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国際特許分類[B65D51/18]の内容

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【課題】耐薬品性及び密封性に優れる薬液容器用栓体を提供すること。
【解決手段】本発明は、薬液が収容された薬液容器3を封止するための薬液容器用栓体10であって、平板状の基部1と、該基部の中央に設けられた円筒状の嵌合部2と、からなり、嵌合部2が薬液容器3の口部3aに嵌合可能となっており、基部1及び嵌合部2が熱可塑性エラストマーからなっている薬液容器用栓体10である。 (もっと読む)


【課題】たとえ収容容量が少量のタイプの容器の小型の口栓でも、その密封性を的確に確保し、併せて開栓が容易な液体容器用口栓を提供する。
【解決手段】容器1から突出するスパウト5の注出筒7にスクリューキャップ4を螺合させることで口栓6が構成され、前記注出筒7の頂面に可撓性のあるシール蓋9を張り付けてこの注出筒7の口部8の密封性を保つように構成された液体容器用口栓において、シール蓋9の周縁9Aの一部に一体若しくは一体的に連結され、且つ、展開可能にこのシール蓋9上に折畳み重合されてなる引っ張りタブ10を備え、この引っ張りタブ10の一部が注出筒7の側面からはみ出る長さに構成されるとともに、前記スクリューキャップ4の開栓動作に伴って前記引っ張りタブ10をシール蓋9から上方へ浮き上がらせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器の口頚部に確実に固定でき、なおかつ他の容器への付け替えに際しては比較的簡便に取り外すことを可能とした注出栓を提案する。
【解決手段】容器1の口頚部1aに嵌合保持され、注出孔hを通して容器内の内容物を注出する中栓2と、前記中栓2を容器1の口頚部1aとともに取り囲む収納空間を有し、容器1の口頚部1aへのねじ止めにより前記収納空間内の凸部を前記中栓2の注出孔hに当接させて該注出孔hを閉塞させるカバー3とを備えた中栓付きのキャップにおいて、前記中栓2に、該中栓2の外縁に向けて突出するフランジ部2dを設け、前記カバー3に、対向位置にそれぞれ設けられ、外方から内方へ向かう押し込みにより前記フランジ部2dに連係する弾性アーム5を設ける。 (もっと読む)


【課題】再栓時における容器体のシールをより完全にすると共に、流通時にオーバーキャップの頂壁に押下げ力が加わっても開封されることがない中栓付き容器を提供する。
【解決手段】容器体の注出口3から注出筒10を起立させて、該注出筒10の上面を中栓20で閉塞させると共に、該中栓20の周縁部を薄肉にして開封用の破断部21に形成し、前記注出筒10へ嵌合させるオーバーキャップ30の頂壁32を、環状の反転線33を介して反転可能に形成すると共に、該反転線33より内側のオーバーキャップ頂壁32部分に前記中栓20との嵌合用の嵌合孔50を設け、さらに該嵌合孔50と前記反転線33との間のオーバーキャップ頂壁32部分から第1シール筒35を垂下させた。 (もっと読む)


