説明

国際特許分類[B65D90/06]の内容

国際特許分類[B65D90/06]に分類される特許

1 - 10 / 59


【課題】 使用時には立体形状を形成するとともに、保管時や輸送時には嵩張らない発泡材成形品を提供する。
【解決手段】 立体形状を形成して用いられる発泡スチロール成形品1は、発泡スチロール成形品1を折り曲げ、又は展開するためのスリット部11を有する。スリット部11は、外側に形成された外側スリット11a、内側に形成された内側スリット11b、及び外側スリット11aと内側スリット11bとの間に形成された薄肉部11cとからなり、外側スリット11aと内側スリット11bは、互いにずれて形成されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクを断熱するための成形断熱材内に内蔵された真空断熱材の破損の有無を容易に確認することのできる貯湯式給湯機およびその成形断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク1と、貯湯タンク1の外側を覆う成形断熱材16,17と、成形断熱材16,17に内蔵された真空断熱材13と、を備えた貯湯式給湯機であって、成形断熱材16,17は、内蔵された真空断熱材13の一部を露出させる確認部(穴部18b,18c)を有し、確認部から真空断熱材13の一部を目視可能である。真空断熱材13が破損した場合に生ずる真空断熱材13の膨張の有無を確認部から確認可能である。 (もっと読む)


【課題】低温タンクにおいてメンブレンを取り付けるなどの施工性の向上を可能にする、コーナー部用メンブレンアンカーを提供する。
【解決手段】底版2と側壁3との間のコーナー部にハンチ構造部4を有する低温タンク1における、コーナー部用のメンブレンアンカー10である。基部保冷部材と、基部保冷部材の上面上に設けられて、荷重を分散させる板状部材と、板状部材の上方に設けられて、その上面を、底版2とハンチ構造部4とのなす角、又は、側壁3とハンチ構造部4とのなす角に対応する角度で屈曲する屈曲面としたメンブレン支持金物と、板状部材とメンブレン支持金物との間に設けられた上部保冷部材と、を有してなる。メンブレン支持金物には、メンブレンを取り付ける際に使用する仮設構造体を支持する支持面16aが設けられ、支持面16aには、仮設構造体を保持するための保持部材20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】タンク配設スペースの省スペース化を図る。
【解決手段】液体を収容するタンク2の底板部5の径を上板部4の径よりも大きく形成して、タンク2の側周部3はタンク水平方向の径が上側に向かうにつれて連続的に小さくなるように、タンク2の形状を円錐台形状に形成する。タンク2を断熱材6により覆って、タンク2の側周上部側に設けられている断熱材6の厚みを側周下部側に設けられている断熱材6の厚みよりも厚く形成する。 (もっと読む)


【課題】建設費用の増加を招くことなく、内槽からの液漏れによる外槽側壁の破損を防止することの可能な低温タンク構造を提供する。
【解決手段】外槽と内槽の二重殻構造を成し、内槽側板と外槽側壁との間に設置されたセカンダリーバリア側板と、前記セカンダリーバリア側板と前記外槽側壁の内壁面との間に設けられた側部保冷層とを備える低温タンク構造において、前記側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くする。 (もっと読む)


【課題】二重壁構造のサイロ外周壁を構成する内壁材と外壁材との間で下地材として用いられるサイロ用胴縁について、製作時の溶接作業数を抑えることができるうえ、使用すべき材料量を抑えることを可能とする。
【解決手段】長尺状の鋼板からなり、サイロ外周壁10を構成する鋼製内壁材11に対して外側に間隔を空けて周方向に沿うように配置される胴縁本体31と、胴縁本体31から内壁材11に向けて立設され、先端部41aがその内壁材11に接合される複数の立設片41とを備える。立設片41は、胴縁本体31の板幅方向端部に形成された切り込みにより囲まれた切片33が内壁材31側に折り曲げられて、当該胴縁本体31と一体的に形成されている。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】空気層による断熱効果を高く得られるようにした断熱水槽用パネル構造体と、この断熱水槽用パネル構造体を用いて構成された断熱水槽を得る。
【解決手段】断熱水槽12を構成する断熱水槽用パネル体16の外側に、内側断熱パネル30と外側断熱パネル40が配置され、内側間隙36と外側間隙46とが構成される。内側断熱パネル30と外側断熱パネル40の少なくとも一方は、接合用フランジ部24によって位置決めされるので、対応する内側間隙36又は外側間隙46が確実に構成できる。 (もっと読む)


【課題】既存の冷凍倉庫又は冷蔵倉庫の改修に用いる場合でも作業効率良く改修を行うことができ、しかも結露の発生を大幅に抑制した断熱壁が得られる断熱壁の構築方法を提供する。
【解決手段】冷凍又は冷蔵倉庫の壁部4の外面側に、合成樹脂発泡板1の片面に表面材2を設けた複合断熱板3を、表面材2を外方に向けて、壁部4との間に隙間5を開けて仮設する。この仮設の後、前記隙間5にグラウト材を注入して硬化させることで、前記壁部4に複合断熱板3を一体化する。 (もっと読む)


【課題】 低温タンクの防熱に用いる真空断熱材の組込み効果を高め、また断熱パネル間の接着を容易に、しかも隙間のないよう確実に行うことのできる低温タンクの断熱構造および断熱施工方法を提供する。
【解決手段】 真空断熱材4aを内部に有する断熱パネル2を低温タンクの外側に複数配置し、それら断熱パネル2間の継ぎ目の外側に、真空断熱材7aを内部に有する追加断熱パネル7を複数配置する。上記の継ぎ目を形成する断熱パネル2同士とその外側に配置された追加断熱パネル7とに接する空間(目地部8)に、ウレタンフォームを注入し充填する。 (もっと読む)


1 - 10 / 59