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国際特許分類[B65G59/02]の内容

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【課題】積層体を開包して基板を分離する際に基板を傷、破損から守るような開包システムを提供する。
【解決手段】開包システム1は搬入部3、一時保管部5、開蓋部7、分離部9、合紙保管部11を有し、これらの平面的配置がほぼH字形状となっている。
搬入部3は積層体13が収納された箱体15を開包システム1内に搬入する場所であり、一時保管部5は、搬入された箱体15を一時的に保管する場所である。また、開蓋部7は、箱体15の蓋17の開閉を行う場所であり、分離部9は、積層体13から基板19と合紙21を分離する場所である。
合紙保管部11は分離した合紙21を保管する場所である。 (もっと読む)


【課題】セパレートシートの表面側にセパレートシートに保持のためのスペースを必要とせず、しかも剛性の弱い弾性シートであっても確実に保持でき、さらにセパレートシートの折り曲がり等の損傷も少なく、セパレートシート再利用率を高めることができるセパレートシート保持装置を得る。
【解決手段】セパレートシートの後端部裏面に変位してその端縁を下面から支持する支持プレート3の下面側に、先端部に吸着パッド24を有するセパレートシート保持アーム21を変位可能に設け、物品払い出し時にセパレートシート保持アーム21をセパレートシートの裏面位置に変位させ、且つ吸着パッド24を揺動変位させてセパレートシートの端部裏面を吸着保持する。セパレートシート保持アーム21は摺動自在に設けられ、容器と干渉した場合は自在に退避する。 (もっと読む)


【課題】 人手を介することなく、シート束の包装を行えるシート自動包装システム、および前記シート自動包装システムにおいて好適に使用されるシート移載集積装置の提供。
【解決手段】 包装形態に応じてシート束から当てボールを分離する当てボール分離部と、前記当てボール分離部にシート束を供給するシート束供給部と、前記当てボール分離部を通過したシート束の側縁部を、包装形態に応じてテープで固定するテープ固定部と、前記テープ固定部を通過したシート束をスキッドに移載、集積する移載集積部とを備えるシート自動包装システム、前記シート自動包装システムで使用されるシート移載集積装置。 (もっと読む)


