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国際特許分類[B65D43/08]の内容

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【課題】締着式バンドが巻回していない側方から蓋体を開けることによる不正行為を未然に防止できるものとした容器を提供する。
【解決手段】容器本体2と、容器本体2を被嵌する蓋体3と、容器本体2、蓋体3を共に巻回して締着する締着用バンド4とを有する。締着用バンド4が巻回していない容器1の周縁部位置には、溝条3dを内嵌合段差2a内側に圧入することによる内嵌合式もしくは被嵌合部14を嵌合部12に嵌合することによる上下嵌着式のいずれかによって蓋体3を容器本体2に固定する不正行為防止用の固定部5を備える。また、容器本体2の下面周縁には、積み重ね時の下段に位置する他方の容器本体2に被嵌する蓋体3の上面に係合可能とした突部状の嵌合固定部6を備え、該嵌合固定部6には巻回した締着用バンド4を挿通する挿通凹所6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、電子レンジで食品等を加熱調理する時、容器内の圧力を所定圧力に保ち得る蓋付容器を提供することにある。
【解決手段】容器3の開口フランジ部の外端に形成された縦壁部の上端にその一部が内方へ膨出する膨出部21を形成した。一方、蓋体2の天板部24には圧力調節孔25を設けると共に、蓋体2の外壁部の上端から外方へ延出して形成された平板部の外端に縦壁部33を立設し、蓋体2により容器3が閉合されるとき、膨出部21の下部と縦壁部33の上端とが押圧状態になるようにした。 (もっと読む)


【課題】全体を薄型でしかも剛性の高いのものとすることができて、内容物の挟み込みが極めて少なく、変形なく多段積みが行える包装用密閉容器を、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】外周に被嵌合フランジ13を有する容器本体10と、被嵌合フランジ13に嵌合されることになる嵌合フランジ23の内側に形成した嵌合突条22を有して、この嵌合突条22により容器本体10に対して内嵌合される蓋体20とを有する包装用密閉容器であって、容器本体10の底面と被嵌合フランジ13との間の一部に、蓋体20の嵌合突条22の底面が対向することになる段部を複数形成したこと。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ確実に容器を密閉することができ、かつ、開封時における蓋部材の陥落を阻止することができ、しかも、容器の積み重ねも容易で使い勝手の良い密閉式椀型食器およびそれに用いる蓋部材を提供すること。
【解決手段】 汁物等の流動食品を収容可能な椀型食器2における開口部21を密閉可能な可撓性軟質樹脂製の蓋部材1において、この蓋部材1の本体部11の周縁には、全周に亙り周壁部12を形成して、この周壁部12を前記開口部21の内周縁部21aにおいて密着状態に嵌合可能にする一方、前記周壁部12の上端周縁には、前記開口部21のエッジ部21b全周に当接可能なフランジ13を成形して、このフランジ13の周縁には、一部に捲り片14を突成し、かつ、この捲り片14の対辺側には、前記エッジ部21bに係着可能な係着片15を垂設した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容器に対して蓋を節度感をもって嵌合できる包装用容器の蓋及びその蓋を用いた包装用容器を提供することにある。
【解決手段】容器30と蓋1からなる包装用容器において、蓋1はプラスチックを成形して得られる四角錐台状の本体10とその本体10の開口端部に一体に形成された枠体12とからなっている。そして、その枠体12の周壁部12aの内側には突条部が形成されると共に、その枠体12の角部12dには周壁部12aの一部を外方へ膨出させた膨出部14が形成されている。この蓋1を容器30の開口端縁33に当てて押し込めば、突条部が開口端縁33を乗り越えて、蓋1によって容器30を節度感を伴って閉合できる。 (もっと読む)


