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国際特許分類[B65G23/10]の内容

国際特許分類[B65G23/10]に分類される特許

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【課題】搬送傷の発生がなく、アイドリング時にも鋼管を均一に回転冷却できるとともに、搬送機構が簡素で安価な鋼管用搬送装置を提供する。
【解決手段】この搬送装置20は、鋼管Kの搬送方向に沿って且つ正搬送方向に対し上り勾配に傾斜して設けられる複数の案内レール8と、隣接する案内レール8間に搬送方向に沿って設けられるとともに案内レール8上面よりも上部に位置して案内レール8上の鋼管を支持するトップローラ12が所定間隔で付設される搬送用チェーン11と、このチェーン11が周回可能に巻回される駆動および従動スプロケット4,5と、駆動および従動スプロケット4,5の間の位置且つトップローラ12が鋼管Kを支持しない側の位置で搬送用チェーン11に張力を与えるように巻回されるテンションスプロケット6とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動機構を小型化するとともに、シーブ径の変更にて簡易にその移動距離を増大もしくは可変できるようにした物品仕分け装置を提供すること。
【解決手段】キャリア上に対峙するように配設した2本のベルト張架用のローラ1、2間を周回するようにして張架したベルト3を物品仕分け時に移動するようにした物品仕分け装置において、互いに対峙しベルト3を張架した2本のベルト張架用のローラ1、2と、各ベルト張架用のローラ1、2に連結固定した1対のシーブ4、9及びシーブ4、9と同軸的に配設し従動する1対の従動シーブ5、10並びに従動シーブ5、10と互いに対峙するようにしてベルト駆動する移動体6に配設した1対の可動シーブ7、8さらに各シーブ間に捲廻するように1本のワイヤロープ14を掛け渡してなるベルト駆動装置3Dとを分離して構成し、移動体6の移動によりその可動距離の少なくとも3倍以上、ベルト3を移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】パンを搬送する搬送経路上において搬送速度が異なる領域を設けることができる簡易な構成のパン搬送装置を提供する。
【解決手段】パンB2を搬送するための搬送経路Pに沿って配置され、前記パンB2を搬送する第1のディスチャージコンベア3と、前記搬送経路Pに沿って配置され、前記第1のディスチャージコンベア3が通る搬送経路P上の領域と部分的に重なる共通領域7を通り前記パンB2を搬送する第2のディスチャージコンベア9と、を備え、前記第1のディスチャージコンベア3は、前記パンB2を付勢するための第1のフライト5を有し、前記第2のディスチャージコンベア9は、前記パンB2を付勢するための第2のフライト11を有し、前記第2のディスチャージコンベア9により前記パンB2を搬送する搬送速度は、前記第1のディスチャージコンベア3により前記パンB2を搬送する搬送速度と異なるパン搬送装置。 (もっと読む)


【課題】 フレームから無端チェーンを引き出し、フレームの下部に駆動スプロケットを配置できるようにする。
【構成】
左右一対のフレームの前後にスプロケットを設けて、無端チェーンを巻回す。左右の各フレームは、底部の開口から上部へ向かって延びる長溝を備え、長溝はフレームの長手方向に平行で、無端チェーンのリターン側を収容し、開口の下部に駆動スプロケットが設けられ、開口から引き出された無端チェーンが駆動スプロケットに巻回されている。 (もっと読む)


