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国際特許分類[B65D81/03]の内容

国際特許分類[B65D81/03]に分類される特許

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【課題】余分なスペースを必要とすることなく、複雑な形状の物品又はその一部を適切に保護することができるようにする。
【解決手段】収容空間111内に物品又はその一部を収容することによって当該物品等を緩衝しつつ包装をする緩衝包装材であって、複数枚重ねの気泡緩衝シートによって形成され、収容空間111のうちの一方に開口部112を有する袋状をなし、収容空間111には、開口部112から収容空間111の奥に向かう方向に沿って収容空間111の内側寸法が徐々に小さくなる漸狭部115が形成されている。ほぼ平面状である基本状態において、収容空間111を挟んで対向する対状の気泡緩衝シートの一部が相互に溶着された一対の漸狭部溶着部125を有し、その少なくとも一部は、開口部112から収容空間111の奥に向かうにつれて相互に接近する方向に延びており、漸狭部115が形成されている。 (もっと読む)


【課題】安全性に関する課題、生産性に関する課題、並びに被包装物に悪影響を及ぼしやすい、という課題を解消する。
【解決手段】キャップフィルム2C、バックフィルム2Bからなる2層の気泡シート2あるいはキャップフィルム2C、バックフィルム2B、ライナーフィルム2Lからなる3層の気泡シート2を主体に構成され、この気泡シートにおける平坦なフィルムの一方または両方に、その流れ方向に沿って、前記気泡シート2より小さい巾の粘着フィルム3を1本または複数本ラミネートする。 (もっと読む)


【課題】形状に曲線部があり、あるいは可動部のある被梱包物においても保持し易く、汎用性のある梱包用保持部材を提供する。
【解決手段】一枚のシート状の部材に折り目を付けて型抜きし、これらの折り目を折り込んで組み立てることにより形成される、梱包箱に収納される被梱包物を梱包するための梱包用保持部材であって、
前記一枚のシート状の部材には、
多角形状の底部と、該多角形状の底部のそれぞれの外側辺に折り目を介して連接された側部と、該多角形状の底部の各角部における隣り合う前記側部の間に折り目を介して連接された連接部とが形成されると共に、前記連接部には折り目が形成されており、
これらを組み立てた際に、前記連接部の折り目の折り込みにより形成される斜め状の凸部面によって、前記梱包箱に収納される被梱包物を抑えて保持することが可能とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】 多数の突起部(キャップ)が形成されたキャップフィルムと、その底面においてバックフィルムが接合されているプラスチック気泡シートにおいて、緩衝性、断熱性、圧縮強度を高めたプラスチック気泡シート及びその製造手段に関し、特に、キャップの中の一部において一層のキャップが破れた場合でも、緩衝効果、圧縮強度、断熱性などをある程度維持できるプラスチック気泡シート及びその製造手段に関する。
【解決手段】 第1キャップフィルムとバックフィルムの間に、1層以上の第2キャップフィルムが内在し、このキャップ内で、第1キャップフィルムと第2キャップフィルムとバックフィルムのそれぞれの層間において気体層が密閉されていることを特徴とする、複層の気体密閉室を有するプラスチック気泡シート及びその製造手段に関する。
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【課題】合成樹脂製気泡シートを用いた包装用袋において、被包装物の表面に気泡パターンが転写することを防止する。
【解決手段】被包装物を内部に収納可能であり、被包装物を出し入れ可能な開口部11が設けられた外側袋体10と、被包装物を内部に収納可能であり、袋体10の内部において、開口部11を除いた袋体10の内壁を覆うように設けられた袋状の多孔質シート13とを備える包装用袋において、袋体10は、少なくとも凹凸シート101と平坦シート102、103とが接合され、気体が密閉された多数の気泡部104が形成されている合成樹脂製気泡シート100から構成されており、多孔質シート13の一部が袋体10に固定されている。多孔質シート13は、不織布から構成される。 (もっと読む)


【課題】搬送中などにおける外部からの衝撃に対し、それ自体の損傷が抑制され、且つ、内部に収納した電池を確実に保護することができる電池用包装容器と電池パッケージを提供する。
【解決手段】ブリスターパック10では、トレイが、カップ状に形成された電池収納部と、当該電池収納部の外縁に設けられたフランジ状の縁部12bとを有する浅皿状をしている。一方、カバーは、トレイにおける電池収納部と縁部12bとを覆う状態に形成されている。カバーにおける角部分11dとトレイにおける電池収納部とを最短距離で結ぶ線上において、カバーとトレイとの間に間隙10aがあけられている。間隙10aは、外部からの衝撃に対する緩衝部として機能する。 (もっと読む)


【課題】エッジ同士で当接する壁を有する熱成形パッケージング・ケースを提供する。
【解決手段】 本発明のパッケージング・ケースは、エッジ同士で当接する壁を有し、前記エッジは、並走する溝部と隆起部とを有する。前記当接ことは、前記一方のエッジの溝部内に他方のエッジの隆起部が入り込むことにより、行われる。前記一方のエッジの隆起部と溝部のパターンは、横方向へシフトする。前記シフトにより、前記エッジの第1部分に沿った隆起部と溝部は、第2部分に沿った溝部と隆起部と整合する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収特性を従来よりもさらに高めた緩衝包装構造を提供する。
【解決手段】周壁11と両端壁15、16を有する外箱10内に、内容物70を保持するフレーム枠体30を収容し、フレーム枠体30の表面から突出する複数の突起41が外箱の周壁内面に圧接することで、内容物70を外箱10内に保持する緩衝包装構造。フレーム枠体30に保持された内容物70の両端にエアパック80、81が配置されていて、当該エアパック80、81が外箱の両端壁15、16に内側から圧接することで、衝撃吸収特性をさらに高める。すなわち、フレーム枠体30の周壁31から突出する突起41が外箱内面に圧接することによる衝撃吸収特性に加えて、プラスアルファの衝撃吸収特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】包材によって液体を内包し、その液体による緩衝機能を有し、その液体は衝撃や振動などの外力を受けると状態が視覚的に変化し、外力を受けたことを視覚的に確認することができ、繰り返し使用することができる衝撃センサ付き緩衝材を提供する。
【解決手段】本発明の衝撃センサ付き緩衝材10は、第一の包材11と第二の包材12が重ね合わせられ、これらが部分的に貼着されて、貼着部13と非貼着部14が交互に繰り返し多数形成され、非貼着部14の一部または全部に液体が充填され、非貼着部14に充填された液体の少なくとも1つが溶液15からなり、溶液15は、溶質と、使用温度を超える温度にて溶質を易溶または可溶であり、かつ、使用温度範囲内にて溶質を難溶または不溶である溶媒とからなり、第一の包材11および第二の包材12は、非貼着部14をなす部分の少なくとも一部が透明性を有し、溶液15を目視可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取出し作業を容易にする直管形蛍光ランプの梱包体を提供する。
【解決手段】本発明に係る蛍光ランプ梱包体900は、直管形の蛍光ランプ500の周面を覆う梱包本体100と、前記梱包本体100の一方の縁部110と他方の縁部120とを接合して筒体を形成するシールテープ200と、前記シールテープ200に設けられるカットテープ300と、を有する。前記シールテープ200には、前記カットテープ300の両隣平行部に、ミシン目400が設けられる。 (もっと読む)


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