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国際特許分類[B65D5/66]の内容

国際特許分類[B65D5/66]に分類される特許

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【課題】蓋を身箱から簡単に分離できるようにし、また、製造及び組立を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】底壁12の周囲に前壁13、対向する側壁14及び後壁15を設けた身箱11と、天壁22の周囲に前壁23、対向する側壁24及び後壁25を設けた蓋21とから成り、身箱11と蓋21の後壁15,25を接着し、身箱11に対し蓋21を回動させて開閉する2ピース包装箱において、前記身箱11と蓋21の後壁15,25に貼合片15a,25aを設け、貼合片15a,25aの内側で身箱11と蓋21の後壁15,25を接着し、貼合片15a,25aをなす切目線15b、25bの切断に伴い、貼合片15a,25a同士が貼り合わされたまま、貼合片15a,25aの少なくとも一方が切り取られて、身箱11から蓋21を分離できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 開封に際し、封緘用粘着テープの端部だけを手間なく捲り(めくり)起して、その捲り起し部を指で掴んで封緘用粘着テープを容易に引き剥がすことができるようにした包装用紙箱の提供。
【解決手段】 第1胴壁部1に連接した外フラップ10が第2胴壁部に連接した内フラップ20の外側に重なると共に、外フラップ10の先端縁同士が突き合わされるように形成された包装用紙箱において、第2胴壁部の幅方向中央部の上部表面に封緘用粘着テープFに対する易剥離域5が形成され、その易剥離域と第2胴壁部の上縁25との間の表面が封緘用粘着テープに対する接着可能域6に形成されている。 (もっと読む)


【課題】中身や宛先などを記載して貼着されるラベルを利用してOPPテープも段ボール箱等の梱包対象物から簡便に剥離可能とする剥離易化貼着方法、剥離易化ラベルおよび剥離易化貼着構造を提供する。
【解決手段】 下面12に粘着層部21と非粘着層部22とを有し、上面11に印字面が表れるシート状の耐破性ラベル10であって、非粘着層部22はラベル10周縁に位置し、梱包対象物40のつなぎ目42もしくはつなぎ目42の延伸位置にラベル10を貼着する第一貼着工程と、つなぎ目42に貼着するとともに、ラベル10上に片方の貼着端36が来るように帯状のOPPテープ32を貼着する第二貼着工程と、を含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成、且つ、高い視覚効果を得ることが可能な包装容器を提供すること。
【解決手段】巻きたばこTをその内部に包装する包装容器1において、その上部に開口端を有する収納体5と、収納体5の開口端を閉塞する蓋体6と、収納体5及び蓋体6を一体、且つ、蓋体6を収納体5に対して回動可能に連結するヒンジ部7と、格子49が設けられたゲージ43、及び、異なる画像44A,44Bを有し、格子49に対して移動することで、格子49の隙間に位置する画像44A,44Bを表示させる下絵紙42を有する、収納体5に設けられた表示部8と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】開口、又は、開口状態の維持が容易な包装容器を提供すること。
【解決手段】被包装体をその内部に包装する包装容器1において、上部に開口端を有する収納体5と、収納体5の開口端を閉塞する蓋体6と、収納体5及び蓋体6の第1、第2後壁12,22を一体、且つ、蓋体6を収納体5に対して回動可能に連結させるヒンジ部7と、を備え、ヒンジ部7は、収納体5及び蓋体6の幅方向Wに対して所定の角度を有して、収納体5及び蓋体6の両端側から中央側に向かってそれぞれ傾斜する回動部31を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】蓋板を閉じたとき、その先端の蓋差片で商品が傷付かないようにする。
【解決手段】前壁1、対向する側壁2及び後壁3から周壁を形成し、底壁5を設け、周壁後部の上端に連設した蓋板7を閉じて、蓋板7の先端に連設した蓋差片8を周壁前部の内側に沿って差し込み、周壁前部の上部に切込部分を延長して形成した封止片9を鉤状に屈曲させ、蓋差片8の基部の封止穴10に差し込んで封緘する差込ロック式の包装箱において、周壁前部の上部に、封止片9の側方を上端から切り込んで押込片11を設け、押込片11を内側へ押し込んで、押込片11で商品Gを奥へ押しながら、周壁前部と押込片11との間に蓋差片8を差し込むようにする。 (もっと読む)


【課題】容器の外側面の全面に印刷等により皮膜を形成した意匠性の高い包装用容器1において、製函機での製函過程での積み重ね時(スタッキング時)に、その角部およびその近傍から摩擦力によって印刷皮膜がはげ落ちるのを防止する。
【解決手段】基板11,21と該基板の周囲から拡開状に立ち上がる側壁12〜15,22〜25を備え、側壁によって形成される周側壁部には隣接する側壁によって角部が形成されている包装用容器1において、角部の物品収容面側であって角部の稜線から両側方の所定領域に、物品収容面の他の領域よりも摩擦係数の小さい皮膜A〜Dを形成する。積み重ね時に、上位の包装用容器1が下位の包装用容器1内に沈み込むときに、上位の包装用容器1の角部が下位の包装用容器1の角部に形成した皮膜A〜Dと接触することで、摩擦抵抗が小さくなり、上位の包装用容器1の角部近傍での印刷皮膜がはげ落ちがなくなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作でもって、指先等が収容した食品等の物品に直接触れることなく当該物品を取り出すことができるようにした包装用容器を提供する。
【解決手段】ファーストフード店などにおいて提供されるハンバーガーなどの物品を収納するのに適した包装用容器1であって、容器部2と蓋部3がヒンジ部4を介して開閉自在となっており、容器部2とヒンジ部4と蓋部3にわたる開口41が形成され、開口41を覆うように透明フィルム50が接着固定されていて、この接着固定は、購買者が包装用容器1の内部の物品を取り出す際の力で簡単に分離できるようになっていて、物品とフィルム50を同時に包装用容器1から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】外力によってロック片が過剰に入り込むことを防止する。
【解決手段】一次ロック片40が差し込まれる外壁(前壁19)の少なくとも開口部の側を、外壁部21と内壁部23とを有する二重壁構造とし、外壁部21から内壁部23にかけて略U字形状をなすように切断部を設けるとともに、この切断部内に外壁19の開口縁に対して平行に延びる折曲部を設け、この折曲部を境界として先端側に二次ロック片30を形成するとともに、逆側に可動部31を形成した二次ロック部26を設け、かつ、二次ロック受部42に、外壁19における二次ロック部26の切起部分を通して可動部31の内面に当接する当接部52を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】板状体を簡単に梱包するとともに、輸送に際して縦置き状態に起こした場合においても大きな強度と安定性を確保する。
【解決手段】方形状の底壁の各端縁に前壁12、後壁13および左右の側壁14,15がそれぞれ折り目を介して連設された第1部材10と、方形状の頂壁21の各端縁に前壁22、後壁23および左右の側壁24,25がそれぞれ折り目を介して連設された第2部材20とから構成される。そして、第1部材の底壁に対して前壁、後壁および左右の側壁が折り目に沿って折り曲げられて上方を開口した箱状体に組み立てられる。また、第2部材の頂壁に対して前壁、後壁および左右の側壁が折り目に沿って折り曲げられて第1部材による箱状体に被せられ、第1部材の左右の側壁の各外面に第2部材の左右の側壁が重ねられる一方、第1部材の前壁および後壁の各上端縁に第2部材の前壁および後壁の各下端縁が突き合わされる。 (もっと読む)


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