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国際特許分類[B65D88/06]の内容

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【課題】覆い板の固定が簡単で、覆い板と筒状外壁との境界部の水密性を確保し易く、外壁が屋根からの錆で汚れ難いようにする。
【解決手段】上面が金属製屋根板で形成されたドーム屋根8が設けられ、その水下り勾配の下手側にコンクリート製の筒状外壁6が設けられ、筒状外壁6の上端面を環状に覆う金属製覆い板7が設けられ、ドーム屋根8と筒状外壁6とで囲まれた内部空間に、低温液化ガスを収容自在に形成してある低温液化ガス貯留設備において、筒状外壁6の上端面と外周面との角部に、外壁全周にわたる埋設金具19が筒状外壁6と一体に設けられ、覆い板7の外周側端縁部を、埋設金具19に対して全周にわたって溶接一体化が図ってあり、更に、筒状外壁6に対して径方向での外側に突出した庇部19cが、埋設金具19の全周にわたって一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】正圧、負圧、繰り返しの圧力に耐えることができ、コスト的にも有利で、本体構成も大幅に変えずとも可能な、使用性の高い貯湯タンクを提供すること。
【解決手段】略円筒状の胴板15の上方及び下方と、略半球状の上部板及び下部板16とをそれぞれ溶接で一体形成した貯湯タンクにおいて、前記上部板の略端部及び/又は下部板15の溶接部近傍に外方へ突出させた略円周状の凸部16aを設け、前記略円筒状の胴板15の上方及び/又は下方の溶接部近傍に外方へ突出させた略円周状の凸部15aを設けるとともに、前記胴板15の少なくとも溶接部近傍の板厚を、前記上部板及び/又は下部板16の溶接部近傍の板厚と同等もしくはそれより薄くしたことを特徴するもので、貯湯タンク4に正圧と0圧が繰返し加わった時の、強度を大幅に向上させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 周方向緊張材を有する防液堤に周方向緊張材を緊張し、プレストレス力を導入しても、防液堤に鉛直方向の曲げモーメントが発生せず、防液堤に十分なプレストレス力を付与でき、鉛直方向緊張材と防液堤下部と底版の結合部の鉄筋コンクリートを低減できるタンクおよびタンクの施工方法を提供する。
【解決手段】 溝形の摺動部を有する底版と、摺動部上に底版と分離された周方向緊張材を配置した防液堤とを具備し、周方向緊張材を緊張し、プレストレス力が導入された後、底版の溝形の摺動部と防液堤の間の空間が充填材で充填されたタンクおよびその施工方法。 (もっと読む)


【課題】防液堤等下部に鉛直方向緊張材を配した防液堤等を上部と下部に施工を区分することなく施工できる防液堤等を有する貯留タンクとその施工方法と提供する。
【解決手段】防液堤5外面に鉛直方向緊張材17の定着部9を設け、定着部9につながるシース管21を防液堤5内部に埋設し、防液堤5を上端まで施工した後、鉛直方向緊張材17をシース管21に導入し、少なくとも一端をこの定着部9に定着し、防液堤5下部にプレストレス力を導入する。 (もっと読む)


【課題】最下段側壁ブロックと底版との間以外にプレストレスを導入することなく、最下段側壁ブロックと底版との間にプレストレスを導入することを目的とする。
【解決手段】プレストレス導入装置1の支承ホルダー30とエンドホルダー20との間における中空鋼棒10の外面側に中間ナット40を設け、中間ナット40と支承ホルダー30との間における中空鋼棒10の外面側に被覆されるアンボンド層41を設ける。中間ナット40とエンドホルダー30との間の中空鋼棒10が、側壁52を構成する最下段側壁ブロック54と底版51との間を跨るように配置される。支承ホルダー30による定着を解放することによって中空鋼棒10に導入された緊張力が、エンドホルダー20と中間ナット40との間で中空鋼棒10に付着したコンクリートのみにプレストレスとして導入され、底板51と側壁52とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】既設の円筒状容器構造物をより簡易な構成でしかも経済的かつ低労力で耐震補強する。
【解決手段】円筒状容器構造物の側壁外周にPC鋼棒22、23を備えたプレストレス導入装置11を配置し、少なくともPC鋼棒22、23を被覆するように円筒状容器構造物2の側壁外周に対して充填材12を打設し、充填材12が固化した後、プレストレス導入装置11により充填材12に対してプレストレスを導入する。このとき、円筒状容器構造物の側壁外周を被覆するようにプレキャストコンクリート版を配置し、プレストレス導入装置11によりプレキャストコンクリート版にプレストレスを導入するようにしてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】水道水貯水槽10の槽本体12には導入口30および複数の給水口32が設けられ、導入口30に給水管24が接続され、各給水口32に通常取水栓と接続する配水管34が接続される。生活用水として槽本体12内の水道水を通常取水栓から取り出すと、それに伴い新たな水道水が給水管24から槽本体12内へ供給される。
【効果】生活用水を使用する度に槽本体12内の水道水は入れ替わるため、常に水道水は清潔に維持される。 (もっと読む)


【課題】組み立て方法が簡単で、筐体の剛性が高く、運搬性等にも資する円筒型貯水タンクとその組立・施工方法の提供を図る。
【解決手段】液体を貯留する円筒型貯留タンク1であって、 複数の連結孔5を備えた連結フランジ4を両端に有し、複数枚組み合わせることによって円筒体を形成する円弧状の金属外壁エレメント2からなり、該金属外壁エレメント2をその両端にある連結フランジ4に備えられた連結孔5を介して複数枚連結して円筒体を形成することで組み立てられる構造となっている。かかる金属外壁エレメント2の材料として、ステンレス製を採用し得る。 (もっと読む)


【課題】岩盤空洞内においても横形円筒タンクを作業手順良く安全に形成することが出来る岩盤空洞内で行う横形円筒タンクの形成方法を提供する。また、横形円筒タンクのタンク部品の構築用装置を提供する。
【解決手段】岩盤空洞3内で行う横形円筒タンク1の形成方法において、架台25を前記岩盤空洞3内に形成する第1ステップと、架台25の上で薄板材を組み立てて円筒部を有するタンク部品を形成する第2ステップと、架台25を前方に移動させてタンク部品を前方に移動させる第3ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】容器を設置する空間を有効に活用できる貯蔵容器を提供する。
【解決手段】内部に中空な空間を有する容器であって、円筒状に形成された胴板2と、胴板2における軸方向の一端に設けられた半球形の上部鏡板3と、胴板2における軸方向の他端に設けられた、胴板2の径方向に沿って長軸を有する半楕円球形の下部鏡板4とからなる。胴板2を設けても、貯蔵容器1の全高Hを、胴板2と同じ直径を有する球形の容器と同じ高さとすることができる。そして、胴板2の部分と下部鏡板とを合わせた容積は、前記半球形の鏡板の容積よりも大きくなるので、前記球形の容器に比べて、貯蔵容器1の容量を大きくできる。しかも、貯蔵容器1は、その上部の容積に比べて下部の容積が大きくなるので、容器の安定性を高くすることができる。 (もっと読む)


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