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国際特許分類[B65D5/66]の内容

国際特許分類[B65D5/66]に分類される特許

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【課題】フックに吊下げても開封することがなく陳列可能であり、陳列しているときは開封を困難とすることによって内容物の改竄を防止し、さらに開封後は容易に再封緘することができるようにした包装用箱を提供する。
【解決手段】箱体の正面の上方に上蓋片と上蓋差込片とを有し、箱体の天面に上蓋差込片を差し込むことによって該天面を再封緘可能とする一方、箱体の背面の上方に切離折曲線を介して延長された上蓋フラップと、該上蓋フラップに折曲線を介して延長された差込係止片とを有し、箱体の正面の上縁に案内スリットが切開され、箱体の背面の上部には押込片が切離し可能に設けられ、箱体の天面を再封緘した上蓋片の上方に上蓋フラップを被せるようにして差込係止片を案内スリットに差し込んだとき、該差込係止片の両端の爪部が案内スリットの各拡径傾斜部の上部に形成された夫々の係止突起に係止されることによって上蓋フラップを閉止する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な構成であり、上蓋の隙間に爪先を入れて開封すると、上蓋を再度閉じた状態であっても容易に外観上開封したことが判別でき、封緘も必要がなく、意図しない方法で開封されても、外観上から開封されたことが視認できる安価な包装用箱の提供。
【解決手段】有底角筒状の箱本体の上端の一辺を基端として蓋板を開閉可能に備えてなり、蓋板の自由端部に差し込み片を備え、前記蓋板の差し込み片と当接する背面板の上端部に上開き形状のミシン目によって囲まれた開封押圧部を備え、開封押圧部の内面と差し込み片とを固着した固着部を備えた包装用箱において、上開き形状のミシン目の両端部に上縁にかけて開口するV字状の切欠部を形成し、固着部は、開封押圧部内面の左右の際部を含むことを特徴とする包装用箱を解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】剥離痕が残り易くできる包装用箱を提供する。
【解決手段】蓋部105および前部103には、該蓋部で上端開口を塞ぎ、差込片105aを前部に沿って差し込んだ状態において、蓋部と前部とに跨って粘着面を有する封緘テープTが貼り付けられる範囲内に、蓋部の表面側に露出する第1の切込部および前部の表面側に第2の切込部が形成され、第1の切込部C1および第2の切込部C2は、封緘テープの剥離方向に沿って少なくとも2つ形成される第1の切り込み200、300と、剥離方向と交差する方向に少なくとも1つ形成され、第1の切り込みと接触または交差する第2の切り込み201、301とを有する。 (もっと読む)


【課題】内部に収容された各々の筆記具をスムーズに取り出すことができ、且つ、胴部の強度を向上させることができる筆記具用箱を提供する。
【解決手段】角筒状の胴部3と、胴部3の上端に形成した蓋部5と、胴部3の下端に形成した底部4と、胴部3内に挿入される内装体6とからなる。胴部3上部と蓋部5とが、胴部3の背面で折り曲げ自在に接続されるヒンジ蓋8を構成する。ヒンジ蓋8の開放時、内装体6が外部に露出し、ヒンジ蓋8の閉鎖時、内装体6の外面がヒンジ蓋8の内面と係止する。内部に複数の筆記具7を横一列に収容する。胴部3、蓋部5、及び底部4を構成する紙の坪量が350g/m以上である。 (もっと読む)


【課題】蓋板同士を係合連結して閉蓋状態に保持するための容器の蓋の閉止構造として、係合片と係合孔による係脱操作が容易で、係合片を折り曲げることなく係合孔に嵌挿でき、かつ係合連結状態を良好に保持できるようにする。
【解決手段】容器本体の相対向両辺の開口縁部に蓋板4a,4bを連接した容器で、一方の蓋板4aの縁部41aより突出する係合片5と、他方の蓋板4bの縁部41bに形成された係合孔6とによる係合手段を設け、係合片5を、基部側に先端側部分51より狭小幅のくびれ部52を有する形状で、幅方向において湾曲状に変形可能とし、係合孔5を、係合片5が幅方向において湾曲状に変形した状態で蓋板面方向にくびれ部52まで嵌挿できるように開口し、かつ係合片5の先端側部分51が元の形状に復元することにより両側端に係止する形状にする。 (もっと読む)


