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国際特許分類[B65D3/28]の内容

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【課題】胴部貼り合わせ部の内側の端部に切欠きを設けた素材を用いても、この切欠き部分から液体が漏れるおそれがない紙製カップ容器用素材及びこの素材を用いた紙製カップ容器を提供すること。
【解決手段】少なくとも内側面に熱可塑性樹脂層が設けられた紙を基材とする積層シートから構成された胴部素材で、内側となる側端部下端に切欠きを有する紙層と、前記紙層の内面に設けられた熱可塑性樹脂が、前記切欠きに延出する樹脂部が形成されている紙製カップ容器用胴部素材を用いることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】
容器本体の開口部に合成樹脂製リングを接合するときに、容器本体の胴部を形成する積層材料の両端が重なる接合部の合成樹脂層にピンホールの発生がなく、品質が安定した合成樹脂製リング付紙容器を提供すること。
【解決手段】
紙層を主体とし最内層が合成樹脂層の積層材料からなり、前記積層材料の両側端部を重ねた貼り合せ部を有する容器本体と、該容器本体の開口部に、周壁及び該周壁から外方へ延びるフランジ部を有する合成樹脂製リングを超音波溶着接合した合成樹脂製リング付紙容器において、前記合成樹脂製リングは、前記フランジ部下面と前記容器本体の開口部上端との間に隙間を設けた状態で溶着固定することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】
容器本体の開口部に合成樹脂製リングを接合するときに、容器本体の胴部を形成する積層材料の両端が重なる接合部の合成樹脂層にピンホールの発生がなく、品質が安定した合成樹脂製リング付紙容器を提供すること。
【解決手段】
紙層を主体とし最内層が合成樹脂層の積層材料からなり、前記積層材料の両側端部を重ねた貼り合せ部を有する容器本体と、該容器本体の開口部に、内周壁及び該内周壁から外方へ延びるフランジ部を有する合成樹脂製リングを超音波溶着接合した合成樹脂製リング付紙製密封容器において、前記貼り合せ部は、容器本体形成時内側となる端縁が、紙層の側端縁から延出する樹脂部を有する積層材料の、前記樹脂部により紙層端面を被覆したる被覆部を形成することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】
容器本体に合成樹脂製リングを接合するときの作業が容易で、接合するときに、容器の胴部を形成する積層材料の両端が重なる貼り合せ部の合成樹脂層にピンホールの発生がなく、品質が安定した合成樹脂製リング付容器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
紙層を主体とし最内層が合成樹脂層の積層材料からなり、前記積層材料の両側端部を重ねた貼り合せ部を有する容器本体と、該容器本体の開口部に、内周壁及び該内周壁から外方へ延びるフランジ部を有する合成樹脂製リングを超音波溶着接合した合成樹脂製リング付紙容器において、前記容器本体の貼り合せ部の上部は、前記積層材料の両端部が突き合わせた突き合せ部とすることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、合成樹脂製環状部材を開口部に有するカップ状複合紙容器における従来の問題点を解消するものであり、ブランクシートの側端縁を保護した、品質の安定したカップ状複合紙容器を提案するものである。
【解決手段】基材が紙であり、少なくとも容器の内側となる面に熱可塑性樹脂層を有する積層シートから構成されたブランクシートの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせて胴部貼り合わせ部を形成させた筒状の胴部材と、該胴部材の下部に一体化した底部材と、胴部材の上部開口の内周面に亘って接着した合成樹脂製の環状部材とを有するカップ状複合紙容器であって、前記胴部貼り合わせ部において容器の内側に位置すべき、前記ブランクシートの側端縁は、基材の側端縁から延出した前記熱可塑性樹脂層によって覆われていることを特徴とするカップ状複合紙容器である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、底面が球面である紙製容器であって、例えば紙製の丼形状の容器であり、容易でかつ低コストで成形できる底面の綺麗な液体等にも用いることの可能な紙製容器の提供を課題とする。
【解決手段】
短円弧辺部方向に多数の溝部を有する略扇状の紙製のシートを用いた丼形状の略御椀形の紙製容器であり、略扇状の紙製のシートを成形金型を用いて、中空筒状で両開口部のそれぞれの口径の異なるカップの胴部形状の容器本体部分を成形し、更に該容器本体部分の底部方向を丸めこみ曲面形態に形成し、底部空洞を有する御椀状に成形し、底部空洞に底部シートを配設し、底部を密封した略御椀形の紙製容器を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】紙コップを持つ時に滑らず持ちやすくする。且つ収納する時にコンパクトに収納できるようにする。
【解決手段】紙コップ中央の外周側に2.5cm幅に二つの突起を設ける。内側は、外側の突起の形の窪みがある。突起と窪みを同位置につける。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、商品収容部の上端開口を密閉するシール材を引き剥がした状態においても、蓋体部分の脱落を防止してその上端開口を開閉する紙缶容器を提供する。
【解決手段】上端に内方カーリング部213Aが形成された円筒状の内筒部21、内筒部21の内方カーリング部213Aに貼着されたシール材23および内筒部21の下端に貼着された底面板からなる内筒体2と、上端にカーリング部312Aが形成されるとともに、上部に略V字状の切り裂き目が両端接着部を除いて形成された円筒状の外筒部31および外筒部31のカーリング部312Aに貼着された天面板32からなる外筒体3とから構成される。そして、外筒体3は内筒体2の外周面に嵌挿されることによって紙缶容器1が形成される。 (もっと読む)


【課題】紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ仕上がり外観の綺麗なバリア性を有する紙カップ等の紙容器と該紙カップや紙容器をロール状の紙基材から容易に直接紙カップや紙容器にする製造方法を提供すること。
【解決手段】容器形成用ブランクスの対向する両端縁に、基材シート上に積層された熱可塑性樹脂層を、前記端縁に沿って所定幅延設してなる端縁延設片が設けられており、
前記基材シートの紙部分までが重なり、かつ一方の端縁延設片が紙容器の内側に、他方の端縁延設片が外側にくるように両端部を重ね合わせ、重なり合わせた両端部どうしを熱圧着したことを特徴とする紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】カップ成形時に表面樹脂層の白化がない最外面が紙表面であるバリア性を有する紙カップの胴部貼り合わせ部の安定した貼り合わせとシール状態を得る。
【解決手段】最外面が紙表面で、中間にバリア層7、最内層にシーラント層8を有してバリア性のある積層シートから成る胴部形成用ブランク3の接合部分9の内方の端部16にこれをコの字型に覆うようにバリア性を備えたテープ2を貼り付けて端面の露出を防ぐように形成し、このテープ2は、外側がシーラント層8で中間層にバリア層13を備え、内側が接着性樹脂層14の積層複合フイルムで形成され、かつ、このテープ2のカップ表面側17の遊端18が前記胴部形成用ブランク3の外方の端部19の端19Aから多くても1.5mm以内の範囲で入り込んで位置するように寸法設定されている。 (もっと読む)


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