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国際特許分類[B65D43/08]の内容

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国際特許分類[B65D43/08]に分類される特許

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【課題】薄肉の合成樹脂シートによっても成形可能であり、複雑な形状とすることなく、十分な強度を有する包装用容器の蓋体及び容器本体、ならびに包装用容器を提供する。
【解決手段】天板部21と、当該天板部21に連接される蓋体側壁部22と、当該蓋体側壁部22に連接される蓋体フランジ部23とを備えた包装用容器の蓋体2において、前記天板部21の周縁を基点に前記蓋体側壁部22の下端まで次第に開拡する、横断面形状が略V字状の蓋体凹溝25が形成され、かつ、前記蓋体側壁部25の下端にて、前記蓋体凹溝25の下端に一致するように底部補強面26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の製造装置に変更を加えることなく、しかも接着剤を全く使用しないで製造することができて、二枚のシートの一体化及び分離が確実に行える食品用の包装用二重容器を提供すること。
【解決手段】非発泡層である内層10aと、発泡層である外層10bとを重ねて両真空により成形され、底壁11と、その周縁から立ち上がる側壁12とを備えた包装用二重容器10であって、側壁12に、下部が当該容器の内側から外側に向けて傾斜する傾斜面13を設けるとともに、この傾斜面13の傾斜角θを、底壁11への垂線11aに対して15度〜80度となるようにし、かつ、側壁12の高さHを、5mm〜75mmとしたこと。 (もっと読む)


【課題】持ち運びする際や移動する際には蓋体10が取れにくい一方で、内容物13を取り出すときには簡単に蓋体10を外し易い技術を提供すること。
【解決手段】内容物13を収容する容器本体10と、外部からこの内容物を視認可能で容器本体に被着させる蓋体30とからなる包装容器について、蓋体30が容器本体10の蓋体受け部18と係合する水平張出部32aを備え、その水平張出部32aの四隅35aがその四隅の近傍35bよりも上側に位置するように形成してあり、その四隅35aの少なくとも2か所に上方に突出する押圧突起36を設けており、容器本体10が内容物を載置する底面部11の周縁に蓋体10に係合する蓋体受け部18を備え、その蓋体受け部18の四隅18aがその四隅の近傍18bよりも上側に位置するように形成した。 (もっと読む)


【課題】商品を収納して陳列した際に顧客が上方から視認した場合に、光を乱反射させることにより豪華さを演出できるとともに、容器の強度も向上でき、容器のコーナー部を掴んでも変形を抑制でき、従来よりも軽量化したる包装用容器を提供する。
【解決手段】収納部を有する容器本体1と、これに嵌合されて開閉自在な蓋体2とを備えた包装用容器であって、前記容器本体1は、底面部と、この底面部の外周から立ち上がる側壁部と、この側壁部の上端から外方へと延びるフランジ部14とを備え、前記蓋体2は、天面部21と、この天面部21の外周から垂下する側壁部22と、この側壁部22の下端から外方に延びるフランジ部24とを備え、前記容器本体1のフランジ部14における上面部には、高低差を有する複数の平面151…151が集合した連続面15aを備えた凹凸部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い耐熱性を有するとともに耐衝撃性、生産性、経済性に優れるポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供し、更に該積層発泡シートを用いて得られる、耐熱性、耐衝撃性、生産性及び経済性に優れる容器を提供することを、その課題とするものである。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂積層発泡シートは、ビカット軟化温度110℃以上のポリスチレン系樹脂を基材樹脂とする見かけ密度0.05〜0.5g/cmの第一発泡層と、ビカット軟化温度110℃未満のポリスチレン系樹脂を基材樹脂とする見かけ密度0.05〜0.5g/cmの第二発泡層とが共押出により積層されてなる、厚み0.5〜3mmの積層発泡シートであって、前記ビカット軟化温度110℃以上のポリスチレン系樹脂が、該樹脂中にポリフェニレンエーテル樹脂を10〜50重量%含み、積層発泡シート全体の独立気泡率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓋体を僅かな力で容体に簡単に係止することができる包装用容器を提供する。
【解決手段】包装用容器10は、開口部20aが形成された容体20と、容体20の前記開口部20aを覆う蓋体とを備えている。容体20と蓋体30との外周縁22,32にはフランジ23,33が形成されている。容体20および蓋体30のうち一方のフランジ23には、他方のフランジ33に向って枢動する枢動部24が形成されている。他方のフランジ33には、枢動部24を受け入れるための凹部34が形成され、凹部34には、枢動部24の両端部24a,24bに係止するように突出した一対の係止凸部34a,34bが対向して形成されている。枢動部24は、両端部24a,24bのうち少なくとも一方側の端部24aが、枢動部24の中央24cに比べて、枢動部24の基端24cから先端24dに向って突出した突出部27を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価に製造することができ、中華饅頭や焼売等の食品を収納して販売し、更に電子レンジを用いて食品を加熱蒸気中で温めることが可能な蒸器を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明の蒸器は、熱可塑性樹脂発泡シートからなる外側容器と、熱可塑性樹脂発泡シートからなる内側容器とが重合しており、且つ一体として同時に熱シート成形された蒸器であって、外側容器を構成する熱可塑性樹脂と内側容器とを構成する熱可塑性樹脂とが同系統の樹脂からなり、複数の孔が内側容器を貫通するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓋材自体が薄肉化された場合であっても、破断が生じ難い構造を備えた蓋を提供する。
【解決手段】本発明の蓋は、容器本体50の開口縁51と係合する最外周壁20と、最外周壁の上端縁から蓋内方へ延在する緩衝壁30と、緩衝壁の内方端縁から立ち上がる内方壁40とを含む。蓋に外力が作用したとき、緩衝壁30が変形して当該外力を吸収し、これにより蓋自体の破断を防止する。 (もっと読む)


【課題】粘着テープを剥がす際に、剥がしやすくするとともに蓋を切り裂けにくくした食品包装用容器の蓋を提供する。
【解決手段】食品包装用容器の蓋1は、合成樹脂シートを成形してなり、容器本体8のフランジ部に外側から嵌合可能な垂下面部5を形成し、この垂下面部5の表面の全部又は一部にシボ加工を施してシボ部7を形成したことを特徴とする。シボ部7を形成したためこの部分の強度が増して蓋が切り裂けにくくなり、また、凹凸状のシボ部7に粘着テープ10が密着しにくいため、粘着テープ10が剥がしやすくなる。 (もっと読む)


【課題】超音波溶着法により、外観上の問題を伴うことなく、十分な耐圧強度を有する気密性に優れた気密性耐圧容器およびその製造方法の提供を目的とする。特に超音波溶着を適用し難い樹脂として知られているポリプロピレン樹脂を用いた気密性耐圧容器およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】気密性耐圧容器1の筒状蓋体3は、超音波溶着後の筒状ハウジング2の開口部端面2aと超音波溶着時の溶着ホーン当接面3eとの距離より筒状蓋体3の天板厚さを差し引いた距離となる長さの立上り部3dが形成されている。 (もっと読む)


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