説明

国際特許分類[B65D47/40]の内容

国際特許分類[B65D47/40]に分類される特許

31 - 40 / 96


【課題】 内容液を注出する際に、内容液の一部が注出口周辺に滞留しないようにした液だまり防止キャップを提供すること。
【解決手段】 容器口部に装着するための嵌合筒と、嵌合筒の内周に連なって突出する筒状をなし、内容液を案内する注出筒と、注出筒内底部に、抜栓されて注出口を形成する除去部を設けた隔壁とを備え、注出口周縁部には、外方に切り欠かれた微小凹部を少なくとも一カ所に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体の計量や液体を少量ずつ使用するなどのために用いられる液体容器のキャップにおいて、キャップを容器本体に再装着した場合の液だれを防止する。
【解決手段】容器本体20の口部21に着脱自在に装着されるキャップ1Aが、容器本体20の口部21に螺合する外筒部2、外筒部2の内側にある有底筒状の内筒部3、内筒部3の開口端3aと反対側の外筒部2の端部と内筒部3の筒状壁4との間を閉じる環状壁5、及び環状壁5の内面に突条に形成された環状シール部6を有する。このキャップ1Aの内筒部3には、内筒部3の筒状壁4を部分的に屈曲した注出部9を形成し、内筒部3の筒状壁4と環状シール部6との間には、注出部9の基部領域に部分的に液溜部10を形成する。 (もっと読む)


【課題】液体の詰め替え作業を容易なものとし、なお且つ、容器本体から取り外したキャップユニットを静置したときに、このキャップユニットが転倒することを防止したキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】口頸部が設けられた容器本体と、容器本体の口頸部に着脱自在に装着されるキャップユニット3は、容器本体に収容された液体を注出する注出口が設けられた注出キャップ4と、注出キャップ4に着脱自在に被せられるカバーキャップ5と、注出キャップ4の側面部から延長して設けられた把手6とを有し、このキャップユニット3を容器本体の口頸部から取り外して、カバーキャップ5側を下に向けた状態で静置可能とされると共に、把手6の静置面Pに接する部分には、少なくとも幅方向の接地安定性を確保するための接地安定部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 注ぎ口の液体を負圧を利用して容器内に戻して液垂れ及び固形化による目詰まりを防止し、且つ、注出作業が容易に行える液体注出容器を提供することである。
【解決手段】 液体を収容可能で開口する開口部を備える容器部2と、この容器部2の開口部に着脱可能に覆設される蓋部3と、この蓋部3に延設され液体を注出可能な注出部4と、蓋部3上に,両端部が閉口した筒形状で,注出部4側に位置する一の端部より注出部4側でない側に位置する他の端部が低くなるように傾斜して設置され,他の端部に穿設される外気供給部8を備える負圧通路部6と、この負圧通路部6の内部を,気密性を維持しながら移動可能な可動栓部7と、蓋部3に設けられ負圧通路部6と容器部2を連通させる連通部5とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】上蓋内に付着している液状内容物が外部に漏れず、消費者の多様な使用によっても、容器内の液状内容物が外部に漏れず、周囲を汚さないヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体10の注出筒14のヒンジ連結部側上端部が径方向外方に突出した嘴部18を形成し、且つ、上蓋20のインナーリング23の先端のヒンジ連結部30側に延出部24を設けてなり、キャップ本体10に対して上蓋20を約90度開けた際、延出部24がキャップ本体10の嘴部18の内側に位置して、上蓋20のインナーリング23内に付着した液状内容物4を外部に漏れないようにしたことで、消費者による多様な使用に対しても、インナーリング23内に付着している液状内容物4が外部に漏れ出ず、容器2内の液状内容物4も外部に漏れ出ることが無く、周囲を汚すことがない。 (もっと読む)


