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国際特許分類[B65D5/12]の内容

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国際特許分類[B65D5/12]に分類される特許

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【課題】開口部が多角形状の紙製容器において、開口部を蓋材でヒートシールする場合、多角形状の角部から内容物の漏れ等が起こらない紙製容器を提供する。
【解決手段】
原紙の少なくとも片面にプラスチック製のフィルム層をラミネートした紙製基材より成形され、開口部が多角形状であるとともに、該開口部に連続する縁部を有する紙製容器に対して、開口部に沿ってこれを覆うように所定幅を有する帯状の柔軟性を有するプラスチック部材を溶着させる。当該プラスチック部材部分を利用して蓋材をヒートシールすることにより開口部において漏れの無い構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単な操作によって容器本体を組み立て、又は折り畳むことができ、作業に時間がかからない包装用容器を提供する。
【解決手段】 底壁分割板8,8から構成される底壁部4と、側壁部5,5,5,5と、底壁部4の上面に当接自在とした補強板6と、補強板6を係止する係止片7とから成る容器本体2と、容器蓋体4とから包装用容器1を構成する。底壁分割板8は、その周辺9,9を側壁部5,5に固着してあり、周辺9,9の頂点9aから斜辺10の中点10aにかけて折曲線11を形成してある。斜辺10の中点10aから一端10bにかけて当接片12を形成してあり、底壁分割板8,8を平旦にした状態において、一方の底壁分割板8の斜辺10の近傍領域に他方の底壁分割板8の当接片12が当接する。 (もっと読む)


【課題】今までにない奇抜な包装体を提供し、ホームパーティを盛り上げる等、魅力的な商品形態を提供する。
【解決手段】包装体は、変形可能な受皿部10と、当該受皿部を所定の形態に保持する保持手段50と、を備える。受皿部10は、六角形の底壁11と、当該底壁11の六個の各辺を折罫として可動に連設された六個の側壁15a〜fと、隣接する側壁の間に延在するフィルムシート20と、を備える。蓋部材(保持手段)は、底壁11に対して各側壁15a〜fを立ち上げた状態で保持する。保持を解除したとき、受皿部10は、各側壁が倒れて自然と拡がり、内容物が皿に盛られた状態となる。このような開封の手軽さ、および形態変化の奇抜さが相俟って、パーティを盛り上げることができる。また、消費者を惹きつける魅力的な商品を提供することができ、販売促進も期待できる。 (もっと読む)


【課題】段ボール製上箱を取り除くだけで、段ボール製底箱に収納された内容物を容易にディスプレイすることができる包装体を提供する。
【解決手段】上端が開口し内容物を受ける底箱2と、下端が開口し底箱2に被さる上箱3とからなり、底箱2は、少なくとも1組の対向側板4,5または6,7の上端に舌片15,15とを備え、上箱3は、底箱2に重なる2組の対向側板21,22および23,24と、この2組の対向側板21,22および23,24の上端に連設される上蓋形成用フラップ25,26および27,28とを備え、1組の対向側板23,24の上端に連設され先に折り曲げられる上蓋形成用フラップ27,28と、他の組の対向側板21,22の上端に連設され後から折り曲げられる上蓋形成用フラップ25,26との間で底箱2の舌片15,15が挟まれる。 (もっと読む)


【課題】箱本体と被梱包物との間に、別途、保護用の部材を設ける必要がなく、また、箱本体の強度を必要最小限に設定できる梱包材を提供する。
【解決手段】箱本体4の複数の側面部41のうちの全てでなく一つの側面部41は、外側面部41aと内側面部41bとを重ねて構成している。そして、この外側面部41aと内側面部41bとの二重構造にて、冷蔵庫の一部を覆う。このため、この冷蔵庫の一部に、外部から過大な力が加わっても、この外力を外側面部41aと内側面部41bとの二重構造により吸収して、この冷蔵庫の一部には、外力による打痕が発生しない。 (もっと読む)


