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国際特許分類[B65G13/07]の内容

国際特許分類[B65G13/07]に分類される特許

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【課題】搬送経路の曲率を大きく設定しても無端状ベルトが従動ローラから外れるのを回避でき、且つ、搬送時の騒音を低減することができるローラコンベアを提供する。
【解決手段】所定の曲率を有した搬送経路を成す如く並設された複数の搬送ローラ2と、搬送経路に沿って並設された複数の従動ローラ(5a〜5d)と、各従動ローラの懸架途中で各搬送ローラ2と当接した状態で配設された無端状ベルト4とを具備したローラコンベアにおいて、従動ローラは、搬送経路が成す面と略直交した軸を中心に回転可能とされて無端状ベルト4を案内するとともに、無端状ベルト4の側面が各搬送ローラ2と当接した状態とされ、無端状ベルト4は、従動ローラにて案内される側の面の幅が搬送ローラ2と当接する側面の幅より広く形成された断面が略長方形のベルトから成るものである。 (もっと読む)


【課題】 ハンドリフト等の搬送装置が荷物をリフトアップできる高さよりも搬送面が高いコンベヤと搬送装置との間で、床下に深いピットを掘ることなく荷物を受け渡しする。
【構成】 リフタの爪で荷物の底面を支持する。爪との間で荷物を受け渡しする載置面とバッファ面とを備えた台車内コンベヤを台車に設け、外部のコンベヤに接続した位置とリフタ側の位置との間で台車を往復させる。 (もっと読む)


【課題】カバー体の着脱操作を安定して容易に迅速に行え、カバー体は、撓むことなく配設姿勢を維持し得るローラコンベヤ設備を提供する。
【解決手段】左右一対のコンベヤフレーム3間で、搬送経路8の方向の複数箇所にローラ10を遊転自在に配設し、ローラ群の下方に搬送経路の方向に沿った回転駆動軸20を設け、回転駆動軸と少なくとも一部のローラとを無端回動体25を介して連動連結するとともに、回転駆動軸に連動連結する回転駆動部30を設けた。回転駆動軸を下方から覆う断面凹状の非可撓性カバー体40を設けた。コンベヤフレーム側に、非可撓性カバー体の上位となる左右の縁部41A,41Bに係合自在な左右一対の係合保持体47A,47Bを設け、少なくとも一方の係合保持体を左右方向に変位可能に構成した。非可撓性カバー体を支持しての着脱操作は、非可撓性カバー体が撓まないことから、安定して容易に迅速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃等に敏感な精密部品であっても衝撃等を与えず安全に搬送可能なローラコンベヤを提供する。
【解決手段】複数のローラ12と、ローラ12ごとに設けられ、各ローラ12をそれぞれ回転駆動させる複数のモータ14と、各モータ14の動作をそれぞれ制御可能な制御手段30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ロールを用いてスラブを搬送する搬送装置において、スラブの搬送不良を発生させず、電動機などの駆動装置の効率を向上させ、さらに駆動装置の安定した本来の寿命を実現する。
【解決手段】搬送装置10には、回転自在のロールR1,R2,R3,R4がスラブSの搬送方向に複数列に配置されている。各ロールR1,R2,R3,R4には、ギアカップリングG1,G2,G3,G4を介して電動機M1,M2,M3,M4が1基ずつ設けられている。隣り合うロールR1、R2のギアカップリングG1、G2には、スプロケット21、21が固設され、スプロケット21、21間にはギアカップリングG1、G2を連結するチェーン20が掛け渡されている。同様に、隣り合うロールR3、R4のギアカップリングG3、G4にも、スプロケット21、21が固設され、チェーン20が掛け渡されている。 (もっと読む)


