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国際特許分類[B65D65/42]の内容

国際特許分類[B65D65/42]に分類される特許

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【課題】
層間強度、加工適性の向上と共に、印刷適性の向上、カール抑制に優れた蓋材用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】
基紙の片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗工層を有する蓋材用基材であって、前記基紙は、主成分に広葉樹クラフトパルプを用い、アクリルアミドを基剤とする紙力増強剤の存在下で抄紙され、JIS P 8220に準拠して前記蓋材用基材を離解した離解後パルプの、JIS P 8121に準拠したフリーネスが、350cc〜500ccであり、前記離解後パルプの重量平均繊維長が0.5mm〜1.0mmであり、前記離解後パルプのうち90重量%以上を繊維長1.5mm以下の繊維が占め、蓋材用基材の幅方向と流れ方向における、J.TAPPI No.18−2に準拠したインターナルボンドの平均値が、200mJ以上である。 (もっと読む)


【課題】未調理の肉での使用に適切なポリマーベースのソーセージケーシングを提供すること
【解決手段】ポリマー樹脂は、ソーセージケーシングの透過性を向上させるために、ケイ素ベースのバリア制御剤とブレンドされる。得られるブレンドは、二軸延伸されて、未調理のソーセージ肉での使用に適切な、単層のポリマーベースのソーセージケーシングが生産され得る。シャーリングプロセスの間にソーセージケーシングに界面活性剤を添加することなく、離型剤の薄いコーティングを射出することにより、調理されたソーセージケーシングの剥離性を改善するための方法もまた開示される。この離型剤は、ヒドロキシプロピルメチルセルロース溶液であり、それにより、任意の種類のソーセージケーシングの剥離性を有効に改善する低粘度の離型剤を作製するが、本発明のポリマーベースのソーセージケーシングでの使用が好ましい。 (もっと読む)


医薬品用の包装材を開示する。包装材は、医薬品を保管すべき温度の上限とする所定の温度に達すると一部消色してマーキングを露呈させる着色要素を備える。着色要素は、従来型のインクで印刷されたマーキングを形成する第1の部分とサーモクロミックインクで印刷された第2の部分とで形成される。サーモクロミックインクは、所定の温度未満では着色され、かつ、所定の温度に達する又は所定の温度を超えると無色になる。第1の部分及び第2の部分は、所定の温度未満では第1の部分が視認不可能になるが、所定の温度に達する又は所定の温度を超えると視認可能となるように配置される。
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【課題】生成される包装袋に易開封性を付与する製袋充填包装において、被包装物Mがフィルムに付着し易い性状のものであっても、開封によりこれを容易に取り出して支障少なく使用利用に供せるようにする。
【解決手段】界面剥離、層間剥離又は凝集破壊可能にヒートシールされるシーラント層2を有するフィルムFを搬送しながらその搬送方向xに沿った向きに連続して施される第一のヒートシール部Saとこの搬送方向xに交叉する向きに間隔を開けて施される第二のヒートシール部Sbとにより順次連続して包装袋Pを生成させながら、先順位で施された第二のヒートシール部Sbと次順位で施される第二のヒートシール部Sbとの間にフィルムFに付着し易い被包装物Mを充填させるに先立ち、搬送されるフィルムFのシーラント層2側の面に、油などの付着防止剤Oの塗布をなす。 (もっと読む)


【課題】絞り及びしごき加工性が良好であり、加工時に樹脂塗膜が割れることなく、アルミニウム合金板と樹脂塗膜との間で剥離が生じず、加工成形後、過酷な環境においても塗膜劣化及び下地アルミニウムの腐食が発生しないコンデンサ用有底円筒形ケース用樹脂被覆アルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】基板と化成皮膜と樹脂塗膜よりなる。樹脂塗膜は、(a)数平均分子量30000〜80000、塗膜のFT−IR分析において830cm-1の吸光度h1、750cm-1の吸光度h2の比h2/h1が0.1〜10のエポキシ樹脂、(b)数平均分子量7000〜30000、ガラス転移温度が−20℃以上のポリエステル樹脂、(c)アミノ樹脂、(d)イソシアネート樹脂を含有する混合物の硬化物。(a)〜(d)の合計含有量を100質量部とすると、(a)70〜98質量部、(b)0〜20質量部、(c)0〜20質量部、(d)2〜20質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】液状内容物が充填される包装袋において、プラスチック成形物を付設することなく、注ぎ性を付与した自立包装袋を提供することが課題である。
【解決手段】液状内容物を充填する自立包装袋において、少なくとも注出部を含む、袋を構成する積層体の一部に発泡ポリオレフィン層を使用したことを特徴とする注ぎ性を付与した自立包装袋。さらには製袋時の罫線付けにより注出部に開口状態を保持するための山折り構造を施されている注ぎ性を付与した自立包装袋。 (もっと読む)


【課題】強度が高いとともに、軽く、環境負荷が小さく、製造コストが低い段ボール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールは、タンニンが含浸されており、タンニンとしては、縮合型タンニンが好ましい。段ボールとしては、少なくとも1つの中しんと、少なくとも1つのライナとを備えたものであり、タンニンは、中しんとライナとの両方に含浸されていてもよいし、一方のみに含浸されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】金属または無機化合物蒸着フィルムをバリアフィルムとして用いた積層材料より成形した液体用紙容器の、成形時に応力が集中する折り曲げ部分のバリア層のクラックを防止することができる液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】金属または無機化合物を蒸着したバリアフィルムを含む積層体を用いた液体紙容器であって、該無機化合物蒸着層が延伸プラスチックフィルムの間にラミネートされていることを特徴とする液体紙容器。 (もっと読む)


【課題】被接着体から接着領域を容易に剥がすことが可能で生産性に優れる感熱接着ラベルを提供する。
【解決手段】長方形状のラベル基材11の内面に感熱接着剤が塗布された感熱接着ラベル10において、感熱接着剤をラベル基材11の対向する2辺11aに所定幅で塗布して接着領域12を形成するとともに、ラベル基材11の対向する2辺11a周縁から所定幅で非接着領域13を形成した。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂を使用せずに耐油性に優れる耐油性紙包装材を提供する。
【解決手段】少なくとも紙基材層10と、耐油層20とを積層してなる紙包装材であり、前記耐油層は、不飽和カルボン酸またはその無水物を0.01〜5質量%の範囲で含むポリオレフィン共重合樹脂が、不揮発水性化助剤を実質的に含まずに、数平均粒子径が1μm以下で分散された水性分散液を塗布および乾燥したものであること特徴とする。上記水性分散液を複数回、塗布および乾燥することで紙基材であっても優れた耐油層を形成することができる。 (もっと読む)


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