【課題】店頭での展示作業を簡単に行なうことができ、また、包装時の組立作業も手作業で簡単にできるようにする。
【解決手段】端壁11及び側壁12を備えた外装体1と、端壁21及び側壁22並びに底壁23を備えたトレー2とから成り、端壁11,21及び側壁21,22をそれぞれ対応させて、トレー2の外周に外装体1を嵌めた包装展示兼用箱において、外装体1には、端壁11の下端中央部に切目を入れて切取片16を設け、トレー2には、端壁21と底壁23の稜部に突出する刃部25を形成しておき、商品包装に際し、底壁23から切取片16へかけてテープTを貼り付けることにより、外装体1とトレー2とを固定し、商品展示に際し、切取片16を端壁11から切り取って、トレー2から外装体1を上方へ引き抜き、テープTを刃部25で切断して、切取片16をトレー2から離脱させるようにする。 (もっと読む)


【課題】輸送時の包装強度を確保しつつ、店頭での展示作業を簡単に行なうことができるようにする。
【解決手段】底面壁11の周囲に側枠壁12及び端枠壁15が起立するトレー1と、天面壁21の周囲に側面壁22及び端面壁27が垂下する箱本体2とから成り、側枠壁12及び端枠壁15に側面壁22及び端面壁27の下部をそれぞれ内接させて、トレー1に箱本体2を嵌めた包装展示兼用箱において、側面壁22の中間部に、側枠壁12の上端より上方及び下方へ亘る押込片25を設け、押込片25の側方に位置する接着部26で側面壁22と側枠壁12とを貼り合わせて、トレー1と箱本体2とを固定し、商品展示時には、押込片25の上部を押し込み、側枠壁12を外側へ引っ張って撓ませ、接着部26での接着を剥がして、箱本体2をトレー1から上方へ引き抜くようにする。 (もっと読む)


【課題】底部が開放された本体と、底部を閉塞するための底部材を構成するトレーとを組合わせて成る組立体において、特殊な別部材から成る連結部材を用いることなく本体とトレーとの結合を図るとともに、トレー上に載置される物品の重量によって連結が外れることを防止する。
【解決手段】本体の短辺側側板11の下端側に挿入片40を形成し、この挿入片40の両側に切欠きによって段部45から成るロック部を形成する。これに対してトレー側には、その側壁52の根元部分と内側側壁54の先端側とにそれぞれ凸状切込み55、56を形成しておき、これらの切込み55、56によって形成される挿入孔57に上記挿入片40を挿入する。そして挿入片40の下側からロック板88を挿入することによって、トレーの側壁52の凸状切込み55および内側側壁54の凸状切込み56の段部から成るロック部59、60に上記挿入片40のロック部45を係合させてロックする。 (もっと読む)


【課題】被梱包物が梱包された梱包箱を開梱するときに、その梱包箱において屈曲自在に連結された3枚以上の側板で囲まれる内側の空間を被梱包物の収容空間とする構成部品の側面体を取り外す場合には、その側面体を切断又は分断させることなく被梱包物や緩衝材と分離した単独の状態で容易に取り外すことができ、また、被梱包物を側面体の収容空間から取り出す場合には、その被梱包物を側面体と分離した単独の状態で容易に取り出すことができる梱包箱を提供する。
【解決手段】上記の側面体2と、前記側面体の下方の部分を収容し、その収容されたときの当該側面体の前記各側板の外面とそれぞれ向かい合う囲い板を有する底箱3と、前記側面体の一部と前記底箱の一部を解除自在に結合する結合部品5とを備え、前記側面体の少なくとも1つの側板に、梱包のときに前記内側の空間内に存在させるよう上下の方向に延びる折り曲げ線に沿って折り込む折り込み部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】上箱に形成した把持穴を把持して持ち上げた際の下箱の脱落を簡単な構成で防止できる包装ケースを提供する。
【解決手段】包装ケース100は、下箱1と上箱2とで構成され、下箱1の底面3上に緩衝材及び被梱包物20を配置した後、上箱2を下箱1の上方から被せていく。そして、第1貫通穴5及び第2貫通穴9を重ねた状態で留め具13を差し込むことにより下箱1と上箱2とを一体に連結する。第1貫通穴5及び第2貫通穴9の周縁部は、それぞれ第1補強シート6及び第2補強シート10で補強されているため、上箱2の把持穴を把持して包装ケース100を持ち上げる際の第1貫通穴5の周縁上部、或いは第2貫通穴9の周縁下部の破断を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


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