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国際特許分類[B65G27/12]の内容

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流体圧によるもの

国際特許分類[B65G27/12]に分類される特許

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【課題】 粉体を真空、あるいは密閉雰囲気中の供給対象に微少量安定的に供給するのに適した粉体供給装置を提供する。
従来は、大気中での使用を前提とした大型で開放的な構造であったため、密閉構造を適用するのが困難であった。 また、粉体中で回転する可動部品や軸、摺動部品を多く持ち、噛みこみやすい金属粉体や金属酸化物粉体を安定的に供給するのに適していなかった。
【解決手段】粉体を貯留するホッパーの開口部から粉体を定量排出させるため、粉体がホッパー以外の、他のメカニズムに触れることなく供給対象に移送されることが可能になる。
ホッパーに直接、加速度あるいは、角加速度を与えて粉体を排出させ、この頻度、強度を可変することで供給速度を制御するようにした。
以上により、密閉しやすいコンパクトな構成と、可動部が直接粉体と接触しないことによる稼働の安定性を得られる。 (もっと読む)


【課題】 水平非線形振動搬送においては、トラフ状の送路にワークを大量に搭載することによって、自動組立装置などに順次ワークを供給することを目的として使用される場合が多く、徐々に変化するワークの重量に対し、前進時の加速度も大きく変化し安定した搬送が行われなくなったり、全く搬送不能となってしまう。
【解決手段】 往復に加速度差のある振動で振動板を振動させることにより、該振動板の送路に供給したワークを直線状に搬送する部品供給装置における駆動装置であって、該振動板のワーク搬送方向に弾性体を介在させてシリンダのピストンロッドを連結する。 (もっと読む)


【課題】異形物品であっても円滑に搬送することができ、設置スペースが小さくて済むマグネットコンベアを提供する。
【解決手段】被搬送物を表面に載せて回転する無端状ベルト12と、無端状ベルト内側且つ搬送方向始端と終端に配置される一対の磁石回転用スプロケット132,133と、ベルト幅方向両端部内側に設けられた一対の磁石回転用チェーン13と、チェーン長さ方向に断続的に取り付けられた磁石131と、被搬送物を供給するフィーダ200とを具備し、無端状ベルトの幅方向両端部に沿って一対のベルト回転用チェーン125が無端状ベルトに取り付けられ、ベルト回転用チェーンは、磁石回転用スプロケット近傍に夫々設けられたベルト回転用スプロケット126に巻き掛けられるとともに、磁石回転用チェーンと同速度で同方向に移動し、フィーダは被搬送物が載置される振動板を備え、振動板は往復に加速度差のある弧振動で振動する。 (もっと読む)


【課題】アスベストを処理するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】アスベストを処理する振動式システム40は、耐熱ライナを有するトラフ42,44と、開口と、排出端部112,114を備え、トラフ42,44に結合されうるフレーム60とこのフレーム60に結合されている振動発生機および弾力性を有した部材を含む輸送サブシステムを含み、開口を横切って配置されうる加熱炉50を有する加熱用のサブシステムを備えている。アスベストを処理するための方法は、アスベストをトラフ42,44内に処分することと、開口を横切って加熱炉50を配置することと、アスベストを不活性化するためにトラフ42,44内のアスベストを加熱することと、トラフ42,44を振動させて、不活性化されたアスベストをトラフ42,44に沿って排出端部112,114にまで移動させることと、不活性化されたアスベストをトラフ42,44から収集すること。 (もっと読む)


【課題】不定形形状の金属スクラップの搬送を長時間メンテナンスを行わなくても運転できる装置を提供すること。
【解決手段】不定形形状の金属10を約7°の傾斜を付けた鉄板状の送り装置11に載せて、その送り装置11を前後に移動することにより、不定形形状の金属が慣性の法則に従い、傾斜の低い側へ移動することを利用して搬送する装置である。送り装置11には厚い板の高Mn鋼を使用しているために磨耗や変形がなく、送り装置11を前後に摺動する駆動装置15に問題がない限り連続稼動することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪やレールを不要としてフィーダ本体の設置精度を緩和することができると共に、材料投入ホッパからばら物がこぼれても作動に支障がなく、保守性が良好なレシプロ式フィーダを提供する。
【解決手段】前後へ往復動可能なフィーダ本体1を、往復動方向へ所定の間隔を隔てて複数の吊ロッド13により吊下げる。材料投入ホッパ10の左右両側には、前後に所定の間隔をおいて複数の支持座11が設けられ、支持座11の下面に設けたブラケット12には、縦向きに下方へ延在する吊ロッド13が、フィーダ本体1の幅方向へ水平に延びるピン14を介して枢支され、吊ロッド13の下端は、フィーダ本体1の下面に固設したブラケット15にピン14と平行なピン16を介して枢支されている。 (もっと読む)


一端の外形が大きい棒状ワークの取出装置は、開口部を底面に設けているホッパーと、このホッパーを揺動させる駆動機構と、揺動するホッパーの開口部を閉塞する底蓋とを備える。底蓋は、上面の形状を、揺動するホッパーの開口部を棒状ワークが漏れないように閉塞する形状とし、かつ、揺動する運動方向に直交する方向に延長するスリットを上面に開口して設けている。このスリットは、棒状ワークの最大外形部を通過できないが、棒状ワークのほぼ全体を通過できる幅としている。駆動機構がホッパーを揺動して、ホッパーに収納している棒状ワークを底蓋のスリットに案内し、スリットで整列して棒状ワークが排出される。
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【課題】 ガラス瓶やPETボトルを自動的・連続的に効率よく送給する手段を提供する。
【解決手段】 ボトルを振動させながら整列し送給する装置であって、平行四辺形運動機構の上部にボトル送給用樋29,30を傾斜角を調整可能に取付け、上記平行四辺形運動機構の縦リンク17,18が、後方に傾いた位置から垂直になるまでの範囲で、上記平行四辺形運動機構を往復動させるようにしたものであり、上記ボトル送給用樋29,30の内側にはボトルの向きを規制する翼を配設したものであり、必要ならば、上記装置の後段にPETボトルに孔を開けるローラー35と、予備圧縮ローラー36を順次設けて構成した。 (もっと読む)


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