【課題】倉庫保管/駐車方法と、該方法により建築された倉庫保管/駐車システム及びその応用を提供する。
【解決手段】倉庫保管/駐車方法であって、複数の保管階からなる少なくとも1列の直立する保管列が設けられ、各保管階に上、下階の貨物/自動車スペースと、その間に位置する水平輸送通路とが設置され、輸送通路と貨物/自動車スペースとは異なる水平面に位置し、上、下階の貨物/自動車スペースは夫々輸送通路の上方と下方に位置し、運搬機具は水平輸送通路において移動でき、運搬機具により、パレットに置かれた貨物/自動車は輸送通路に沿って運送され、運搬機具に配置されたリフト装置により、昇降方式で上階、又は下階の貨物/自動車スペースに対して出し入れ作業を行い、昇降機用の縦通路が設置され、前記縦通路は各保管階を貫き、前記昇降機は縦通路内で上下移動でき、且つ保管階の最も縦通路に近い貨物/自動車スペース、或いは運搬機具と貨物/自動車の交換転送を行える。本発明は更に該方法により建築される倉庫保管/駐車システム及びその応用と、コンテナー倉庫保管システム、コンテナー埠頭及び港でのコンテナー荷役方法に関する。本発明にかかる倉庫保管システムは、海運/空運、鉄道及び陸運の複合連絡運送と物流センターを構成できる。
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【課題】長尺の山形鋼等の条材を、ランダムに載せても、後工程に支障なく送れる搬入装置を提供する。
【解決手段】第1コンベヤ4と第2コンベヤ5と移載機3とからなり、第1コンベヤ4は、条材Wを受入れて横送りし、第2コンベヤ5に送り込むコンベヤであり、第2コンベヤ5は、第1コンベヤ4から送り込まれた条材Wを出側まで横送りし、出側で停止させるコンベヤであり、移載機3は、第2コンベヤ5の吊上げ位置にある条材Wを1本づつ吊上げて、次工程用コンベヤに移し替えるものである。第2コンベヤ5から条材Wを移載機3により次工程に載せ替えている間に、第1コンベヤ4は条材Wの受入れに使えるので、第1コンベヤ4はバッファコンベヤとして使える。このため、第1コンベヤ4にはランダムな積込みが可能であり、積込みに要する手間と時間を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 重ね合わされたワーク群から、その端部ワークを1つずつ取り出す、という取出作業が、より容易に達成されるようにし、また、この取出作業を可能にさせるためのワーク取出装置を構成簡単にさせるようにする。
【解決手段】 ワーク取出装置1は、一方向Aに重ね合わされたワーク2群から、一方向Aにおける端部ワーク2(B)を1つずつ取り出し可能とする。ワーク取出装置1は、ワーク2群の外側面における端部ワーク2(B)とこれに隣接する他のワーク2(C)との間の隙間9に向かって、ノズル10を通し圧縮空気11を噴射可能とする噴射装置12と、この噴射装置12を一方向Aに向かって往、復移動D,E可能とさせる移動装置14と、ノズル10が隙間9に対向するよう噴射装置12を位置決めさせる位置決め装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねられた育苗箱の上部又は下部から、育苗箱を取り出して台車の棚部に
移す育苗箱処理施設において、育苗箱が台車の棚部に確実に移されるように構成する。
【解決手段】 支持部4に支持された育苗箱1を押し出して台車5の棚部5gに移す押し
部16を備える。台車5の棚部5gから支持部4側に離れた退避位置、及び台車5の上下
の棚部5gの間の位置に入り込んで育苗箱1を台車5の棚部5gに案内する案内位置に亘
って作動自在な可動案内部材56を備える。支持部4に支持された育苗箱1が押し部16
により押し出され台車5の棚部5gに移されるのに伴って、可動案内部材56が退避位置
から案内位置に操作され、育苗箱1が台車5の棚部5gに移されると、可動案内部材56
が案内位置から退避位置に操作されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 搬送台車側のワーク位置決め精度およびハンドリングロボットの受取り位置精度の低減に好適なワーク移載装置および移載方法を提供する。
【解決手段】 複数のワークWを搭載して移動するワーク搬送台車2からワーク搬送装置としてのハンドリングロボット3によりワークWを一つずつハンド13にクランプして取出して位置決め状態で次工程に搬送するワーク移載装置1であり、前記ワークWのクランプに先立ちワークWに係合して前記ハンド13とワークWとの相対位置を補正してワークWのクランプ部位をハンド13のクランプ17へ案内するガイド手段としてのワークガイド16をハンド13に設けて、ワークガイド16により、ワーク搬送台車2上のワーク位置を移動させて両者の相対位置を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数個が積み重ねられたポットから最上のポットのみを確実に分離して持ち上げることができる方法と装置を提供する。
【解決手段】 複数個が積み重ねられた育苗用のポットの最上のポットPの側壁Pbの180度離れた2箇所のみを内側から外側へ押圧して把持する2つの把持部材24bを備えた分離持上装置を使用し、最上のポットPの上部開口が正方形から菱形に(又は円形から楕円形に)変形するように、該ポットPの側壁Pbを前記2つの把持部材24bにより内側から把持して該ポットPを分離し持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】 把持部材が育苗ポットを把持する性能を向上させることができるポット詰替装置を提供すること。
【解決手段】
把持部材2を構成する各板状片2aの育苗ポットと接触する部分を含む面の略全面には、その表面が鑢状に形成された可撓性を有するシート体21が貼着されている。よって、把持部材2を育苗ポットの内側に圧入した場合には、鑢状に形成された面が滑り止めとなって、その接触部分が育苗ポットの内面にしっかりと引っ掛かり、把持部材2によって確実に育苗ポットを把持することができる。
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