第2破断切線4とを備えた円錐型包装体。この円錐型包装体は、第1破断切線と第2破断切線の間の周壁部分を破り取って開封するように構成されている。第1破断切線3と第2破断切線4の間の周壁部分に、摘み部2から離れるにつれて第2破断切線4に近づく方向に延在する補助切線5a、5bを設けている。実際の破り線が第2破断切線4から第1破断切線3に向かって逸れた場合でも、当該逸れた破り線が補助切線5a、5bに案内されて、第2破断切線4上に戻される。 (もっと読む)


【課題】熱湯を注いで飲食するための紙製カップ又は電子レンジ等で保温を要する弁当箱等トレー状の断熱性紙容器において、廃棄物処理などに係わる環境負荷が少なく、製造エネルギーが嵩まず、断熱効果に優れかつ表面の美粧性に優れた断熱性紙容器の提供。
【解決手段】板紙でなる紙基材20の外面に発泡層22aが施された断熱性原紙2を用いて加熱発泡せしめた断熱性紙容器1であって、前記発泡層22aがポリビニルアルコール等水溶性樹脂の溶液に炭酸水素ナトリウムを主体とした無機粉体23が1〜25重量%混合分散されている塗工液で塗工されていて、その発泡層22a上に発泡制御層がほどこされている断熱性紙容器である。 (もっと読む)


【課題】発泡状態が均一で、断熱性に優れる紙製容器を提供すること。
【解決手段】紙製容器1における胴部材原材料シートの紙基材の少なくとも片面に、押出しラミネートによって熱可塑性樹脂層を設け、該熱可塑性樹脂がJIS K 7210:1999に従って測定したメルトマスフローレート(MFR)が15.0〜23.0g/10分の低密度ポリエチレンから紙製容器1の胴部材2原材料シートを用いて、紙基材中の水分を加熱蒸発させることによって前記熱可塑性樹脂層が発泡したものである紙製容器。 (もっと読む)


【課題】断熱性能の高い発泡層を得る原材料シートと断熱性に優れる紙製容器を提供する。
【解決手段】 断熱性紙製容器1に用いる原材料シートにおいて、紙基材は中性紙であって、該紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を形成した原材料シートであって、紙中に炭酸ナトリウム及び/または炭酸水素ナトリウムを対パルプ絶乾重量当たり炭酸ナトリウム換算で0.3重量%以上含有する原材料シート。紙基材の抄紙pHが6.0以上10以下で抄造されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不使用時には扁平な形状を保つとともに、使用時には開口部が十分に広がるような自立性を有する折畳みカップ状容器を提供する。
【解決手段】外側シートOに、貼着部1,1と側壁部3,3と折畳み部20とを設け、この側壁部3,3をその横方向の長さが縦方向外側に向かって長くなるような形状にするとともに、前記折畳み部20に、横方向中央の底面部4とこの底面部4から横方向外側に突出する支持部6,6とを設け、不使用時には前記折畳み部20を側壁部3,3の間に折り重ねることで扁平な形状とするとともに、使用時には、前記側壁部3,3を湾曲もしくは屈曲させることで底面および開口部を平面視で略円形にする。 (もっと読む)


【課題】目視で明確に、かつ、すばやく入れ目線が判別可能な紙カップ等の容器を提供すること。
【解決手段】接液面側に熱可塑性樹脂層(22)が積層された容器(10)であって、内部に注ぎ込む液体の適正量を表現した液面高さ位置を示す入れ目線(13)を周壁(11)に有する容器において、入れ目線(13)の上側にのみ光沢加工(14)が施され、入れ目線(13)の上側と下側とに光沢差が設けられている。入れ目線(13)の下側にのみ光沢加工(14)を施した構成としても良いし、入れ目線(13)の上側と下側とに異なる形状または/および模様の光沢加工を施しても良い。 (もっと読む)


【課題】
紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ、胴部貼り合わせ部の段差を解消した紙容器およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
少なくとも内面に熱可塑性樹脂層が設けられた紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせて胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、
前記ブランクの重ね合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を、基材の外面側に折り返した折り返し樹脂部を設けることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】
開口部に胴部材を巻き込んでフランジ部が形成されているカップ状容器、特に、扁平状態のフランジ部が形成されているカップ状容器で、蓋材の密封が容易で、かつ、密封性が優れたカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】
少なくとも内面に熱可塑性樹脂層が設けられた紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせて胴部貼り合わせ部、および上端縁を1周以上巻き込み、フランジ部を形成させた筒状の胴部材と、該胴部材の下部に底部材を一体化したカップ状紙容器において、
前記ブランクの重ね合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を有し、かつ、樹脂部を設けない側端縁上部に切欠き部を設けることにより解決した。 (もっと読む)


111 - 120 / 219