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国際特許分類[B65D47/40]の内容

国際特許分類[B65D47/40]に分類される特許

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【課題】注出用穴の開口面積を小さくした場合であっても、封入された粘稠流動物を、容器を振って攪拌し、混ぜ合わせる際、容器を振ることによって注出用穴から中栓及び蓋が形成する閉空間に漏出した粘稠流動物を、容易に注出用穴から容器本体に戻すことが可能な注出容器を提供する。
【解決手段】容器本体2の開口部に、筒状壁部31と、脆弱部321及び、脆弱部321に連結された裂開用プルリング33を備えた底面部32とから構成される中栓3を装着し、且つ、内天面41が筒状壁部31の上端に嵌脱自在に密接する蓋4を設け、脆弱部321を筒状壁部31から間隔をおいて設けると共に、底面部32が傾斜を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】容器本体にキャップを取り付けたドレッシング等の容器において、内容液がキャップの外壁や容器本体の外壁に液だれすることを確実に防止する。
【解決手段】容器本体30の口部31に取り付けられるキャップ本体20と、キャップ本体20に螺合装着される上蓋10Aとを備えるキャップ1Aにおいて、キャップ本体20の上面に注出筒21を突設し、上蓋10Aには、その天面内側に、上蓋10Aをキャップ本体20に装着した状態で注出筒21の上端部内壁に圧接される環状筒11と、環状筒11に囲まれた領域に放射状液誘導リブ12を設ける。放射状液誘導リブ12は、環状筒側周縁部から放射状液誘導リブ中心部12aに向かって高さが高くなり、放射状液誘導リブ中心部から環状筒側周縁部に向かって幅が広くなっている複数のリブ片13が放射状に配置されたものからなる。 (もっと読む)


【課題】流動物を充填した収納体の注出口装置で生じやすい後引きを防止する。
【解決手段】収納体内の流動物aを通す収納体に連結された筒体4と、筒体内に設けられた弾性薄板からなる逆止め弁5とを備え、弾性薄板が開位置から閉位置へと復帰する際に筒体の先端から引き戻される流動物bを溜める流動物貯留室4cが、筒体の先端部に先細状に設けられる。収納体の押圧により筒体内に流入した流動物は、逆止め弁の弾性薄板を押し退けるようにして通過し、流動物貯留室の先細状の先端から外部に流出する。収納体の押圧を止めると、逆止め弁の弾性薄板が原形に復し流動物の流出を停止させるとともに、外部の空気の収納体内への侵入を阻止し、中身の酸化、吸湿等を防止する。また、逆止め弁の弾性薄板が開位置から閉位置へと復帰する際に筒体の先端に付着した流動物を筒体内に引き戻し、引き戻された流動物は先細状の流動物貯留室内に溜められ後引きが防止される。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体と、上下にスライド可能に保持され且つ内容液注出口を有する開閉部材とからなる複合容器蓋において、開閉部材の外面に垂れ落ちた液による手の汚れの問題が改善された複合容器蓋を提供する。
【解決手段】キャップ本体は、第1の注出口17を供えており、且つ上方に直立した栓体21が第1の注出口の中央部分に位置しており、栓体は、第1の注出口を閉塞しないように設けられたブリッジによって頂板部に連結されているとともに、第2の注出口35を有する開閉部材3は、上下にスライド可能であり、開閉部材3が最降下位置に位置しているときには、第2の注出口が前記栓体によって閉じられてシールされる複合容器蓋において、摘み用リング部材50が、適当な間隔で形成された複数の連結部材51によって開閉部材3に連結されており、隣り合う連結部材の間には、開閉部材の外面に垂れ落ちた内容液を逃がすための空間53が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 吐出口から吐出された内容物が、キャップ本体の側面に付着するのを効果的に抑制できると共に、吐出口の周囲に吐出された内容物が付着しても、内容物を容易且つスムーズに拭き取ることのできる吐出キャップを提供する。
【解決手段】 天面15に吐出口13を備えるキャップ本体17と、ヒンジ部19を介してキャップ本体17の上端周縁部分に連結される上蓋18とからなる吐出キャップ10であって、 吐出口13からヒンジ部19側の天面15周縁までの長さL1よりも、吐出口13からヒンジ部19とは反対側の天面15周縁までの長さL2が長くなるように、吐出口13が天面15におけるヒンジ部19側に片寄せて設けられている。また天面15から突出する吐出筒14の先端に吐出口13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 使用時等に透明計量キャップに液体漂白剤組成物が残留しても、透明計量キャップに悪影響を与えない、液体漂白剤組成物が充填された透明計量キャップを有する容器入り液体漂白剤物品、並びに液体漂白剤組成物の提供。
【解決手段】 (a)過酸化水素、(b)界面活性剤、(c)ビスヒドロキシエチレンテレフタレート又はビスヒドロキシジエチレンテレフタレート及び(d)水を含有し、組成物中の(a)成分の含有量が0.5〜5質量%、(b)成分の含有量が2〜20質量%、(c)成分の含有量が0.01〜5質量%、(d)成分の含有量が70〜95質量%である液体漂白剤組成物、並びにこの液体漂白剤組成物が充填された、透明計量キャップを有する容器入り液体漂白剤物品。 (もっと読む)


