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国際特許分類[B65G39/09]の内容

国際特許分類[B65G39/09]に分類される特許

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【課題】 無工具での分解組立てを可能にすることによって、高度のメンテナンス性とリサイクル適合性とを両立したコンベヤローラを提供する。
【解決手段】 ベアリング32をシールドするためベアリング32の周囲に配設される部品の素材に樹脂材料を使用し、部品相互を樹脂材料の弾性を利用して手操作によって分離可能に組み立てるとともに、最終的に全部品を位置決めすることとなる止め具36に、軸10から容易に離脱する分断した止め具36を用い、この止め具36を手操作によって脱着可能なセンターロック部材35によって軸10から離脱しないように拘束する。センターロック部材35を取り外すと全ての部品を簡単に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】ラインシャフトの中間部支持用玉軸受の装着を容易にすると共に、ラインシャフトをキャリアローラ幅方向の中間部に配置してローラ幅全体を搬送に使用できるにようにした駆動ローラコンベヤ。
【解決手段】コンベヤフレームの内側面に軸受ホルダ35、35を取付けるためのボルト孔を有し、上面にキャリアローラ軸端の下半相当部分を支持する半円受部を形成した下部ホルダ部材36を設け、下部ホルダ部材の上部に重ねてビス止めされ、かつ下面には下部ホルダ部材36の半円受部に対応する上半受部を形成した上部ホルダ部材37を配置する。上下のホルダ部材37,36の両半円受部には、コンベヤフレームの内側面から軸端面側に向け玉軸受のアウタレースを抱持する広幅溝44aと、滑り軸受を係止するための凹所を設けると共に、広幅溝のフレーム内側縁部には滑り軸受周面の面取り部48を挿合させる回り止め部を形成させる。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトにより商品を移送するコンベヤ装置の搬送ビーム内に挿入された増設部や螺子が腐食した場合等に、搬送ビームと軸受装置との固締を簡単に取り外せるようにする。
【解決手段】コンベヤ装置は、一対の搬送ロープ6、6aに各々案内された走行ローラ5、5aと、それを両端部に有す搬送ビーム2と、その下面に固締したコンベヤベルト1とから成り、走行ローラ5、5aは軸受装置を有し、その軸受ジャーナルと搬送ビーム2とを連結する増設部8が、上方に開口する樋状の形状であり、2本の螺子によって取り外し可能に固締されている。 (もっと読む)


【課題】防塵性、防水性、低トルクを実現することができ、低コストでコンパクトなコンベヤ用軸受を提供すること。
【解決手段】軸に外嵌・固定される内輪1と、内輪1に対して、玉3を介して回転自在に配置された外輪2と、この外輪2と内輪1との間にグリースを密封するためのシール部材とから構成されている。このシール部材は、径方向断面がL字形状で、内輪1及び外輪2の軸方向端部に、軸方向に相対するように間隔dを置いて各々に固定された2つのL字環状部材4,5から成っており、内輪1側のL字環状部材5は、外輪2側のL字環状部材4に嵌着されたシールリップ7が接触するように、軸方向外側に配置されている。 (もっと読む)


バレルカバーと、バレルモータ駆動ユニットと、バレルモータを運搬フレームに固定するための第1固定部材および第2固定部材とを具備し、バレルカバーは少なくとも第1固定部材に対してバレル軸を中心として回転できるように装着され、バレルモータ駆動ユニットは固定子およびロータを有する電気モータを具備して、バレルカバー内に配置され、電気モータの固定子は回転に関しては第1固定部材に固定連結され、電気モータのロータは、出力部材を介してバレルカバーに、バレルカバーが少なくとも第1固定部材に対してバレル軸を中心として回転できるように、バレルカバーが出力部材を介して駆動可能に連結され、出力部材はバレルモータ駆動ユニットの、バレル軸に関して第1固定部材と同じ側面に配置され、出力部材の回転軸はロータの回転軸と同じでない。 (もっと読む)


【課題】平板ディスプレイ製造工程で、大型のガラスを移送するローラシャフトのたるみ防止装置を提供する。
【解決手段】ガラス移送用ローラコンベヤにおいて、ローラーシャフト100のベアリングホルダー150の一方に、ローラーシャフトにかかる荷重とローラーシャフトの自重を支えながら前記ローラーシャフトが回転できるように、2つのマグネチック160とスプリングを設け、マグネチックの反発力を利用してローラシャフトを引っ張り上げローラシャフトのたるみを防止する。 (もっと読む)


【課題】真空容器内あるいはクリーンルーム内を塵埃の極めて少ないクリーンな状態に維持することができるローラ搬送装置を提供する。
【解決手段】真空容器内またはクリーンルーム内に形成された搬送路16の、一側方または両側方に配置されて前記搬送路16に沿って被搬送物を搬送するローラ搬送装置10であって、前記真空容器または前記クリーンルームを形成する隔壁17の外側に駆動源11が配置され、前記隔壁17の内側に駆動軸13および従動軸14が配置されており、前記駆動源11により駆動される前記駆動軸13の回転を前記従動軸14に伝達する部分と、前記従動軸14の軸部21を軸受け支持する部分とに転がり軸受23,26が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 汎用品の軸受を用いながら十分に潤滑油等の流出(漏出)等を最小限に抑えることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 回転軸を、軸方向の端部、或いは中間部で回転自在に支持する軸受装置であって、軸受本体9をハウジング10内に収容保持し、且つ該ハウジング10の周縁部との間に2段階で非接触のラビリンスを形成するフランジ付きスリーブ11を、軸4外周上に一体回転状に取り付けた。
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