【課題】凍結乾燥用容器に適したキャップアセンブリを提供する。
【解決手段】容器に対する封止のための凹みおよびこの容器と外部雰囲気の間の蒸気通過のための蒸気経路開口を有するキャップと、このキャップに取り付けられ、前記蒸気経路中に配置されて、この容器を外部雰囲気から隔離するバリアを形成する通気媒体と、この凹みに隣接してこのキャップ内の第1の位置に着座され、前記第1の位置がこの容器と外部雰囲気の間の蒸気の通過を可能とする栓を含み、前記栓がこの容器の第2の位置まで移動可能であって、この容器を閉じ、蒸気の通過を防止するキャップアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】収容体の封止を確実なものにすると共に、非力な者であっても容易に蓋体を開閉できる収容体の封止構造を提供すること。
【解決手段】収容体50の開口部にシール部材55を介して密着する内蓋62と、内蓋62に対して接近・離間する方向に移動可能であり、内蓋62に対向するように連結された外蓋64とを備え、外蓋64は、内蓋62との間に、離間する方向に付勢力を発揮する弾性部材80が配置され、かつ、内蓋62に対して相対的に回転自在とされており、収容体50は、回転方向に平行な溝部57を有し、外蓋64は、内蓋62を開口部に当て、外蓋64を内蓋62側に接近させた状態で回転させることで、溝部57に挿入して係止されるようにした係止部82を有しており、溝部57の幅は、これに対応する係止部82の幅に比べて大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジ本体10の内部にシール剤11が残っている場合において、シール剤11を空気から遮断することによって硬化を防止するとともに、短時間で再スタートが可能なキャップノズル20,20aを提供する。
【解決手段】 キャップノズル20,20aの開口側端部Xの内側には、カートリッジの雄ねじ部8と螺着する雌ねじ部5、5aを形成し、キャップノズル20,20aの外側には、雌ねじ部5、5aと螺着する雄ねじ部2、2aを形成する。さらに、キャップノズル20,20aの開口側端部Xに近い位置の内側には、少なくとも1条の略円環状をしたシール用凸状部4、4aを形成する。そして、シール用凸状部4、4aの先端部分には傾斜部21を形成する。 (もっと読む)


【課題】飲料用容器の蓋材の構成材料からアルミニウム箔などの金属を使用せず、飲料用容器の内容物の保存性に優れ、ストロー等の突刺適正を有する飲料用容器の蓋材、その蓋材を用いた飲料用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】飲料用容器の上端開口部を密封し、ストローで突刺し可能な飲料用容器の蓋材において、前記飲料用容器の蓋材は、フィルム基材層、絵柄インキ層、遮光インキ層、接着層、熱可塑性樹脂層の積層構成からなり、前記フィルム基材層がポリエステルを主たるポリマー成分とし、前記飲料用容器の蓋材の全光線透過率が1%以上、25%以下であり、食品衛生法強度試験法で測定した前記飲料用容器の蓋材の突刺強度が3N以上、10N以下であり、JIS‐Z1707で測定した前記熱可塑性樹脂層と前記飲料用容器とのシール接着強度が、5N/15mm以上、15N/15mm以下であることを特徴とする飲料用容器の蓋材。 (もっと読む)


【課題】本体(4)とこの本体に旋回自在に接続された外蓋(6)とを含み、本体の上面壁(8)には排出筒(22)が配設され且つ排出筒には内蓋(46)が旋回自在に接続されており、外蓋が本体の上面壁を覆う閉位置から開位置に旋回動せしめられると内蓋が排出筒の先端に存在する排出口を閉じる閉位置から排出口を開放する開位置に旋回動され、外蓋が開位置から閉位置に旋回動せしめられると内蓋が開位置から閉位置に旋回動せしめられる型の容器蓋(2)において、内蓋が捻れ状態にせしめられることを防止する。
【解決手段】内蓋を旋回自在に排出筒に接続する第二のヒンジ手段(44)を、内蓋の幅方向中央部において内蓋と排出筒とを接続する中央ヒンジ片(44a)と幅方向両外側において内蓋と排出筒とを接続する両側ヒンジ片(44b)とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 吐出口の開口程度を可変とすることにより、内容物の吐出程度の変更を簡単として、内容物の好ましい吐出形態を得ることを目的とする。
【解決手段】 スクイズ性を有する容器である容器体17に組付けられる吐出キャップ1であって、容器体17に組付けたキャップ本体2の円筒ノズル5に、軟質弾性材製のノズル筒片10を密に覆うように外装組付けし、吐出口13を開設したノズル筒片10の頂部11を含めた上端部を、内筒ノズル5に対するノズル筒片10の下降変位を利用して、ノズル筒片10の上端開放部に張設状に組付け、このときの伸び変形により吐出口13を拡開する。 (もっと読む)


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