【課題】無端平ベルトを、そのベルト幅方向を上下方向として配設する形式でありながら、ローラ群への駆動力伝達を、直線状経路部とカーブ状経路部のいずれにおいても常に円滑に、かつ大きな接線力で行えるとともに、損傷の生じ難い構成としたコンベヤ設備を提供する。
【解決手段】ローラ16,26群の駆動手段30は、搬送経路2に沿って各経路部3,4に共通の無端平ベルト31を配設し、この無端平ベルトの駆動部41を設けて構成した。無端平ベルトは、ベルト厚さ方向31Tにおいて、ベルト芯材部32とカバー材部33,34との積層体からなり、ベルト幅方向31Wの一端部31Cは、ベルト芯材部の一端面32aに対してカバー材部の一端面33a,34aを突出させて形成した。無端平ベルトは、搬送経路に沿って複数箇所に設けたガイド手段51の案内により、ベルト幅方向を上下方向としかつ一端部を上向きとして配設し、カバー材部の一端面側をローラ群に下方から当接自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】ローラコンベヤにおいて、電力を全く必要とせず、より軽くより安価でよりコンパクトで、入力ペダルを軽く踏んで離すだけで搬送物を長く送ることができること。
【解決手段】作業者が入力ペダル10のペダル部10aを足で踏んで離すと、一旦収縮したコイルばね11が蓄積された弾性エネルギーを放出して伸長し、入力ペダル10を押し上げ、ラックギヤ12が入力ペダル10と一体に上昇してピニオンギヤ13を回転させ、第1のスプロケット14も回転してチェーン15によって第2のスプロケット16に伝達され、第2のスプロケット16も回転する結果、駆動軸6aも回転する。これによって、駆動用スプロケット6が回転し、更にバランスウエイトの重さで慣性力によってその数倍回転して駆動用チェーン7を長い距離走行させ、駆動ローラ3Aを多数回回転させて、搬送ローラ3A,3Bの上に載置された搬送物を受け台9まで一気に搬送する。 (もっと読む)


【課題】摩耗による損傷を減少でき、構造を簡単にかつ安価としたコンベヤ設備を提供する。
【解決手段】コンベヤフレーム13,23にローラ16,26群を遊転自在に配設することで、直線状経路部2Aとカーブ状経路部2Bを有する搬送経路2を形成したコンベヤ設備1である。ローラ群の駆動手段30は、搬送経路に沿って各経路部に共通の無端チェーン31を、往行部31aと復行部31bを上下方向で対向させて配設し、無端チェーンの駆動部41を設けて構成した。無端チェーンは、コンベヤ幅方向1Wで対を成すチェーンリンク32A,32B、33A,33Bのうち、いずれか片側のチェーンリンクをリンクピン34に対してリンク長さ方向に摺動自在として構成し、ガイド部材51による支持案内によって往行部がローラ群の下方において移動自在に構成した。所定のチェーンリンクには、少なくとも一部がチェーン幅31Wに納まる状態でローラ群に下方から当接する摩擦部材39を設けた。 (もっと読む)


【課題】ローラ体の着脱作業を容易かつ迅速に行えるコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】一方のコンベヤフレーム11に形成したコンベヤ幅方向Aの貫通部15に軸受37を設け、他方のコンベヤフレーム21の上面側に、軸受34の下部分が嵌入自在な凹部25を形成するとともに、軸受の上部分が嵌入自在な押え部材28を着脱自在に設けた。ローラ軸31にローラ32を外嵌して形成したローラ体30は、ローラ軸の両端の軸受をそれぞれコンベヤフレーム側に定着したことで、高速度搬送であっても振動は生じ難いものにできる。ローラ体の取り換えは、ローラ軸の外端部分に対して軸受37を離脱し、そして押え部材を離脱し、ローラ体をコンベヤ幅方向で内側へ移動させることで、ローラ体をコンベヤフレーム間から離脱できる。逆操作によってコンベヤフレーム間にローラ体を組み込める。各ローラ体の着脱作業を、それぞれ独立して容易かつ迅速に行える。 (もっと読む)


【課題】搬送経路の曲率を大きく設定しても無端状ベルトが従動ローラから外れるのを回避でき、且つ、搬送時の騒音を低減することができるローラコンベアを提供する。
【解決手段】略水平面内で所定の曲率を有した搬送経路を成す如く並設された複数の搬送ローラ2と、当該搬送経路に沿って並設された複数の従動ローラ5a〜5dと、各従動ローラ5a〜5dの懸架途中で各搬送ローラ2と当接した状態で配設された無端状ベルト4とを具備し、モータMの駆動力が無端状ベルト4を介して各搬送ローラ2に伝達され、当該搬送ローラ2の回転により被搬送物を搬送経路に沿って搬送させ得るローラコンベア1において、従動ローラ5a〜5dは、搬送経路が成す面と略直交した軸を中心に回転可能とされて無端状ベルト4を案内するとともに、無端状ベルト4の側面が各搬送ローラと当接した状態とされたものである。 (もっと読む)


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