【課題】容器に貼付する際の位置決めが容易であり、また、不正開封されたか否かを、シールの破断の有無で視覚的に容易に識別でき、さらに、正規に開封した場合は、貼付面からきれいに剥がれて、容器を再利用する際の美感を損なわない封止用シールを提供する。
【解決手段】封止用シール1は、シール基材3の一面に、粘着部4と、この粘着部4を2つの部分に分断するよう中央部を横断する非粘着部5を設け、この非粘着部5は、シール基材3を容器に貼付した時に、容器の本体と蓋の境に対応位置させる位置決め用であるとともに開封者の指先などの開封具が挿入可能な幅を有する一方、シール基材3を中央部から端部に向けて剥離するとシール基材3を破断することなく剥離可能で、シール基材3を端部方向から中央部に向けて剥離するとシール基材3を破断する破断部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器に貼付する際の位置決めが容易であり、また、不正開封されたか否かを、シール基材の破断の有無で視覚的に容易に識別でき、さらに、正規に開封した場合は、貼付面からきれいに剥がれて、容器を再利用する際の美感を損なわない封止用シールを提供する。
【解決手段】封止用シール1は、本体と蓋にまたがるようにして容器に貼付するものであって、シール基材2にジッパー線3で区画形成して、容器貼付時に本体と蓋の境に対応位置させて切断除去後にはシール基材2を本体貼付部分と蓋貼付部分に二分する切断除去部4を設け、シール基材2の一面には、切断除去部4の切断開始端部5に対応する部分を含む幅方向中央部と両側端部に非粘着部10を設けるとともに、残りの部分を容器に接着するための粘着部9としたものである。 (もっと読む)


たばこ物品のパッケージ(1)であって、開放した上端部(5)、開放した上端部(5)の反対側の底部壁(6)、互いに反対側であると共に平行である前部壁(7)及び後部壁(8)、及び2つの反対側の平行な側壁(9)を有する平行六面体形状の箱(2)と、箱(2)内に収容される一群のたばこ物品(3)と、蓋(4)であって、ヒンジ(14)によって箱(2)にヒンジ結合され、且つ、蓋(4)が閉鎖された際に箱(2)の底部壁(6)の反対側であると共にこれに対して平行である上部壁(10)、蓋(4)が閉鎖された際に箱(2)の対応する前部及び後部壁(7、8)に対して平行であると共にこれらの上部に重畳する前部壁(11)及び後部壁(12)、及び蓋(4)が閉鎖された際に箱(2)の対応する側壁(9)に対して平行であると共にこれらの上部に重畳する2つの側壁(13)を有する蓋(4)と、を有する。
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【課題】ファーストフード店などにおいて提供されるハンバーガーなどの食品を収納するのに適した包装容器において、蓋部の前板と左右の側板との繋ぎ部に亀裂が生じるのを効果的に回避することができるようにする。
【解決手段】開閉自在な包装容器1aにおいて、容器部aのヒンジ部Pと反対側には第1の係止爪12B,12Bが形成され、蓋部bのヒンジ部Pと反対側には第2の係合爪23B,24Bと切り欠き部23c,24cが形成されている。蓋部bにおける容器部aの第1の係止爪12B,12Bが前記入り込む切り欠き部23c,24cの上方端35は丸みをおびた形状とされている。 (もっと読む)


【課題】所定形状のシートを折り曲げて六面体に組み立てられる包装用ケースにおいて、ケースの開口を蓋部で確実に密閉し、ケース開口を閉鎖した蓋部を閉鎖位置に固定して開封が困難な構造のものとする。
【解決手段】折り曲げ罫線Lvを挟んで連設された四側面部1,2,3,4の上下縁部に、一対の内フラップ7,7と、根本部分が細幅にくびれた舌状の差し込み片8aを先端に設けてなる外蓋8と、差し込み片8aが係入する切込み部9aが蓋面内に形成された中蓋9を折り曲げ罫線Lhを挟んで連設し、ケース開口に内フラップ7,7、中蓋9及び外蓋8を折り重ね、外蓋8の差し込み片8aを中蓋9の切込み部9aに差し込んで前記開口を閉鎖する。 (もっと読む)


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