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国際特許分類[B65D88/06]の内容

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【課題】側板をジャッキアップする際に側板下部の変形を防止し、またアニュラープレートの切断を容易にし、さらに側板下端部の開先加工を容易にして、アニュラープレート等底板の取替え施工を安全かつ容易に行えるタンクの底板取替方法を提供する。
【解決手段】タンク側板1下端のアニュラープレート2の一部を円形又は多角形のリング状に残してアニュラープレート2を切断し、側板1下端にリング状のアニュラープレートを2残した状態で所定高さまでジャッキアップし、このジャッキアップした状態で、新旧アニュラープレート等底板3の搬入出を行い、側板1下端の開先加工を行った後、ジャッキダウンして側板1下端部の溶接施工を行う。 (もっと読む)


【課題】収容効率に優れるとともに取り扱いが容易な圧力容器、圧力容器を備えた浮体構造物及び圧力容器の設計方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧力容器1は、円形断面の胴部と両端部に略半球形の鏡板部とを有する三つのシリンダー型圧力容器の各胴部が互いに交差するように配置した形状の外形からなる外殻を有し、外殻は、胴部2、上頭部3a、下頭部3bとから構成されている。また、圧力容器1の内部には、隣接するシリンダー型圧力容器の胴部の交点を結んだ線分上に配置される隔壁4が接続されている。 (もっと読む)


【課題】既存の技術と比較して、容易な作業でのコンクリートタンクの新築、維持管理できるコンクリート構造物の建設方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも底版と該底版上に立設する側壁とから構成される円筒状、略円筒状または長円形のコンクリート構造物において、コンクリート打設による該側壁の築造後、内容物の貯蔵開始以前に該側壁の外面周囲方向に炭素繊維強化プラスチック板などの連続繊維補強材を配置し、内容物による側圧に対して構造物が安定し得る所定の強度を確保することを特徴とするコンクリート構造物の建設方法。 (もっと読む)


【課題】 ハッチが形成されている部分及び残留空気排出パイプの車載タンクへの装着部分の清掃が容易な車載タンクを提供する。
【解決手段】内部にバルク状の粉体を積載して輸送する粉体輸送用バルク車の車載タンクであって、前記車載タンクの上面に設けられたハッチ14の周縁部に絞り加工により形成された立設部30と、立設部30に接して溶接された短管部材32とを備えると共に、前記車載タンク12後端上部表面に対して、一端部が略垂直に溶接された短管と、短管の他端部に一端部が装着される屈曲管と、屈曲管の他端部に一端部が装着される残留空気排出パイプとを備える。 (もっと読む)


【課題】側壁の鉛直方向の緊張材量を低減することができ、中間緊張作業が上部の側壁構築作業の開始に影響を与えることのないプレストレストコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】側壁2は側壁一般部21とその途中から下方へ向かって部材厚が大きくなる部分22からなり、該部材厚が大きくなる部分22に鉛直方向の緊張材51が配設されている。かかる部材厚が大きくなる部分22は下方に向かってテーパー状に広がる形態や、下方へ向かって多段状に広がる形態などに成形することができる。 (もっと読む)


塩素などの危険物を運搬し、貯蔵するためのコンテナは、エンド・キャップをもつ円筒形の本体を含む。エンド・キャップは、圧力容器を形成するために、本体に溶接される。エンド・キャップは、衝突による損傷から溶接を保護するために、本体の端部に対して窪んだ周辺エッジをもつ。並置した構成要素の構造は、隅肉溶接で共に取り付けることができる重ね接合を形成する。
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【課題】 耐振性能と断熱性能を向上でき、車両に搭載可能な蓄熱器の提供。
【解決手段】 それぞれ金属製で中空略円柱状の内容器2と外容器3の間を真空に保持する二重構造からなり、これら両容器2,3の底部2a,3aに口部パイプ5を嵌挿固定した容器口7を備える蓄熱器1において、両容器2,3の頂部2c,3c同士間及び側壁部2d,3d同士間にそれぞれ緩衝部材13,14を介装し、口部パイプ5に、両容器2,3の底部2a,3a同士間に介在するように突出する波状の衝撃吸収部8を設けて内容器2を外容器3に対して弾性支持させた。 (もっと読む)


【課題】運搬時の安全性を確保すると共に、運搬重量の低減を図ることができる液体断熱貯槽の組立方法を提供すること。
【解決手段】据付工程により外槽20の脚体30とその脚体30上に載置された内槽10とが現地Gに立てた状態で据付けられ、据付工程で現地Gに据付けられた内槽10の上方から外槽20の胴体40が覆設工程により覆設される。これにより、外槽20が形成される。そして、その覆設工程の後、充填工程により内槽10と外槽20との間に断熱材Pが充填される。よって、外槽20の形成や断熱材Pの充填を現地Gで行うので、内槽10及び外槽20並びに断熱材Pをそれぞれ個別に現地Gまで運搬することができる。従って、運搬重量の低減を図ることができる。また、運搬重量が低減されるので、運搬時の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】運搬時の安全性を確保すると共に、運搬重量の低減を図ることができる液体断熱貯槽の組立方法を提供すること。
【解決手段】据付工程により胴体30が現地Gに立てた状態で据付けられ、据付工程で現地Gに据付けられた胴体30の上方から内槽10が懸装工程により挿入され、胴体30内に立てた状態で懸装される。また、懸装工程で内槽10が懸装された胴体30の上方から蓋体40が覆設工程により覆設される。これにより、外槽20が形成される。そして、その覆設工程の後、充填工程により内槽10と外槽20との間に断熱材Pが充填される。よって、外槽20の形成や断熱材Pの充填を現地Gで行うので、内槽10及び外槽20並びに断熱材Pをそれぞれ個別に現地Gまで運搬することができる。従って、運搬重量の低減を図ることができる。また、運搬重量が低減されるので、運搬時の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向緊張材の鋼材量を低減すると共に、側壁や底版のコンクリート量も低減することが可能であり、かつ、施工作業性の良好なプレストレストコンクリート構造物及びプレストレストコンクリート工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物10は、側壁12の外周面に設けられる切り欠き部16と、側壁12内に埋設され、一端が前記切り欠き部16にて定着されると共に、他端が前記底版14に定着された緊張材18とを備える。また、好ましくは、緊張材18は、切り欠き部16と、底版14の内部との間に定着される。 (もっと読む)


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