【課題】流動物が注出口に残存しないように、液切れの優れた注出口、キャップおよび流動物用容器を提供すること。
【解決手段】流動物が流れる管であるボス20と、ボスの内部にあって、前記流動物が流れる隙間40をボスとの間に形成する隙間形成部材30とを備え、隙間が、前記流動物が流れる方向に垂直な断面において、開曲線形状からなるように形成された、容器70に内包された流動物の注出口2。円筒形の一端面に、上記の注出口が形成された面14を有するキャップ本体10と、キャップ本体に折り曲げ可能に接続され、ボスと係合する突起55を有するオーバーキャップ50とを備える、容器に締結されるキャップ1。また、流動物を内包し、外圧により弾性的に変形する容器70と、容器に締結される上記のキャップ1とを備える流動物用容器100。 (もっと読む)


【課題】 蓋体側に付着液体を一時保持する機構を有する注出キャップにおいて、液体を確実に保持するとともに容器体側へ戻すことができるようにしたものを提案する。
【解決手段】 キャップ本体2と蓋体14周壁との各後部をヒンジ連結するとともに、キャップ本体の外周壁内方に支持させた栓筒8内へ、蓋体裏面から垂下した嵌合筒20を液密に嵌め込み可能に設け、かつ上記嵌合筒の後壁内側において、前後方向に平行な複数の液留め片を、互いの対向面の間に内容液を付着させて留めることが可能な間隙を存して設置した注出キャップにおいて、上記複数の液留め片を、嵌合筒20の筒長とほぼ同じ上下巾を有する平板形の液留め板22とすることで、これら液留め板22の対向面と嵌合筒20の内面との3面への付着力で内容液を保持できるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 液だれ防止中栓付きキャップを搬送する際や、生産ラインで中栓リング部材が、キャップ本体から脱落するおそれがなく、閉蓋した際にボトル容器の口部に液だれ防止中栓付きキャップを簡単にかつ確実に装着できるとともに、中栓リング部材のシール性を維持することが可能な液だれ防止中栓付きキャップを提供する。
【解決手段】 中栓リング部材が、中栓リング部材本体の下端内周部に内周側に突設形成した内周側係止部を備え、ボトル係止用リング部材本体の下端に内周側に折り曲げ可能に形成されるとともに、液だれ防止中栓付きキャップをボトル容器の口部に装着した際に、内周側に折り曲げることによって、ボトル容器に口部の外周に突設形成された口部フランジ部に係止される、複数のボトル係止用フラップ片が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、プルリングによる切取り部を備えると共に、容器開口部と外蓋頂裏面の間に中蓋を介在させ、この中蓋が注出筒を塞ぐようにして内容液の流出を防止し、外蓋頂壁裏面に付着することがない清潔な容器用キャップを提供することにある。
【解決手段】 本発明の中蓋付容器用キャップは、注ぎ口を形成する注出筒と、該注出筒の上端でヒンジ結合された中蓋と、該注出筒の底中央部を塞ぐように形成されたプルリング付き切取り部と、前記中蓋と回転軸が平行となるようにキャップ本体周壁部にヒンジ結合され、閉めた状態では前記中蓋と前記注出筒とを包み込むと共に前記中蓋を押圧した形態で前記注出筒を閉塞する外蓋とからなるものとした。 (もっと読む)


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