【課題】高い密封性を有し且つ易開封性を有する嵌合構造、チャック、再封包装体及び包装袋を提供する。
【解決手段】嵌合構造20は、長手方向に延びる雄係合部材21及び雌係合部材31を含み、該雄係合部材は、前記長手方向に延びる基幹22とその両側へ横方向に延びる第1及び第2の雄係合片23、24とを含み、該雌係合部材は、前記長手方向に延びる底壁32とそれから立ち上がり且つ横方向に互いに対向すると共に第1及び第2の雄係合片23、24が配置される溝39を該底壁と画成する第1及び第2の側壁33、34と、第1の側壁33から第2の側壁34へ向かって延びて基幹22が通過する開口37を第2の側壁と共に画成し且つ第1の雄係合片と係合する第1の雌係合片35と、前記長手方向に第2の側壁34から第1の側壁33へ向かって延びて基幹22が通過する開口38を画成し且つ第2の雄係合片24と係合する第2の雌係合片36とを含む。 (もっと読む)


【課題】春雨等の内容物でも、湯切り口の開口面積は従来と遜色なく大きく出来ながら、
内容物の排出を無くし、また、目詰まりをも上手く解消でき、併せて頑丈で開蓋が容易な
蓋を備えた包装用容器を提供する点にある。
【解決手段】容器本体3の開口4には内外方向に凹設した複数本の湯切り溝22が備わり
、蓋6にはこの湯切り溝22上に対向して複数の湯切り口8が設けられると共に、これら
湯切り口8の蓋内側には前記湯切り溝22の底部22Aよりも更に容器本体2の底20側
へ凹入するリブ11が形成されていて、このリブ11の外方端面11Bと前記湯切り溝2
2のある容器内壁19Aとの間には所定寸法の湯の流出間隙23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は不正に接着テープが外されると、明らかに接着テープが外された状態を目視により確認することができるとともに、特殊な接着テープを用いることなく、いままで用いていた接着テープの切断状態により、安価な接着テープを用いることができる、製造が容易で、安全性を確保することができる食品容器を得る。
【解決手段】食品が収納される容器本体5と、この容器本体5の開口部を密封状態で覆うことができる蓋7と、この蓋7を容器本体5の開口部を密封状態で覆った状態で固定する一端部が蓋7に接着固定され、他端部が容器本体5に接着固定された少なくとも2個以上の接着テープ10とからなる食品容器1において、接着テープ10の少なくとも一端部に接着テープ10の長さ方向の切り欠き部12を形成して食品容器1を構成している。 (もっと読む)


【課題】側壁部の変形が起き難くする共に、容器本体に入れられた食材が蓋体内面に接触し難く(蓋体を開いた場合に、蓋体の内面にご飯類が付着したものとなり難く)し、商品価値の高い蓋体を提供することである。
【解決手段】 基底部、天面部、及び前記基底部と前記天面部とに連結する側壁部を具備する蓋体において、前記側壁部は、傾斜角度が異なる複数の傾斜面の連結体で構成されてなり、前記傾斜面は、前記基底部側に近い傾斜面の傾斜角度が大きく、前記天面部側に近い傾斜面の傾斜角度が小さなように構成されたものであり、前記傾斜面における隣接する傾斜面は、その傾斜長の割合が3:7〜7:3である。 (もっと読む)


【課題】飲料物を官能的に飲み易いものでありながら、打栓密封作業が容易且つその密封
保持性も確実で、しかも、簡易に開封することが出来る蓋付容器を提供する。
【解決手段】容器2の口部3にキャップ4を打栓して容器2を密封してなり、容器口部3
の内側壁に傾斜カム5を設けると共に、キャップ4は天面壁6と該天面壁6の周縁から垂
下するスカート壁7とからなり、天面壁6内面には容器口部3の上部内周面に密接するイ
ンナーリング8が垂下し、その更に内方側には傾斜カム5に対応した位置にリブ9を設け
てなることで、キャップ4を開栓方向に回すと、傾斜カム5の傾斜面5aにリブ9を干渉
させて、容器口部3からキャップ4を開栓させ得、口部3の外周端部3aに密封用の突起
部が無くても、打栓密封作業性及び密封保持性を確保でき、開封も容易である。 (もっと読む)


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