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国際特許分類[B65D5/66]の内容

国際特許分類[B65D5/66]に分類される特許

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【課題】紙のみから形成され、かつ、気密性を有する紙製密閉容器を提供する。
【解決手段】箱本体10と合紙で形成された嵌合板20とを備え、箱本体10の上面に蓋片12と開口部13とが形成されており、嵌合板20は蓋部21と環状の枠部22とで形成されており、蓋部21は蓋片12の内側に接着されており、枠部22は箱本体10の上面の内側に接着されている紙製密閉容器である。プラスチックの成形型が不要であり、製造コストを抑えることができる。廃棄時には分別が不要であり、焼却時に高熱量や有毒ガスが発生するという問題がない。蓋片12と開口部13および蓋部21と枠部22は打ち抜き加工により形成されるため、気密性を高くすることができ、かつ、製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】容器の変形を防ぐと共に、角部に隙間が生じることを防ぐことができる。
【解決手段】前面板2と、前面板2底部と第一の折線6を介して連接する後面板3と、前面板2の側部と第二の折線7を介して連接する糊代板4とを備え、後面板3が第一の折線6で折り返されて前面板2と接触し、糊代板4が第二の折線7で折り返されて後面板3に接着されて、第一の折線6と同一直線状で連続する第三の折線8を介して糊代板4の底部と連接すると共に、後面板3が折り返された状態で第二の折線7と重なる第四の折線9を介して後面板3の側部と連接する折込板5を備える。 (もっと読む)


【課題】蓋部を手作業で簡単に形成することができるようにし、それによって自動充填機を使用しなくてもよいようにする。
【解決手段】後板の上辺に連設した連結板30と、前板14との間で折り返された前方繋ぎ片を介して連設された蓋部前板22と、蓋部前板22の上辺に連設された蓋部天板23と、蓋部前板22に連設するとともに各側板13との間で折り返された側方繋ぎ片を介して連設された一対の蓋部側板23と、それらの蓋部側板23の上辺にそれぞれ連設された折曲げ板26,29とで蓋部が構成される。連結板30には一対の係り片30aが切込により区画されており、これらの係り片30aが、各折曲げ板26,29に設けた細孔26a,29aにそれぞれ引っ掛かって係止し、蓋部天板23にはその先端に係止片23aが突設されており、この係止片23aが、後板と連結板30の境界に形成したスリットに差し込まれて係止する。 (もっと読む)


煙草製品の箱(101、101a、101b、101c、101d、101e、201、301、401)は、上記煙草製品を少なくとも部分的に収納する収納本体(103、203、303、403)、および閉鎖本体(104、204、304、404)を備えている。当該閉鎖本体(104、204、304、404)は、上記収納本体(103、203、303、403)と接続されて、上記煙草製品へのアクセスを防止するか、または可能にする。上記閉鎖本体(104、204、304、404)は、前面(115、215、387、487)、および1対の側面(116、216、389、489)を含んでいる。1対の側面(116、216、389、489)のそれぞれは、上記前面(115、215、387、487)の対辺から伸びている。それぞれの側面(116、216、389、489)は、それぞれの当該側面(116、216、389、489)が、外壁(154、254、386、486)および内壁(124、224、324、424)によって少なくとも部分的に形成されるように、上記前面(115、215、387、487)の内面(119、219、319、419)と固定可能な固定部(120、220、320、420)を備えている。外壁(154、254、386、486)および内壁(124、224、324、424)は、互いに接続されており、少なくとも部分的に隙間(126、226、326、426)の境界を成している。
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【課題】同じ形態の食品包装容器1であっても、それを上から見るだけで、どの用途に使用すべきものかを容易に識別することができ、かつ収容する食品に悪影響を与えることのない食品包装容器1を得る。
【解決手段】食品包装用シート材料10として、包装時に包装すべき食品と接する側の面の一部に印刷による模様14が形成されており、模様14は食品に無害でありかつそこを介して模様を識別できる被覆材料によって形成された被覆15によって覆われている食品包装用シート材料を用いる。その食品包装用シート材料10を、前記模様14が食品と接する側として製函して食品包装容器1とする。食品包装容器1は、模様14が被覆15によって覆われていることにより、印刷された模様14が食品と直接接することはない。 (もっと読む)


