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国際特許分類[B65D5/32]の内容

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国際特許分類[B65D5/32]に分類される特許

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【課題】横積みを防止すると共に、加わった衝撃力を把握でき、なおかつ多数の包装箱を隙間なしで積み付けできるようにする。
【解決手段】包装箱10の外フラップ16、18に外側に突き出す第1突出部20、22を、内フラップ17、19に第2突出部21、23を延長形成する。また外フラップ16、18には、第1突出部20、22、第2突出部21、23が嵌め込まれる第1切欠部32、33、第2切欠部24、25を形成する。第1突出部20、22、第2突出部21、23の潰れかたで包装箱10に負荷した衝撃の方向および大きさが把握できる。また、多数の包装箱10を積み付けするとき、各突出部20、21、22、23が各切欠部24、25、32、33に嵌め込まれるので、包装箱10を隙間なく配置できる。 (もっと読む)


【課題】板状体を簡単に梱包するとともに、輸送に際して縦置き状態に起こした場合においても大きな強度と安定性を確保する。
【解決手段】方形状の底壁の各端縁に前壁12、後壁13および左右の側壁14,15がそれぞれ折り目を介して連設された第1部材10と、方形状の頂壁21の各端縁に前壁22、後壁23および左右の側壁24,25がそれぞれ折り目を介して連設された第2部材20とから構成される。そして、第1部材の底壁に対して前壁、後壁および左右の側壁が折り目に沿って折り曲げられて上方を開口した箱状体に組み立てられる。また、第2部材の頂壁に対して前壁、後壁および左右の側壁が折り目に沿って折り曲げられて第1部材による箱状体に被せられ、第1部材の左右の側壁の各外面に第2部材の左右の側壁が重ねられる一方、第1部材の前壁および後壁の各上端縁に第2部材の前壁および後壁の各下端縁が突き合わされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で複数のカートンを連結することができ、これにより、カートンの自立性が向上し、チューブ容器製品のスタンドとして利用することが可能な、紙カートンを提供することである。
【解決手段】矩形断面を有する四角柱状の紙カートンであって、左側面板、正面板、右側面板、背面板、糊代片を、それぞれ折罫線を介して、この順に連設し、胴部、天面、底面を形成してなり、懸垂曲線状の開封用ミシン目線と、天面部を切取り可能なミシン目線を有し、右側面板の中央部には、正面板と右側面板の間の罫線を基部とし、該基部よりも幅の広い扇形状のミシン目線によって区画され、該ミシン目線を切り起すことによって正面板に連設する接続用フラップと、接続用フラップを差込み可能な台形状のスリットを形成するミシン目線を設けたことにより、複数のカートンを左右に連結可能であることを特徴とする自立性を高めた紙カートンである。 (もっと読む)


【課題】保持対象物の破損を防止して、保持対象物を強固に挟持して保持する保持器具を提供する。
【解決手段】所定間隔をおいて対向する所定長さの対向片22、24を有する対向片対20を備え、対向片22,24のそれぞれの対向面22a、24aには、挿入された保持対象物100によって押圧されて弾性変形する突起部26、28がそれぞれ設けられている。これにより、対向片22、24間に挿入された保持対象物100を対向片22、24で強固に挟持して保持する。 (もっと読む)


【課題】収容物を容易に取り出すことができ、また収容物を再包装する際にも包装が容易であり、包装箱を廃棄する際にも廃棄が容易であり、また、一旦収容した収容物を包装後に容易に確認できる包装箱を提供する。
【解決手段】横板体110と前後板体120の2つの帯板を交差させて角環状体に折り曲げて6面体形状の包装箱100とする。包装箱は、各々の底板部に形成された交差位置ガイドにより位置決めされて分離可能に組み立てられて、上方及び前方が開放された収容部とされる。収容物を収容してから、前上縁121で前後板体が連結される。前板1を開放可能に側板21,23に連結させて上方のみが開放された収容部としてもよい。第1の収容空間の上に第2の収容空間を形成させてもよい。側板には織り込み可能な棚板受部を形成させ、収容物を支える棚板を受けてもよい。 (もっと読む)


