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国際特許分類[B65G54/02]の内容

国際特許分類[B65G54/02]に分類される特許

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【課題】大型化することなく、流入口と流出口とでの圧力差を十分に確保することができる気体搬送装置を実現する。
【解決手段】積層体10は、それぞれに櫛歯電極910A〜910D、920A〜920Dが形成された絶縁体層93A〜93Dからなる中間積層体を備える。絶縁体層93A〜93Dの櫛歯電極形成領域には、スルーホールTHが配列形成される。中間積層体の積層方向の両面には、配列形成されたスルーホールTHを所定パターンで連通する連通溝が形成された絶縁体層92,94が配設される。さらに外層には、気体の流入口および流出口となるスルーホールTHを備えた絶縁体層91,95が配設される。櫛歯電極910A〜910D、920A〜920Dには、8相のパルス電圧信号V1〜V8を印加する。このパルス電圧信号により、気体はスルーホールTHと連通溝からなる搬送経路中で搬送される。 (もっと読む)


【課題】周囲に広いスペースを確保することなく搬送台車の取り外しをより簡単かつ速やかに行えるリニア搬送装置を提供する。
【解決手段】リニア搬送装置は、基台10に固定されるレール11と、これに移動可能に支持される搬送台車と、基台10上に固定される固定子32及びこれに対向するように搬送台車に設けられる可動子34とを含む。搬送台車は、上下方向への脱着(固定子32と可動子34との並び方向と平行な方向への脱着)が許容される状態でレール11に支持されている。また、リニア搬送装置は、固定子32と可動子34とのギャップGが搬送台車の駆動時のギャップGよりも拡大するように、固定子32と可動子34とをこれらの間に生じる磁気吸引力に抗して上下方向に相対的に変位させるギャップ可変機構18を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板状の誘電体である被搬送体を浮上させた状態で搬送する際に被搬送体の位置合わせを容易に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】セラミック基板20は、セラミック基部210と、電極部220と、セラミック被覆部230とを備え、電極部220は、セラミック基部210の同一面に形成された一対の第1電極221および第2電極222から成る複数の電極対223を含み、セラミック被覆部230は、第1電極221を被覆する第1被覆部231と、第2電極222を被覆する第2被覆部232とを含み、第1被覆部231と第2被覆部232との間には空隙240が形成され、セラミック基部210には、被搬送体90を浮上させるための気体を空隙240に噴出させる気体噴出孔215が形成されている。 (もっと読む)


【課題】走行体を走行レーン上で安定して走行させることができる飲食物搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送駆動体15を駆動させることによって第1磁性体18と第2磁性体19との磁力を介して走行体7を走行レーン1a上で走行させる飲食物搬送装置1であって、第2磁性体19の近傍には、走行レーン1aに当接して第1磁性体18と第2磁性体19との間の磁力に伴う第2磁性体19の浮き上りを防止し、搬送駆動体15と一体となって移動する浮上り防止手段34を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的低電圧で動作し、高効率な気体搬送を実現する。
【解決手段】誘電体基板51の上面には複数の線状電極52が平行且つ一定間隔に配列形成されている。周期パルス電源40は4相のパルス電圧V1〜V4を出力する。線状電極52はその並び順に4本ごとに共通接続されるとともに周期パルス電源40にそれぞれ接続されている。誘電体基板51の表面の全面には、線状電極52を覆うように、樹脂被膜や珪酸ガラス被膜などの絶縁性膜54が形成されている。線状電極52は、互いに隣接する線状電極同士の間隔が1.7μm乃至90μmの範囲であり、周期パルス電源は、パルスの立ち上がり時間が1μs以下のパルス電圧を発生する。 (もっと読む)