【課題】 倉庫内のスペースをより有効に利用することができるようにしたパレット搬送装置を提供する。
【解決手段】 長尺の基台16に長手方向に一対のベルトローラ11を回転可能に設けるとともに、該一対のベルトローラ11間にパレットPを載置して搬送する無端ベルト12を巻回し、一方のベルトローラ11の回転軸にフリーホイール付きスプロケット13を取付け、該スプロケット13に有端状のチェーン14を掛回し、該チェーン14の一端をパレットの搬送方向に往復動可能に設けた押し部材15に連結するとともに、他端を弾性体18を介して基台16側に固定し、チェーン14の一端側にスプロケット13が空回りするスプロケット歯非係合部24を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンベア装置を支持する部材等を大型化する必要が無く、構成機器の交換頻度が少ないコンベア装置を提供する。
【解決手段】長尺のフレーム体22と、このフレーム体22の前後端部に回転自在に設けられた端部ローラと、これら両端部ローラに無端状に掛け渡された搬送用ベルト24と、上記フレーム体22の中間位置に設けられて上記搬送用ベルト24を駆動し得る駆動用ローラ52とが具備されたコンベア装置21であって、上記駆動用ローラ52の左右位置で上記フレーム体22に減速機付電動機53をそれぞれ配置するとともに、これら各減速機付電動機53を上記駆動用ローラ52の左右の軸継手54にそれぞれ連結したものである。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤのベルトを容易に着脱することができるベルト張力調整装置を提供する。
【解決手段】ベルト張力調整装置1は、駆動ローラ3と、一対のスナップローラ2a、2bと、該一対のスナップローラ2a、2bを一方の端部に有する一対の円弧状のアーム4a、4bと、該アーム4a、4bの他方の端部に配設された支持歯車5a、5bと、該支持歯車5a、5bの一方に配設されたギヤボックスと、該ギヤボックスに連結されたレバー7とを備えてなり、ベルト12は、一対のスナップローラ2a、2bと駆動ローラ3とに掛け渡され、アーム4a、4bは、レバー7の動作に伴い、ギヤボックスを介して一対の支持歯車5a、5bが同時に動くことで開閉するものであり、アーム4a、4bの開閉によりスナップローラ2a、2bがベルト12を駆動ローラ3に向けて付勢する力を調整することでベルト12の張力を調整する。 (もっと読む)


【課題】駆動回転部材の無端体との接触部分が摩耗しても、駆動回転部材と無端体との接触状態を適切に維持できる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、案内体2と、案内体2に沿って移動する無端体3とを備える。搬送装置1は、無端体3とともに移動して物品を搬送する搬送体4と、無端体3を移動させる駆動手段5とを備える。駆動手段5は、無端体3に接触した状態で駆動回転してこの無端体3を移動させる駆動ローラ31を有する。駆動ローラ31を回動支持部材35で支持し、この回動支持部材35をばね部材で付勢し、駆動ローラ31を無端体3に常時接触させる。 (もっと読む)


【課題】歯付きベルト搬送コンベヤにおいて、搬送振動を低減することを目的とする。
【解決手段】 歯付きベルト搬送コンベヤ1のヘッドプーリ3とテールプーリ4に歯無しの従動の丸プーリを用い、歯付きベルト5の復路側のヘッドプーリ3とテールプーリ4との間の位置に歯付き駆動プーリ8を噛み合わせて回動させる構造とする。これにより、噛み合い時の振動は歯付きベルト5を張設しているヘッドプーリ3とテールプーリ4の部分で減衰するとともに、搬送物Aは歯付きプーリ部を通過しないから搬送物Aに振動が伝達され難くなり、振動に弱い搬送物Aをより高速に搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】ニップベアリングを用いたベルトコンベアにおいて、駆動ローラとニップベアリングの間の隙間を適切な大きさに自動調整可能とする。
【解決手段】ニップベアリング15、16により無端ベルト11を駆動ローラ14に押し当て、駆動力を無端ベルト11に与える。ニップベアリング15、16をベアリング保持部17に回転自在に取り付ける。ベアリング保持部17を回転端部17Aにおいて回転自在にコンベア本体18に取り付け、これと反対側の取付端部17Bを、締結機構20を用いて、コンベア本体18に締結する。締結機構20は、コンベア本体18に連結されたフック21と、取付端部17Bに連結されたアイ22の係合により連結する。また、締結機構20はスプリング23を備え、ニップベアリング15、16と駆動ローラ14との間の隙間がスプリング23の伸縮作用により調整される。 (もっと読む)


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