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国際特許分類[B65D65/42]の内容

国際特許分類[B65D65/42]に分類される特許

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【課題】ガスバリア性保護層を含む積層フィルムとポリオレフィンフィルムとを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく耐候性にも優れた積層体を提供する。
【解決手段】積層フィルムと、ポリオレフィン樹脂フィルムとが積層した積層体であって、積層フィルムのガスバリア性保護層およびポリオレフィン樹脂フィルムの少なくとも一部で、前記ガスバリア性保護層中のケイ素原子と、前記ポリオレフィン樹脂フィルム中の炭素原子との間に共有結合が形成されており、前記ガスバリア性保護層および前記ポリオレフィン樹脂フィルムとが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】ラミネートフィルムの最表面にホログラムを転写して、ホログラム層をラミネートフィルムに強固に一体化させることができるホログラム付きラミネートフィルム及びその製造方法、これを用いた容器を提供する。
【解決手段】ラミネートフィルムの最表面のフィルムを粗面化した上に紫外線硬化樹脂を塗工し、該紫外線硬化樹脂層の上にホログラムパターンを転写し紫外線で硬化したホログラム付きラミネートフィルムであって、紫外線硬化樹脂がシリコンその他の剥離性を有する剥離剤を混入しておらず、ラミネートフィルムの最表面のフィルムをコロナ放電等で粗面化した後に連続して直ちに紫外線硬化樹脂を塗工してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隠蔽性が高く、ボイル・レトルトといった熱水処理後も高いガスバリア性を有する二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】白色顔料を5〜40質量%含有した二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム基材と、ポリアルコール系ポリマーとポリカルボン酸系ポリマーとを含有するガスバリア層形成用塗料にて形成されたガスバリア層と、1価の金属化合物と2価以上の金属化合物との少なくとも一方を含有するオーバーコート層形成用塗料にて形成されたオーバーコート層と、トップコート層形成用塗料にて形成されたトップコート層とがこの順に積層されてなるガスバリア性二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】主としてヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止しうるものとする。
【解決手段】基材層1に積層された熱封緘層5の外面に疎水性微粒子10からなる付着防止層6を形成する。該付着防止層6は、湿式シリカ粒子に疎水性を付与した平均粒径2.0〜7.0μmの疎水性湿式シリカ粒子をもって該粒子の付着量が0.1〜1.0g/mである粒子分布の均一な薄い層に形成する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス樹脂を用いた紙カップを製造するにあたり、ホットエアー法を用いた場合でも、接合部について良好な接着を得ることのできる紙カップの製造方法、および、それにより得られる紙カップを提供する。
【解決手段】胴部を、紙基材21の片面に、バイオマス樹脂と合成樹脂との混練物からなる樹脂層23を有する胴部材により形成し、底部を、紙基材の片面に、バイオマス樹脂と合成樹脂との混練物からなる樹脂層を有する底部材により形成する紙カップの製造方法である。胴部材41の片側端部の紙基材21側にスカイブヘミング加工を施した後、胴部材41を、樹脂層23を内側にして筒状とし、胴部材41の両側端部を、少なくとも一部において樹脂層同士を対向させて接合する。 (もっと読む)


【課題】野菜・果実類の水分を保持するとともに、野菜・果実類の鮮度保持効果が高い野菜・果実類保存用包装シート、袋および容器ならびに野菜・果実類の保存方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基材シート11の表面に複数の透水孔12を設け、基材シート11の内面側にトレハロース13から成る保水剤を、0.2乃至0.6g/mの割合で塗布し、基材シート11の外面側にプロアントシアニジン14から成る抗菌剤を、0.2乃至30mg/mの割合で塗布して成る。この野菜・果実類保存用袋で野菜・果実類を包んで保存する。 (もっと読む)


【課題】ポリシラザンを原料とするか、ポリシラザンの塗膜を改質したガスバリア性層かなるバリアフィルムの断裁時に、バリ・クラックの発生の少ないバリアフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】基材の表面上にポリシラザンを含有する塗布液を塗布、乾燥してポリシラザン膜を形成後、該基材の塗布面側から真空紫外光を照射して該ポリシラザン膜を硬化するバリアフィルムの製造方法において、該バリアフィルムの断裁部と非断裁部の硬度を異なるように硬化後に、該断裁部を断裁することを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品の包装としての使用のためのフィルムに関連し、とりわけ、調理される又は、別の方法でケーシング中で加熱される食品用のチューブ状(tubular)食品ケーシングの提供。
【解決手段】少なくとも部分的にその中に吸収した液体を有するフィルムに関し、ここで該液体は該フィルムの表面に塗布され、該液体の該表面への塗布前に、該表面が少なくとも約50ダインの表面エネルギーを有するように表面活性化処理に供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップ型電子部品収納用台紙において紙基材に形成された多数のチップ部品収納用凹部内部におけるケバ発生を抑制し、前記凹部を被覆するカバーテープを剥がすときに、台紙から抜け落ちるケバの発生のない又は少ないチップ型電子部品収納用台紙を提供する。
【解決手段】前記紙基材を80%以上のユーカリ又はアカシヤ材晒クラフトパルプを用いて構成し、その表面に、ポリビニルアルコール、澱粉、ポリアクリルアミドを含む表面処理剤を0.1〜1.1g/m2乾燥塗工量で塗布し、前記塗布された表面処理剤を、前記紙基材の前記凹部の開口側の表面からその内部中に50μmの深さを超えて100μm以下の深さまで浸透させ、前記紙基材の表面の中心線平均粗さ(Ra)を3〜6μmに調整する。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、缶用塗料、特に缶胴部の内面塗料として使用する場合にはフレーバー性と密着性及び加工性を兼ね備えた塗膜を形成し得る水性塗料を提供すること。
【解決手段】変性エポキシ樹脂(A)と塩基性化合物(B)の存在下で、エチレン性不飽和基含有モノマー(C)を共重合してなるポリマーを含むことを特徴とする水性塗料。好ましくは、変性エポキシ樹脂(A)が、カルボキシル基含有モノマーと、エチレン性不飽和基含有モノマー(C)とを共重合してなるポリマー(D)と、エポキシ樹脂(E)とを塩基性化合物(B)の存在下で反応させてなる水性塗料である。 (もっと読む)


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