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国際特許分類[B65D88/34]の内容

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国際特許分類[B65D88/34]に分類される特許

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【課題】強風によって覆蓋パネルが舞い上がって飛散しにくく、構造が簡易で、製造コストが低廉な、水面に浮かべて覆蓋する覆蓋パネルを提供すること。
【解決手段】覆蓋パネル1を比重が1未満の合成樹脂製の板材から構成し、板材の浮力のみによって水面に浮かべて用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】 半載時のスロッシングによる損傷発生が防止され、且つ、液化天然ガス生産設備の設置スペースを狭めない、液化天然ガス貯蔵設備を備える浮体式液化天然ガス生産貯蔵積出し設備を提供する。
【解決手段】 浮体設備と、係留設備と、液化天然ガス生産設備と、液化天然ガス貯蔵設備と、液化天然ガス積出し設備とを備え、液化天然ガス貯蔵設備はメンブレンタンクと、液化天然ガスの液面に寄り添って面外変形可能な膜体と浮体とを有しメンブレンタンク内に収納されたスロッシング防止用浮蓋とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ポンツーンの周方向応力に加えて子午線方向の応力も解析可能とする。
【解決手段】 浮き屋根式タンクの貯蔵液体4のスロッシングに伴う浮き屋根5の振動について、基礎方程式の変分表示を行い、モード展開法による非線形常微分方程式を導出して、浮き屋根5の半径方向縮みを考慮しない範囲で貯蔵液体4のスロッシングと浮き屋根5の連成振動を支配する式を求める。更に、上記浮き屋根5の振動によるデッキ6の半径方向の縮みを、ポンツーン7におけるデッキ6との結合部にのみ強制変位として与えるときのポンツーン7の変位により生じるひずみエネルギの変分の変化を非線形項として求め、その非線形項を、先に求めた浮き屋根5の半径方向縮みを考慮しない範囲で貯蔵液体4のスロッシングと浮き屋根5の連成振動を支配する式に加えた式を求めて、この式による応答解析を行うことで、ポンツーン7の楕円化変形応力を求める。 (もっと読む)


【課題】改修工事を小規模にすることが可能な既設タンクの改修方法を提供すること。
【解決手段】浮き屋根を備える既設タンクの内部に、スロッシングを減衰させるスロッシング減衰装置を構築することで、既設タンクの耐震性を向上させる既設タンクの改修方法であって、前記既設タンクに貯留された液体を排出して前記浮き屋根を下降させ、前記既設タンクの底面と前記浮き屋根との間に作業空間を確保する工程と、前記既設タンクに設けられた点検口から前記作業空間の内部に複数の棒状要素と前記流体の流速を減衰させる減衰体とを搬入する工程と、前記作業空間の内部で前記複数の棒状要素を組み合わせて前記既設タンクの底面と略平行な平面架構を構築するとともに、前記棒状要素に前記減衰材を取り付けることで、前記浮き屋根の下側にスロッシング減衰装置を構築する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 仮設機材の削減、施工性を配慮して、浮屋根のデッキ板をラセン状に連続して切断し底板上へ順次降下させ、安全作業で作業性良く浮屋根の解体撤去を行うことができるようにした浮屋根の解体工事施工法を提供する。
【解決手段】 浮屋根5を所定高さ位置にデッキサポート12で固定支持し、浮屋根5の上部及び下部に設けられている付属部材を解体撤去した後、浮屋根上で切断装置を使用して、浮屋根のデッキ板6を中央から外周に向けて、又は外周から中央に向けて、デッキサポート12に荷重を支持させて中央に跨ぐように所定幅の連続したラセン状帯板21に切断し、デッキサポート12を取外しながらこの連続したラセン状帯板21を底板2上に順次降下させ、次いでこのラセン状帯板21を搬出容易となる所定長さの短片に裁断して搬送撤去する。 (もっと読む)


【課題】 安全性、仮設機材の削減を配慮して、底板近傍の低い位置の安全作業で作業性良く浮屋根の解体撤去を行うことができるようにした浮屋根の解体工事施工法を提供する。
【解決手段】 浮屋根5を所定高さ位置にデッキサポート12で固定支持し、浮屋根の上部及び下部に設けられている付属部材を解体撤去し、降下装置16をデッキサポート12の上端位置に取付け、かつデッキサポート12の下端近傍位置に止め具17を設け、次いでデッキサポート12に沿わせて浮屋根5を降下させた後、底板2近傍の低い位置で浮屋根5のデッキ板6を切断撤去する。 (もっと読む)


【課題】液体の食料品,化粧品,薬品,工業用品等の蓋を開けた場合、空気が入り劣化が進むのを防止する。
【解決手段】そこでプラスチックや紙などで作った,断面が楕円や長方形,容器の形状に合った浮き具の中に空洞部分3を作ったり,浮力ある材質を液面4上に浮かす事で,空気との接触を無し,劣化を遅らせる劣化防止浮き具2である。又断面が楕円状の場合,液体を外に注ぐ時,容器が斜になっても側面に付着せず,浮いている時も浮力で常に液面4上に出続け,反転しても同じように維持できる。更に浮き具を容器の底の形と同じにし,大きさも上下に動かせる大きさにすれば,液面が空気に触れず,液量が減っても引っ掛からず使い勝手も良い。浮き具に酸化防止剤等を練り混んだりすれば,更に効果は大きい。消耗品は容器の材質と浮き具を同じにすれば,リサイクルに便利である。 (もっと読む)


【課題】フローティングルーフに水が溜まらないようにすることができる貯蔵タンクのフローティングルーフ構造を提供すること。
【解決手段】貯蔵タンク10は、油等の液体を貯蔵するために有底円筒状に形成されたタンク本体10aと、タンク本体10aに貯蔵された液体の液面に浮かべられる円板状のフローティングルーフ13と、フローティングルーフ13の中心部cに開口された排水口14と連通し、当該排水口14に集められた雨水をタンク本体10aの外部に排出するドレン配管18と、を備える。フローティングルーフ13は、外周縁部から排水口14に向けて下り勾配形状に湾曲して形成された湾曲面13aと、湾曲面13aに立設されフローティングルーフ13を補強する補強プレート20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式の液体タンクにおいて、簡素かつ低コストの設備で浮屋根の揺動を防止する。
【解決手段】浮屋根式タンクに備えられる浮屋根揺動防止装置10であって、
タンク本体2の浮屋根3の上方位置に設けられる上側線材掛け部13と、前記タンク本体2の内底近傍に設けられる下側線材掛け部12と、前記浮屋根3に支持され、前記上側線材掛け部13及び前記下側線材掛け部12に掛けられる線材11と、前記線材11の動きを規制する制動装置13bと、を有する浮屋根固定装置1を複数備える。 (もっと読む)


【課題】施工に時間と手間をかけずに、しかも、屋根部の変動に追随しやすい断熱構造を提供する
【解決手段】液体貯留タンクの液面上に浮上した状態に設置するフローティングタンク屋根部1の上面に、板状の断熱部材3を複数並べて固定し、複数並べた断熱部材3の隣接するもの及びそれらの間の目地部7の表側面に亘って、防水性のあるポリウレタンゴムの吹付け層8が連続的に覆ってある。 (もっと読む)


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