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国際特許分類[B65G15/42]の内容

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【課題】ポリウレタン樹脂への滑剤添加によって表面の摩擦係数を低下させるとともに、搬送面への滑剤の流出を防止することができる、熱可塑性ポリウレタンベルト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタンベルト1は、ベルト本体層2と、このベルト本体層2に埋設された心線3とを有し、ベルト本体層2の内面側にはガイド部4が形成されている。また、ベルト本体層2は、ガイド部4が設けられた内面層5と外面層6の2つの層を有し、内面層5は、少なくとも滑剤を含んだ熱可塑性ポリウレタンからなる。 (もっと読む)


【課題】複雑なシステムを要せず、薄肉で均一な膜厚のエンドレスベルトの片側又は両側の端部の強度アップを図り、エンドレスベルトの挫掘又はエンドレスベルト端部の摩耗変形やベルト破断につながる亀裂が発生するのを確実に防止することができる低コストのエンドレスベルトを提供する。
【解決手段】ベルト本体の片側又は両側の端部が外側又は内側に向かって90°以上折り曲げられてなる折り曲げ部を有することを特徴とするエンドレスベルトである。前記ベルト本体が耐熱性樹脂を含有してなる基層を有することが好ましい。さらに、前記ベルト本体と前記折り曲げ部との間を接合する接合部を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベルト剛性を増大させることなく、ゴムの収縮を抑え、ベルトの反りを低減することができる搬送用歯付ベルトを提供する。
【解決手段】周方向に所定間隔をおいて配列された多数の歯部2と、芯線3が埋設された背部4とを有し、歯部2の表面に歯布5が被覆された搬送用歯付ベルト1において、前記背部4のゴム層7に粉状のフロック(繊維屑を細分化したもの)8を充填し、加硫ベルトスラブの幅裁ち後に背部4のゴム層7が収縮するのを強制的に抑える。しかも、フロック8は短繊維ほど剛性の増大がないため、柔軟性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】横桟の位置ずれが大きい場合でも正常位置に戻し得る仕分け設備を提供する。
【解決手段】無端ベルト体44の上下面の各前後に配置された横桟45により書籍の案内空間部Sが設けられた仕分けコンベヤ31における横桟の位置ずれを修正するための位置ずれ修正装置101を書籍の供給位置よりも上手側に配置し、この位置ずれ修正装置を、仕分けコンベヤに設けられた被検出板体102を検出して当該コンベヤを検出し得る検出センサ103と、当該検出センサから所定距離だけ下手側に配置されて仕分けコンベヤの下面の横桟を検出する横桟検出手段104と、前記検出センサからの検出信号を入力して前記横桟検出手段に検出動作信号を出力する検出動作指示部113と、前記横桟検出手段からの出力信号を入力して横桟が位置ずれしていると判断した場合に、回動力付与手段61に作動信号を出力して横桟の位置ずれを無くすための位置ずれ修正指示部114とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】全体として簡単な構成で安定してワークを搬送できる吸着搬送構造を提供する。
【解決手段】搬送手段1にて搬送される吸着ステージ2を備える。真空引用連結部材20を、吸着ステージ2の吸引口9に連結した状態で、エアを吸引して吸着ステージ2の吸着面2aにワークWを吸着させる。第1栓部材12が吸引口9に付設されて、真空引用連結部材20の吸引口9からの開放状態でエアの流入を規制する。真空引き状態で、規制部材33が吸着ステージ2の開放口10を塞ぐ。第2栓部材13で、規制部材33の開放状態でエアの流入を規制する。真空開放機構35が開放口に連結されて、第2栓部材13の規制力に抗してエアを流入させる。 (もっと読む)


【課題】帆布心体の側縁部をベルトの両側端部に露出させることなく、しかも帆布心体の側縁部が露出するのを防止するためにベルトを構成する帯状体の端部に糸で縫いつけたカバー材の糸がベルトの搬送面側にほつれとなって現れることのない樹脂コンベヤベルトを提供する。
【解決手段】カットエッジタイプの樹脂コンベヤベルトであって、帆布心体3の側縁が露出する前記帯状体2の幅方向端部2aにおいて、該幅方向端部2aを覆うようにベルト全周にわたってカバー材5で被覆して縫製固定し、更にカバー材5を被覆した帯状体2の幅方向端部2aをベルト1の裏面側へ折り返して糸を使わずに固定してなる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ、安定した梱包が可能で、梱包したときの耳桟の負担が少ないコルゲートサイドコンベヤベルトおよびその梱包方法を提供する。
【解決手段】コルゲートサイドコンベヤベルト1は、ベースベルト2の幅方向の両端部にそれぞれ、波形の耳桟3がベルト長さ方向に沿って設けられており、両側の耳桟3のあいだに複数の横桟5がベルト長さ方向に所定ピッチで設けられている。そして、横桟5をベースベルト2にあらかじめ固着した複数の台座にそれぞれボルトおよびナットで固定し、台座と両方の耳桟3とのあいだにそれぞれ、少なくとも耳桟3の幅に相当する間隔Sをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】真空吸着型タイミングベルトを使用するベルトコンベアにおける搬送パワーの節減、及びタイミングベルトの磨耗の低減を図る。
【解決手段】吸着穴84を有するタイミングベルトは、被搬送物載置面が、両サイドのガイドのトッププレート81,87より僅かに低く設定され、かつ、支持プレート(図示せず)によって下から支持されている。タイミングベルトは、全ての吸着穴84の直下に、タイミングベルトの幅方向に貫通する透孔を有し、左右のガイドに取り付けられた吸引パイプa1は、左右のトッププレート81,87に形成された吸引穴23を介して、前記透孔内のエアーを吸引することにより、被搬送物を吸着する。このとき、タイミングベルトは、支持プレートから浮上して被搬送物に当接(吸着)するので、支持プレートとの間に強い摩擦を生じない。故に、搬送パワーの節減と磨耗抑制効果が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ローラガイド式のコンベヤベルト(1)を備えたカーブベルトコンベヤであって、カーブの外側曲率半径を形成する縁部領域に係合部材(2)を有しており、該係合部材(2)が、ローラホルダ(3)に回転可能に支承された少なくとも1つのガイドローラ(4)によって、コンベヤベルト(1)をガイドしながらコンベヤベルト(1)に係合するようになっている形式のものに関する。本発明によれば、前記ガイドローラ(4)及び/又は前記ローラホルダ(3)の一部又は該ローラホルダ(3)自体が、コンベヤベルト(1)から離れる方向及びコンベヤベルト(1)に向かう方向に可動であって、前記ローラホルダ(3)が一体的に構成されており、少なくとも1つのガイドローラ(4)が、前記ローラホルダ(3)に旋回可能に配置された旋回エレメントに偏心的に支承されていることを特徴としている。
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【課題】分割ビードを用いたベルトに用いられるベルト保持機構において、ベルトおよび分割ビードの耐久性を向上し、摩滅を低減する。
【解決手段】カーブベルト13の周縁部に分割ビード16を設ける。分割ビード16の突起部16Aにベアリングローラ17を係合させる。板状の支持部材20の基端部20Bに対して屈曲された先端部20Aにベアリングローラ17を回転自在に取り付ける。ベアリングローラ17の回転面をベルト面に対してθ(30°以下)に傾けて配置する。ベアリングローラ17の回転面と先端部20Aを所定距離離して配置する。カーブベルト13に過大な力が掛かると、支持部材20の板バネ効果によりベアリングローラ17が僅かに移動され、緩衝機能が果たされる。 (もっと読む)


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