上面と、下面と、前記上面を前記下面へと接続する複数の長手方向の面とを有しており、前記長手方向の面のうちの1つが前面である内箱(1)を備えているヒンジ式カバー付きたばこパック(10)。このパックは、パックが閉じられた状態にあるときに前記前面の全表面を覆うように構成され、前記内箱の第1の長手方向の側面にヒンジによって取り付けられたカバー(2)をさらに備えている。このパックが、前記カバーを前記内箱の第2の長手方向の側面に取り付けるリンク部材をさらに備えており、前記リンク部材が、前記カバーに対する前記内箱の相対位置を完全に開いた状態と完全に閉じた状態との間のほぼ中間である第1の状態に付勢するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被梱包物品を梱包後の梱包箱を開梱するときに工具を使用せず粘着テープを梱包箱に貼着させたまま容易に開梱できるようにした梱包箱を提供する。
【解決手段】梱包箱45を組み立てて底部を粘着テープ53で封止する。上面部の2枚の側部フラップ部48aを内部に折込み、2枚のうちいずれか一方の側部フラップ部48aの切り込み52と、この切り込み52に連続する側面部46の切り込み52とに紐54を挿通し、その延長部を紐54の挿通部の反対側になる外側フラップ部47aの側部まで延在させる。側部フラップ部48aの上に折り込んだ2枚の外側フラップ部47aの対向端部47a−1に沿って粘着テープ53を、切り込み52に挿通した紐54の端部54aの適宜長を外部に露出させるようにして貼着し箱の上面を封止する。開梱時には紐54の端部54aを引き上げるだけで粘着テープ53が切り開かれ、2枚の外側フラップ部47aを開くことができる。 (もっと読む)


カートンは、いくつかの容器を収容し、各容器(1)は、実質的に直方体の形態を有し、かつ蓋(11)、箱(10)、及び箱に取り付けられた内側フレーム(20、21、22、23、24、25、26)を含む。各内側フレームは、前壁(201、211、221、231、241、251、261)と、2つの側壁(200、210、220、230、240、250、260)とを有し、内側フレームの各前壁は、切欠き部分(202、212、222、32、242、252、262)及び延長部分(203、213、223、233、243、253、263)を有し、切欠き及び延長部分の形状は、カートン内の容器の少なくとも2つに対して異なっている。 (もっと読む)


偽封防止効果のある包装容器は、挿入舌片(13)が折曲線(12)に沿ってカバーパネル(10)を折曲することによって形成され、包装箱の内側収納部に挿入される包装箱で構成される。前記挿入舌片(13)から、少なくとも1つのシール用ストリップ(11)が分離して、前記折曲線(12)において、前記カバーパネル(10)に連結されている。前記シール用ストリップ(11)は、前記挿入舌片(13)と一緒には包装箱の内側収納部に挿入されないが、第2パネル(30)の外面に押圧接着され、該パネルと連結固定される。前記包装容器は、新しい偽封防止方法や新しいバックルの設け方を提供するので、包装箱の偽封防止効果や商品包装の見栄えが良くなり、環境保護基準に合致したものとなる。
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【課題】側面に開封用破断線が設けられて開封しやすいものであり、開封用破断線により側面の一部が分割されて連続する蓋部が、閉鎖して閉口状態を維持することができる閉口機能付包装用箱を提供する。
【解決手段】蓋部折曲線36が設けられている側面14の、組立状態で稜線となる部分に、稜線を面取りした凹面部38を備える。蓋部折曲線36が設けられている側面14には、凹面部38が形成されたことにより箱体形成片12の組立状態で外側に膨らむ力が作用する。これにより蓋部86には、閉じ状態を維持する抵抗力が生じる。凹面部38は、稜線の両側へ膨らむ一対の凹面部折曲線40により形成されている。 (もっと読む)


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