【課題】店頭での展示作業を簡単に行なうことができ、また、包装時の組立作業も手作業で簡単にできるようにする。
【解決手段】端壁11及び側壁12を備えた外装体1と、端壁21及び側壁22並びに底壁23を備えたトレー2とから成り、端壁11,21及び側壁21,22をそれぞれ対応させて、トレー2の外周に外装体1を嵌めた包装展示兼用箱において、外装体1には、端壁11の下端中央部に切目を入れて切取片16を設け、トレー2には、端壁21と底壁23の稜部に突出する刃部25を形成しておき、商品包装に際し、底壁23から切取片16へかけてテープTを貼り付けることにより、外装体1とトレー2とを固定し、商品展示に際し、切取片16を端壁11から切り取って、トレー2から外装体1を上方へ引き抜き、テープTを刃部25で切断して、切取片16をトレー2から離脱させるようにする。 (もっと読む)


【課題】単位容積当たりの積載個数を多くでき、荷崩れを起こすことなく積層状態で輸送や保管できる梱包箱を提供する。
【解決手段】断面が正六角形状の3つの筒体11,12,13を並んだ状態で連結し、筒体12と筒体13とを6つの稜線の内1つの稜線21で連結し、且つその稜線21にはミシン目Mを形成する。そして、筒体12の稜線21と隣り合う稜線22に切込み15a,15bを形成し、筒体13の稜線21と隣り合う稜線23には、切込み15a,15bと対応する位置にフラップ14a,14bを形成する。通常は、筒体13のフラップ14a,14bを筒体12の切込み15a,15bに挿入し、筒体13を筒体12に連結固定する。筒体13を筒体12から切り離す場合は、フラップ14a,14bを切込み15a,15bから引き出した後、稜線21のミシン目Mの部分を切断する。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐水性、レトルト耐性などの機能に優れ、かつ異種の内容物を同時に調理できる紙製容器を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも紙からなる容器の内面に積層された内面樹脂フィルムは、容器の内面より一回り大きく、容器の外面に積層された外面樹脂フィルムは、容器の外面より一回り大きく、内面樹脂フィルムと外面樹脂フィルムは、フランジの紙端部を覆うように接着されており、前記容器を2つ具備する2段容器であって、一方の容器の下部に、他方の容器を設け、それぞれ上容器と下容器とし、上容器に蓋材をシールして密封し、上容器のフランジの外面樹脂フィルムと、下容器のフランジの内面樹脂フィルムとを接着させ、下容器を密封したことを特徴とする2段容器。 (もっと読む)


【課題】身と該身を覆う状態で該身に接着され、身から蓋を取り外して使用される展示用収容箱において、開封作業の効率を向上させた展示用収容箱を提供する。
【解決手段】有底四角筒状の収容体11と、有蓋四角筒状をなし収容体11を覆う状態で接着される蓋体12とを有し、蓋体12を収容体11から取り外して使用される展示用収容箱10であって、収容体11と蓋体12とが、正面接着部14Fと正面開封部16F、及び、背面接着部14Bと蓋背面壁12Bで接着され、身側面壁11Sに対向する面からの平面視にて、蓋背面壁12Bの底縁17Bが身正面壁11Fの頂縁13Fよりも蓋頂面壁12T側に位置し、かつ、左右一対の身側面壁11Sの頂縁13Sが、蓋正面壁12Fにおいて蓋背面壁12Bの底縁17Bとの距離が最短となる位置Cを蓋背面壁12Bの底縁17Bを軸として蓋頂面壁12T側へ回転させた軌跡LCよりも底面壁側に位置する。 (もっと読む)


【課題】使用しない時は一枚のシート状にすることができ、使用するときは一動作で形成され、安定で美観に優れた箱を実現する。
【解決手段】保管状態においては前板5、底板4、後ろ板3、蓋板2と覆い板1とをそれぞれ折り目を介して連設し長方形の1枚のシート状となし、底板に側板6を起伏可能に固着し、側板の両側の折り返し部7に返折り目を設け、それを境にして折畳み部の端部側を折り返した状態で前板または後ろ板に接合して箱を形成する。 (もっと読む)


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