【課題】粒子を安定させて高効率のもとで輸送できるようにした粒子輸送装置を構成する。
【解決手段】1ビットカウンタ回路42は短周期の矩形波信号uを発生し、矩形波発生回路43は、25%デューティで90度ずつ位相がずれた基本周期の矩形波信号w1,w2,w3,w4を発生する。XOR演算器44は両者の排他的論理和g1,g2,g3,g4を求める。ゲートドライバ回路46はそれで直流電圧Vをスイッチングする。このようにして、i相の駆動電圧とi相に隣接するj相の駆動電圧との差の時間変化が、0をまたいで、相周期より短周期で変化する短周期関数と、相周期で変化する基本周期関数との積として表される電圧を、平行配列された線状電極に印加する。 (もっと読む)


【課題】飲食物を載置された走行体が、走行レーンの曲線路にて飲食物の安定性を保ちながら移動することができる飲食物搬送装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部に曲線路10a,11aを有する走行レーン1aと、走行レーン1aに沿って設けられる搬送駆動体15と、飲食物9を載置して走行レーン1aに沿って走行可能な走行体7と、搬送駆動体15と走行体7とを駆動連結する連結手段18,19と、を有し、搬送駆動体15を駆動させることによって走行体7を走行レーン1aに沿って走行させる飲食物搬送装置1であって、連結手段は、走行体7に取り付けられた第1連結手段18と、搬送駆動体15に取り付けられた第2連結手段19と、から構成されており、第1連結手段18と第2連結手段19とのいずれか一方の連結手段は、他方の連結手段に対して追従可能に取付本体で移動すること。 (もっと読む)


【解決手段】 充填装置2は、容器1を搬送する搬送手段3と、容器に食品を充填するフィラ5とを備え、上記フィラは充填ノズル5aを備えた処理ヘッド5bと、上記処理ヘッドを処理開始位置D1と処理終了位置D2との間で往復動させる移動手段とを備えている。
上記搬送手段は、容器を保持するキャリア11と、該キャリアを磁力により移動または停止させる複数の電磁石12aからなるリニアモータ12とを備えるとともに、上記電磁石は少なくとも上記処理開始位置に備えている。
上記処理ヘッドとキャリアとを係合させる係合手段21を設け、処理開始位置で処理ヘッドとキャリアとを係合させたら、上記移動手段が処理ヘッドとキャリアとを係合状態を維持したまま上記処理終了位置まで移動させる。
【効果】 構成が容易で、かつ搬送手段による物品の移動と処理ヘッドの移動との同期を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】非常時であっても確実に可動部を停止させることができるとともに装置に損傷を与えること防止する移動装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、可動部としてのリニアステージ12を移動させるリニア搬送部11と、電力の供給を受けてリニア搬送部11を駆動する駆動手段としてのサーボドライバ13と、サーボドライバ13に電力を供給する電力供給手段としての電力装置14と、強制停止指示が入力される強制停止入力部16と、前記強制停止指示の入力に応じてサーボドライバ13の駆動状態を制御し、リニアステージ12を停止させる制御コンピュータ19と、前記強制停止指示の入力に応じて、前記入力から所定時間の経過後に、サーボドライバ13への電力の供給を停止する電力遮断部32とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移送装置を提供する。
【解決手段】垂直軸線を形成するプロファイルと、プロファイルに隣接して設けられて被移送物を支持し、プロファイルの垂直軸線に沿ってプロファイルに対して相対的にアップ/ダウン移動するカーアセンブリーと、プロファイルとカーアセンブリーとのうち少なくとも何れか一つに設けられてカーアセンブリーのアップ/ダウン移動時、プロファイルに対するカーアセンブリーの移動経路を非接触式で案内する非接触式アップ/ダウン案内ユニットと、を含むことを特徴とする移送装置。本発明によれば、被移送物に対する高速移送が可能でありながらも、移送速度を安定的に維持及び制御し、かつ被移送物の移送過程中にパーティクルの発生を防止できるということはもとより、従来よりさらにノイズを減らせて、耐久性を向上させうる。 (もっと読む)


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