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国際特許分類[B65D47/40]の内容

国際特許分類[B65D47/40]に分類される特許

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【課題】容器の内容液が垂れ落ちることがあっても、容器の周囲を汚すことのない合成樹脂製の容器を提供する。
【解決手段】本発明のポケット付きの合成樹脂製容器は、内容物を充填する合成樹脂製ボトル1と、ボトル1の外側面1fにその周方向に間隔を空けて固定される2つの固定部3aを有し、当該固定部3aにそれぞれ、固定部3aの下端3pを基点として折り畳んだ状態からの開きが可能な蛇腹部3bを介して受け板部3cを連結してなるポケット3を設け、当該ポケット3をシート材で構成する。 (もっと読む)


【課題】液切れ性に優れたスパウトを備える注出口栓を提供する。
【解決手段】スパウト4は、円筒形状の側壁6と、側壁の内部を閉鎖する隔壁7と、隔壁7に接続される支柱8と、支柱8に接続される環状のプルリング9と、側壁6の一方端の外周縁に沿って連続的に設けられる凸条12と、側壁6の他方端の全周に沿って連続的に設けられるフランジ13と、側壁7の外面に形成されるネジ11と、側壁6の他方端側において側壁の周方向に間欠的に設けられる紙押さえ用の爪19とを備える。凸条12の断面は、側壁6の一方端の外周縁上の点P1から側壁の他方端に向かって側壁6との境界(二点鎖線)からの距離が長くなる凸の弧を描いて延びた後、点P2において側壁6の径方向に折れ曲がって点P3まで延び、その後、側壁6の他方端へ向かって径が狭まる凹の弧を描いて側壁6の外面上の点P4に至る外郭線で規定される。 (もっと読む)


【課題】注出筒から垂れた内容液を確実に除去して、蓋体の閉蓋時の液の飛散を防止するようにし、しかも、一度除去した内容液による液だれや液漏れを防止可能な注出栓を提供する。
【解決手段】キャップ7は、ノズル本体5に装着されるとともに、該ノズル本体5への装着状態にて注出筒3を貫通させる開口部40aが頂壁40に形成されたベース35と、該ベース35に着脱可能に配置され栓部6が設けられた蓋体37と、ベース35に対して蓋体37を回動可能に連結保持するヒンジ36とを有し、ベース35とノズル本体5との相互間に注出筒3の周りに延在する貯留空間44が形成され、ベース35は、開口部40aの周りで頂壁40に開口し、貯留空間44内につながる少なくとも1本のスリット46を有する。 (もっと読む)


【課題】内容物の注ぎ方向を限定せず、また、注出量の微細な調節を必要としないキャップであって、液切れ性を向上させること、インナーリングの巻き込みを防止すること。
【解決手段】 中栓3の上部側に注出筒10が設けられているキャップ1において、前記注出筒10の先端部10aには、周方向に連続する、複数の液戻り促進部20が形成されており、前記液戻り促進部は、凹部を備えており、該凹部は、V字状、又は、U字状の横溝から構成されている。 (もっと読む)


【課題】スクイズ容器をスクイズする前の内容液の漏出や液垂れを効果的に回避できるスクイズ容器用キャップを提供する。
【解決手段】スクイズ変形可能なプラスチックからなる容器本体12の口首部12aに取り付けて用いられ、容器本体12の胴部12bのスクイズ変形により先端の吐出口13から内容液を吐出させるスクイズ容器用キャップ10であって、容器本体12の口首部12aから吐出口13に至る液流路の少なくとも一部が螺旋状流路15となっている。螺旋状流路15は、その底面部15aが、スクイズ容器11の正立状態で容器本体12の胴部12bに向けて下り勾配となるように設けられる。螺旋状流路15は、例えばスクイズ容器用キャップ10の内側に配置された螺旋筒14によって形成される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のキャップにおいて、注出口の液切れ性を格段に改善しつつ、溶出等による容器内溶液への異物混入の問題がない様にする。
【解決手段】容器内溶液を注出するための注出口6を備えている合成樹脂製のキャップ1において、その注出口6に液切れ性を向上させるフィルムFを設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、液漏れを防止可能で、しかも無断開封防止機能を備えた液体吐出装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ10内へ上方付勢状態で上下動自在に嵌合させた筒状ピストン20上部内に液漏れ防止用の仕切板26を一体に設け、該仕切板に破断線27を周設して、該破断線より内方の仕切板部分から嵌合筒28を垂下すると共に、前記シリンダ上端から上方へ突出する前記筒状ピストン部分上部へノズルヘッドを嵌合させ、前記シリンダ底壁13に設けた吸込孔14を開閉可能な吸込弁体40の下部を前記シリンダ内へ下方付勢状態で上下動自在に嵌合させてシリンダ底壁へ当接させると共に、該吸込弁体上部を前記筒状ピストン20内へ挿入して、該吸込弁体上端部を前記嵌合筒28内へ嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】液注ぎ性を向上させるとともに、離型時にクチバシ部に僅かな変形が生じても、内容物の注出操作や取扱いに支障が無いようにする。
【解決手段】容器1の口部に装着される中蓋5と、該中蓋の頂板に立設された注出筒13と、該注出筒の先端部に設けられた、外方に突出するクチバシ部15と、を備えた容器のキャップにおいて、前記クチバシ部の内面のうち上面部に近接する内面が、垂直状面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用容器に対して、内容物を補充する詰め替え容器を前提として、部品点数が少なく、しかも、簡便な作業で内容物をこぼすことなく補充できる詰め替え容器を提供すること。
【解決手段】繰り返し使用容器2として、注出ノズル221と、注出ノズルの周囲に内容物戻し用流路222を介して設けられた周壁223とを備えるものに適用する。詰め替え容器1として、紙を主体とした詰め替え容器本体11の開口部を封止フィルム12で封鎖したものを使用し、前記封止フィルムを引張り伸び率10〜700%とする。注出ノズル先端部が封止フィルムに接触しても、封止フィルムが伸びて破断しない。注出ノズルが十分に開口部を進入して、封止フィルムの伸びの限界を超えたときこの封止フィルムが破断して、内容物が詰め替え容器本体から流出する。 (もっと読む)


【課題】 内容液を注出する際に、内容液の一部が注出口周辺に滞留しないようにした液だまり防止キャップを提供すること。
【解決手段】 容器口部に装着するための嵌合筒と、嵌合筒の内周に連なって突出する筒状をなし、内容液を案内する注出筒と、注出筒内底部に、抜栓されて注出口を形成する除去部を設けた隔壁とを備え、注出口周縁部には、外方に切り欠かれた微小凹部を少なくとも一カ所に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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