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国際特許分類[B65G53/24]の内容

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国際特許分類[B65G53/24]に分類される特許

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【課題】吸込み途中での詰まりを攪拌羽根などのようなものを設けることなく解消する。
【解決手段】一直線状の吸込み路16の一側に入口11を設けると共に他側に出口13を設けた筒本体2と、一端を大気開放口17に接続すると共に他端を前記入口11の出口13側に連通した大気導入路20を形成する大気導入筒3と、大気導入路20の他端側における入口11の出口13側に臨む箇所に設けられる絞り部21とを備える。入口11が被吸込み物10で詰まった場合には、大気開放口17から大気導入路20を介して導入される空気が絞り部21の空気抵抗に打ち勝って入口11側に大量に導入される。そして、空気により詰まっている被吸込み物10は順次剥ぎ取られて出口13側に排出されることで、被吸込み物10による入口11の詰まりを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】フレコンバッグ内の粉粒体を能率よく吸引搬送するための手段を提供する。
【解決手段】床面に載置する部分としての基台を設け、基台に支柱を立設するとともに、該支柱上縁に位置して水平に張り出すケースを設け、別設の吸引装置に接続されるとともに該ケースよりワイヤーにて吊下される吸引管と、搬送するための粉粒体を収納したフレコンバッグを吊下するための吊下ワイヤーとを有する装置において、支柱に設けたウインチ機構部の操作にて、吸引管の昇降とフレコンバッグの昇降とが互いに逆方向となるよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円筒容器内の粉体を効率良く吸引できる粉体吸引装置を提供することである。
【解決手段】円筒容器D内の粉体Pを吸引する粉体吸引装置100であって、負圧供給装置80と、負圧供給装置によって負圧が供給されるノズル10と、円筒容器Dを回転させる回転装置60と、を具備し、ノズル10は、偏平形状に形成され、第1開口部13と、第2開口部14と、を具備し、第1開口部13は、ノズル10の底面に形成され、第1開口部13の長手方向の長さは、円筒容器Dの半径と略同一長さであって、第1開口部13の短手方向の長さは、ノズルの長手方向における一側の部分が他側の部分よりも長く、第2開口部14は、ノズル10の長手方向の側面に形成され、第2開口部14の高さは、ノズル10の長手方向における一側の部分が他側の部分よりも高い。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルコンテナーに収容された粉体の全量を自動的に吸引することの可能な荷空け装置を提供する。
【解決手段】荷空け装置10の昇降可能なノズルユニット24はノズル本体と摺動ノズルヘッドとを備え、摺動ノズルヘッドはフレキシブルコンテナー14の中袋が摺動ノズルヘッドの吸引口に接近し吸付くのを防止するための遮蔽部材72によって囲繞されている。摺動ノズルヘッドをして遮蔽部材72の下部開口を出入りさせながら、ノズルユニット24を漸進的に降下させ、フレキシブルコンテナー内の粉体の全量を吸引させる。 (もっと読む)


【課題】粉粒体がブリッジを形成した場合でも、そのブリッジを崩して、粉粒体を安定に吸引することができる吸引ノズル、および、その吸引ノズルを備えた粉粒体の貯留容器を提供すること。
【解決手段】
気流を発生させる吸引ブロワ5に接続され、気流により粉粒体を吸引する吸引ノズル3を備える貯留タンクにおいて、吸引ブロワ5に接続される内管21の途中に、内管21内に空気を導入する第1通気管23と、第1通気管23への空気の導入量を調整する第1バルブ14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】容器内の粉粒体を吸引パイプを用いて吸引、搬送するための吸引搬送装置について、人手による吸引パイプの位置や傾きの修正作業を必要とせず、かつ、簡易な構成の新規な吸引搬送装置を提案する。
【解決手段】粉粒体60が入った容器2を吊下げるための吊下部材31と、容器2内に差し込まれる吸引パイプ4と、吸引パイプ4を上下方向に立たされた姿勢に維持するための姿勢維持機構50と、を有する吸引搬送装置1であって、吸引が進むにつれて容器2内の粉粒体60の重量が減少するに従い、吊上げ機構3によって容器2が上方へ移動するように吊上げられる、こととする。 (もっと読む)


【課題】粉体の空気輸送装置の輸送管、フィルタなどを閉塞させることなく、かさ密度の減少を抑え、輸送先での体積の増加も小さくする。
【解決手段】空気輸送装置が、容器内の粉体を吸引するノズルと、このノズルを粉体内に上方から出し入れするノズル送り手段と、このノズルに接続され容器内の粉体を吸引しフィルタを介し分離して取出す吸引取出手段と、吸引取出手段のフィルタ下流側の負圧力を検出する圧力センサと、圧力センサの検出負圧力がフィルタ上流側の閉塞状態を示す予め設定した第1の負圧力にならないようにノズルの送りを制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】袋内の粉体を吸引ノズルによって、所望の量を、能率よく、比較的簡単な構成で取出すことができる、袋内の粉体の吸引取出装置を提供する。
【解決手段】吸引取出装置(2)が、粉体の入った袋(F)に挿入され粉体を吸引し取出すノズル(4)と、このノズル(4)を所定の速度で、垂直方向に移動させる昇降動手段(6)および水平方向に移動させる水平動手段(8)と、袋から取出す粉体の量を設定する取出量設定手段(10)と、袋から取出した粉体の量を検出する取出量検出手段(12)と、ノズル(4)の作動を制御するコントローラ(14)を備えている。 (もっと読む)


【課題】フロスをペレットから良好かつ効率的に分離できるフロス分離機を提供する。
【解決手段】ペレット30を下向きに放出する放出管2と、前記放出管2から放出されて落下する前記ペレット30に対して下方から吹き上げられる空気流F1によって、フロス31を上方へ分離するフロス分離器において、ペレット30の放出管2は、水平面内において略直角に屈曲する第1屈曲部2aと、鉛直面内において略直角に屈曲する第2屈曲部2bとを有しており、ペレット30の偏流放出を防ぐとともに、前記放出管2の放出口Ao2の下方直近部に、鉛直軸に対して放射状に空気を噴出する空気噴出装置20を備えている。 (もっと読む)


【課題】貯溜タンク内の貯溜物の液分や固形分が気体中に混入して負圧発生装置に吸引される逆流現象を防止する。
【解決手段】吸引回収装置は、吸引した汚泥等の対象物を貯留する貯留タンク1と、貯留タンク1内に一端部が挿入された吸入管2と、貯留タンク1の上部に設けられた連通弁部3と、連通弁部3に吸引管4を介して接続される真空ポンプ5とを備えている。連通弁部3は、気体の旋回流を発生させる環状空間10を有する旋回流発生部11と、旋回流発生部11から下方に延びた遠心分離部12と、旋回流発生部11に気体を導入する気体導入部13と、旋回流発生部11の内径側に形成される排気空間部14と、排気空間部14と貯留タンク1の内部空間との間の連通を遮断可能な弁体15と、排気空間部14内に一端が挿入され、他端が吸引管4に接続される気体排出部16とを備えている。気体導入部13の気体導入口13aと遠心分離部12の下端開口部12aは、ともに貯留タンク1の内部に位置している。 (もっと読む)


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