説明

国際特許分類[B65D3/22]の内容

国際特許分類[B65D3/22]に分類される特許

121 - 130 / 219


【課題】
紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ、胴部貼り合わせ部の段差を解消した紙容器およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
少なくとも内面に熱可塑性樹脂層が設けられた紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせて胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、
前記ブランクの重ね合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を、基材の外面側に折り返した折り返し樹脂部を設けることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】
環境への負荷を低減し、さらには省資源、循環型社会へ近づくバイオマス樹脂を用いても、該バイオマス樹脂を含む層の加工性がよく積層体とすることができ、また紙カップの製造では、従来設備で、容易に製造できる紙カップの製造方法及び紙カップを提供する。
【解決手段】
紙基材21の片面にバイオマス樹脂と合成樹脂の混練物からなる樹脂層23を有する胴部材を用い、紙基材21の少なくとも片面にバイオマス樹脂と合成樹脂の混練物からなる樹脂層23を有する底部材を用い、前記胴部材の樹脂層23を内側にして筒状とし、両側端部の1部を重ね合わせた胴貼部分31の熱接着法が超音波方式であることを特徴とし、上記樹脂層23のバイオマス樹脂と合成樹脂の配合割合が質量基準で50〜75:50〜25で、上記バイオマス樹脂がポリ乳酸系樹脂であり、上記樹脂層23が押出ラミネション法で紙基材21へ積層されてなることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス樹脂を用いても、該バイオマス樹脂を含む層の加工性がよく、また紙カップの製造では従来設備で製造できる紙カップの製造方法及び紙カップを提供する。
【解決手段】
紙基材21の片面にバイオマス樹脂と合成樹脂の混練物からなる樹脂層23を有する胴部材41を用い、ポリエチレンイミン又はポリ乳酸系樹脂が抄き込み又は塗布されている紙基材21にバイオマス樹脂と合成樹脂の混練物からなる樹脂層23を有する底部材41を用いてなることを特徴とし、また、上記樹脂層23のバイオマス樹脂と合成樹脂の配合割合が質量基準で50〜75:50〜25で、上記バイオマス樹脂がポリ乳酸系樹脂であり、上記樹脂層23が押出ラミネション法で紙基材へ積層されてなることをも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
環境への負荷を低減し、さらには省資源、循環型社会へ近づくバイオマス樹脂を用いても、該バイオマス樹脂を含む層の加工性がよく積層体とすることができ、また紙カップの製造では、従来設備で、容易に製造できる紙カップの製造方法及び紙カップを提供する。
【解決手段】
紙基材21の片面にバイオマス樹脂と合成樹脂の混練物からなる樹脂層23を有する胴部材を用い、紙基材21の少なくとも片面にバイオマス樹脂と合成樹脂の混練物からなる樹脂層23を有する底部材を用い、前記胴部材の樹脂層23を内側にして筒状とし、両側端部の1部を重ね合わせた胴貼部分31の熱接着法が加熱バーによる加熱加圧方式であることを特徴とし、上記樹脂層23のバイオマス樹脂と合成樹脂の配合割合が質量基準で50〜75:50〜25で、上記バイオマス樹脂がポリ乳酸系樹脂であり、上記樹脂層23が押出ラミネション法で積層されてなることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体とスリーブとを充分な強度で接着することができるとともに、両者の組み立て適性に優れる断熱容器を提供する。
【解決手段】側壁2a、側壁2aの下端側に配置された底部2b、および側壁2aからその下端側に延長して形成された糸尻2fを有する容器本体2と、シート状のスリーブ材からなり、下端側にはスリーブ材を容器の中心側に向けてカールさせてなる内向きカール部3aが形成され、上端側には容器本体2の側壁2aに対して接着される接着部BDが形成され、内向きカール部3aおよび接着部BDの間の少なくとも一部では側壁2aの外側に空間を確保しつつ配置されるスリーブ3と、を備え、内向きカール部3aに巻き込まれるスリーブ材の先端と、スリーブ3の内壁面との間の隙間を糸尻2fの厚さよりも小さくしている。 (もっと読む)


【課題】紙を素材とした被覆部材の重量増を抑えつつ、その周壁部の剛度を向上できる断熱容器を提供する。
【解決手段】断熱容器1は、胴部21を有する容器本体2と、筒状の外筒3とを有し、胴部21の外周面が外筒3にて覆われ、かつ胴部21と外筒3との間に空隙が形成されるように、容器本体2と外筒3とが組み合わされる。外筒3はパルプ繊維の流れ方向である紙目PGを持つ原紙3″を素材とし、かつ所定の輪郭が与えられたブランク3′の一端部3cと他端部3cとが互いに貼り合わされることにより筒状に構成され、ブランク3′は、紙目PGが一端部3cと他端部3cとを横切る方向に延びるようにして所定の輪郭が与えられている。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いずに製造された片面PLAラミネート紙製紙カップを提供すること。
【解決手段】 PLA樹脂層に硫酸バリウム又は沈降性硫酸バリウムが配合されている
片面PLAラミネート紙をカップ材料に使用する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で容易に製造することができ、かつ断熱性に優れた断熱容器を提供する。
【解決手段】紙カップ1Aは、カップ本体2の外側が筒状のスリーブ3にて覆われ、かつスリーブ3の外周面に沿って配置される保護カバー4が設けられる。スリーブ3及び保護カバー4は、二つの扇形部3′、4′が周方向に繋がった一枚のブランクBLにて構成される。スリーブ3は、扇形部3′が筒状に成形されることにより構成され、保護カバー4は、扇形部4′が波状の断面を持つ形状が与えられた状態でスリーブ3に沿うように筒状に成形されることにより構成される。 (もっと読む)


【課題】絵柄、表示などの印刷部分である非発泡部分と発泡部分、とを同調させることが容易であり、印刷された絵柄、表示などの視認性がよい独特な凹凸の外観を有する発泡加工紙の製造法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂層(外面)5の表面の少なくとも一部にあらかじめ発泡抑制インキ7と発泡低抑制インキ8を施し、加工紙1を加熱した際に、発泡部分Aと、発泡抑制インキを施した部分7に非発泡部分Cと、低発泡部分Bとが形成される発泡加工紙1の製造法に関し、さらに、発泡低抑制インキの樹脂成分が、少なくともエチレン−酢酸ビニル共重合体、ウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】 発泡状態が均一で、断熱性に優れる紙製容器を提供すること。
【解決手段】 胴部材と底板部材とからなる紙製容器であって、胴部材は、紙基材に発泡した熱可塑性樹脂層が形成されており、該発泡熱可塑性樹脂層は、紙基材の少なくとも片面に溶融状態の熱可塑性樹脂をTダイから紙基材に接するまでの時間が0.11〜0.33秒となるように押出しラミネートした熱可塑性樹脂層を設け、紙基材中の水分を加熱蒸発させることによって前記熱可塑性樹脂層が発泡したものであることを特徴とする紙製容器。 (もっと読む)


121 - 130 / 219