説明

国際特許分類[B65D88/06]の内容

国際特許分類[B65D88/06]の下位に属する分類

国際特許分類[B65D88/06]に分類される特許

21 - 30 / 92


【課題】地上PCタンクにおける側壁に対して合理的にプレストレスを導入する。
【解決手段】側壁2に周方向に沿う周方向PC鋼材4を配設して周方向のプレストレスを導入し、側壁の下端部と基礎版1との間において上下方向に延在する下端部上下方向PC鋼材6を配設して側壁の下端部に対して上下方向のプレストレスを導入する。側壁の頂部に上下方向に延在する頂部上下方向PC鋼材を配設してそこにも上下方向のプレストレスを導入する。下端部上下方向PC鋼材を側壁の外層部に配設してその内側に周方向PC鋼材を配設する。下端部上下方向PC鋼材の両端部の定着部の位置を上下方向にずらす。側壁の下端部にハンチ部2aを設けて下端部上下方向PC鋼材を該ハンチ部の傾斜面に沿って配設する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスフリーで非常時に家庭用飲料とし
て用いられる清潔な水を確保することができる、貯水槽を提供する。
【解決手段】貯水槽10の槽本体12には導入口30および複数の給水口32が設けられ、導入口30に給水管24が接続され、各給水口32に通常取水栓と接続する配水管34が接続される。生活用水として槽本体12内の水道水を通常取水栓から取り出すと、それに伴い新たな水道水が給水管24から槽本体12内へ供給される。 (もっと読む)


【課題】基礎杭に支持された鉄筋コンクリート造底版を安価で効果的に補強することができる構造および方法を提供する。
【解決手段】基礎杭11によって支持された鉄筋コンクリート造の底版2の上面2aに、平面視で基礎杭11を取り囲むように有底孔5を複数形成し、予め用意した有底孔5よりも小径で且つ底版2よりも高強度の円筒状部材6を、底版2の上面2aから突出する態様で有底孔5のそれぞれに挿入し、円筒状部材6を巻き込むように底版2上に短繊維混入コンクリートを打設して増厚コンクリート4を構築することで、底版2の耐震補強を行う。 (もっと読む)


【課題】 エアーボイドのない品質のよい研磨パッドを作製するために用いられるタンク、該タンクを用いた研磨パッドの製造方法、及び該製造方法により得られる研磨パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂組成物を収容するためのタンクにおいて、前記タンクは、2つ以上の胴体部材を連結部を介して枠状に連結することで構成されており、少なくとも1箇所の連結部には、隣り合う胴体部材同士を両開き可能に連結する開閉部材が設けられており、他の少なくとも1箇所の連結部には、隣り合う胴体部材同士を開き戸状に連結する連結部材が設けられていることを特徴とするタンク。 (もっと読む)


【課題】側壁下端やその近傍で生じ得る側壁を内側へ変形させようとする曲げモーメントのみならず、それよりも上方の側壁領域にて生じ得る側壁を外側へ変形させようとする曲げモーメントに対しても、可及的に少ない量の緊張材にて対処でき、しかも、側壁施工に要する工期を長期化させることのない、プレストレストコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】底版1と、円筒状もしくは略円筒状で該底版1と剛結合される側壁2と、から少なくとも構成されるプレストレストコンクリート構造物10であり、側壁2には、底版1から該側壁2の途中まで延びる下段の緊張材3と、該下段の緊張材3の上端近傍からそれよりも上方の該側壁2の途中まで延びる中段の緊張材4と、周方向に配設された周方向の緊張材と、が配設されてそれぞれにプレストレスが導入されており、少なくとも中段の緊張材4はPC鋼棒からなるものである。 (もっと読む)


【課題】腐食等が生じず、膨張方向の圧力や自重に耐えることができ、軽量化、低価格化を実現できる液体収容タンクを提供する。
【解決手段】上端開口の樹脂製のタンク本体2の上側に樹脂製の蓋部材3を設け、タンク本体2の開口端部に外周側に張り出した鍔部7を形成し、蓋部材3の接合部位8と接合する。タンク本体2の下端部を嵌合する嵌合凹部14を備えてタンク本体2の下端部を覆う強化繊維含有樹脂成形体4と、蓋部材3を覆う強化繊維含有樹脂成形体5とを設ける。タンク本体2の側周外壁部には強化繊維含有繊維により形成された帯状の補強部材6を巻回し、補強部材6の周りに樹脂コーティングを施して液体収容タンク1を形成する。鍔部7を、鍔部7の下側に配置されて液体収容タンク1を保持するタンク保持部21上に係止して液体収容タンク1を支持する機能を有するタンク支持部位と成す。 (もっと読む)


【課題】予め製作された複数の単位壁構造物を積み上げることにより、円筒状の貯蔵タンクの側壁部を迅速かつ容易に製作することができる陸上用液化ガス貯蔵タンクの製作方法を提供する。
【解決手段】陸上で液化ガスを貯蔵するための陸上用液化ガス貯蔵タンクを製作する方法であって、内部に縦横に鉄筋が配列されたコンクリート製の単位壁構造物を製作する工程と、製作された前記単位壁構造物を円筒状に積層する工程と、貯蔵タンクの壁体を形成するために、上下左右に隣接する各単位壁構造物を互いに連結する工程とを含む陸上用液化ガス貯蔵タンクの製作方法。 (もっと読む)


【課題】水張試験に起因して防液堤に生じる圧縮応力を考慮(算入)することにより、従来と比較し防液堤の縦方向のPC鋼材の数や緊張力を低減することを可能にした低温液体貯蔵用タンクを提供する。
【解決手段】底版2と、この底版2に下端部3aを剛接して立設した筒状の防液堤3と、底版2と防液堤3で囲まれた内部に配設される貯槽4とを備える低温液体貯蔵用タンクBであって、防液堤3には縦方向にプレストレスを導入するためのPC鋼材8が設けられており、この縦方向のPC鋼材8の数及び/又は緊張力を、貯槽4の水張試験に起因して防液堤3に生じる圧縮応力を算入して設定する。 (もっと読む)


【課題】底部ヒータの設置レベルに応じて底版の側部に作用する側部水圧を考慮することにより、底版の鉄筋量を低減することを可能にし、底版構造(地下タンク)の低コスト化を可能にする低温液体貯蔵用地下タンクの底版構造を提供する。
【解決手段】貯蔵した低温液体1によって地盤Gが凍結膨張することを防止するための底部ヒータ8を埋設して底版Aを構築する。また、この底部ヒータ8の設置位置を底版Aの側部A1に不凍結領域R2が形成されるように設定する。さらに、底版Aの底面A3に作用する揚水圧P1と底版Aに生じる温度応力に加え、側部A1に作用する水圧P2に基づいて底版Aの鉄筋量を設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で強度を確保し得るとともに、修復の手間を軽減することが可能な地下タンクを提供する。
【解決手段】FRP製の内殻2及び外殻6を有し、地中に埋設される地下タンク1であって、内殻2の外側に配置され、内殻2の損傷を検知するための第1の検知層3と、外殻6の内側に配置され、外殻6の損傷を検知するための第2の検知層5と、第1及び第2の検知層3、5の間に配置される中殻4とを備える。中殻4は、発泡樹脂製の緩衝補強層4aと、その両側に配置されたガラスマット層4b、4cとを備えることができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 92