【課題】注出筒の上端から内容液が液垂れしても衛生的に使用し続けることができる注出容器を提供することを目的としている。
【解決手段】内容液を収容する容器本体2と、容器本体2の口部20に装着された中栓3と、内容液を注出する注出筒4と、を備える注出容器1において、中栓3には、口部20の内側に配設された内筒33が備えられ、内筒33の内側には、注出筒4が軸方向に移動可能に挿通され、注出筒4の外周には、中栓3の内周面によって囲まれた液溜め部6と、液溜め部6と容器本体2の内側とを連通させる液回収路7と、がそれぞれ形成されており、注出筒4には、液回収路7の容器本体2側の開口端の下方に離間して配置されていると共に注出筒4が中栓3に対して軸方向上側に相対移動することで前記開口端を閉塞するシール部45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体の押し下げ及び復帰に応じてピン部材の開閉動作を生起させる機構に影響を与えることなく、シール性能の向上が図られた新規な開閉式噴出ヘッドを提供する。
【解決手段】本体3の内側に注出筒4を横向きに配置すると共に、この注出筒4の内側にその先端開口4eを開閉するピン6を摺動可能に配置し、このピン6の開閉動作を本体3の押し下げ及び復帰に応じて生起させる梃子部材8をジョイントとヘッド本体との間に介在させたものであって、本体3は、ノズル4を配置する空間3eと梃子機構8を配置する空間3fとを仕切る隔壁3cを有し、この隔壁3cから、ノズル4の内周面4fを密閉保持する周壁9を延在させ、この周壁9と共に、ノズル4を配置する空間3eを形作る内周面5で、ノズル4の内周面4f及び外周面4gを密閉保持してなる。 (もっと読む)


【課題】ノズル脇からの液だれを防止し、かつ、流出液量の調整が自在で、詰め替え作業性にも優れる液体注出容器を提供する。
【解決手段】ノズル部材が、基部14aから軸方向先方に向けて立ち上がり、その側面に開放部を有する概略樋状のノズル14と、該基部14aに結合された略円錐状に中央部に向けて下降する漏斗状底部26と、ノズル基部14aから外方向を環状に取り囲んで形成された外側環状傾斜底部24と、前記漏斗状底部26および前記外側環状傾斜底部24を経て前記ノズル14との間に空間28を隔てて立ち上がる筒状壁部30とを有し、漏斗状底部26に、最下部26aからノズル14内壁面方向に向けて内容液の注出および空気置換をするための開口部26bを設け、ノズル14内壁面に前記開口部26bの周辺から先方に向けて立ち上がる液流幅を制御する一対のガイド壁32を形成した。 (もっと読む)


【課題】容器の内圧上昇を軽減して好適な範囲での内容物の注出が可能な注出栓を提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部20aに固定保持され、先端開孔2bを通して内容液を流出させる注出筒体2と、注出筒体2の内側に弾性部材4を介して支持され、注出筒体2の内側座面F12に当接して先端開孔2bを密閉状態に維持する弁体5とを備え、弁体5に注出筒体の先端開孔2bを通り抜けて外界に露出すると共に該露出部分の押し込みによって弁体5を注出筒体座面F12から離反させて先端開孔2bを開放する押し込み突起5bを設け、突起5bの先端開孔Aを通して外界に通じさせる内部通路5dを弁体5に形成すると共に、弁体5の下側に、当該弁体5との間に内部空間Rを形成する部材6を設け、この部材6に、容器口部20aを内部空間Rに通じさせる第1小孔7を形成すると共に、弁体5に、通路5dを通して内部空間Rを外界に通じさせる第2小孔8を形成し、更に内部空間Rに、ボール弁Bを配置したものである。 (もっと読む)


液だれ防止装置(12)は、ノズル(10)を有する液体ディスペンサとともに使用される。液だれ防止装置(12)は、ノズル(10)に嵌り込むように適合されている。該装置は、外側断面寸法、内側断面寸法および内面を有する。該装置(12)は、増大した表面積をノズル(10)中の領域に提供する。

(もっと読む)


31 - 40 / 96