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国際特許分類[B65G59/02]の内容

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【課題】構造の簡素化を図り、製造コスト及びメンテナンスコストの軽減を実現し得る木材ばらし装置を提供する。
【解決手段】第一木材層とその上の第二木材層の二層から成る積載ユニットを、積載ブロックBの上方から順に保持して移送可能な移送手段9と、当該移送手段9によって移送された前記積載ユニットの第二木材2と平面視した状態で重なり合わない位置であって第一木材1の下方に配設されると共に、当該第一木材1を支持しつつその長手方向に直交する方向へ送る送りコンベア10と、前記第二木材2の前記送りコンベア10による送り方向の下流側の端部に当接すると共に、第一木材1の通過を許容するストッパー部材11を備えた。 (もっと読む)


【課題】小巾の短尺単板を接合することなくバラ積みしたバラ積み単板の自動取り出し、供給を可能とするフィーダー
【解決手段】 堆積単板群から最上層の単板を取り出して搬出するフィーダーであって、
ピックアップ装置、吸引装置及び送り装置を備えており、前記ピックアップ装置は、先端に刺着具を備えた昇降機器が中央部長手方向に複数配置され、上昇位置が搬送ラインであり、下降位置が堆積単板の最上面であり、前記吸着装置は、吸着面がピックアップ装置の昇降機器の上昇位置に配置され、前記搬送装置は、前記ピックアップ装置の両側に沿って配置され、搬送方向を単板の繊維方向とする単板刺着・吸着複合フィーダー。 (もっと読む)


【課題】台車及び/又はその回動輪の向きを新規の積載前又は積載後に調整することが可能な方法並びに装置を提供すること。
【解決手段】所定の垂直軸回りに回転可能に支持された少なくとも2つの回動輪を備えたいわゆるドリーである台車をパレットから積み下ろし、搬送する方法であって、前記台車が、所定の搬出領域において搬送され、例えばリンクアームロボットである吊り上げ装置によって積み下ろされるとともに前記搬出領域に隣接した搬送路へ移動される前記方法において、前記搬送路への移動前に、コンピュータを備えた適当な解析ユニットに接続された少なくとも1つのセンサによって前記台車及び/又は該台車の回動輪の方向を検出し、該検出された測定値に基づき前記吊り上げ装置の動作を三次元的に制御する。
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【課題】長方形を成す一対の短辺部と一対の長辺部とを有し、一対の短辺部および一対の長辺部は前記長方形の面方向内方に突出する平坦なフランジ部分をそれぞれ有し、長辺部の長辺方向の少なくとも一部分が可撓性を有するフレームを、確実に保持して搬送し、高い位置精度でフレームを載置する移載装置、保持方法および移載方法を提供する。
【解決手段】移載装置10は、一対の短辺部の各フランジ部分を鉛直下方Z2から支持する短辺側支持部21と、一対の長辺部の各フランジ部分を鉛直下方Z2から支持する長辺側支持部23とを含む。また短辺側押圧部を含み、短辺側押圧部は一対の短辺部の各フランジ部分を、短辺部および長辺部が成す長方形の面方向内方から面方向外方へ向けて押圧し、各長辺部に張力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】積み重ねられた多数の合板の内の一番上の合板だけを取り出すに当たり、工程の複雑化や制御の複雑化がなく、かつ、取り出される合板に無理な曲げを生じない。
【解決手段】多数枚の合板を積み重ねて準備するためのローラコンベア102の上方を加工機の前テーブルまで移動可能な水平移動体105から昇降可能に垂れ下がった吸着装置固定用水平フレームの左右両端付近に主吸着体119を上下動及び傾動可能に取り付けると共に、水平フレーム114の両端から、それぞれさらに外に張り出す様に形成した支持金具に吊り下げられる様に、蛇腹状の筒体の下端に吸着面124を取り付けた補助吸着体123を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数枚のトレイが多段状に積み重ねられた積層トレイ群から、各トレイの間の隙間に挿入する爪を用いることなく、1枚のトレイを適切に分離することができるトレイ切出装置を提供する。
【解決手段】積層トレイ群12から1枚のトレイ11を分離させるトレイ切出装置10である。積層トレイ群12を載置可能な昇降載置台30と、所定の高さ位置Hでトレイ11を挟持可能な挟持機構50と、挟持機構50と昇降載置台30とが設けられた本体部20とを備え、昇降載置台30を昇降して積層トレイ群12の最上段のトレイ11を所定の高さ位置Hに位置させた後、挟持機構50で最上段に位置するトレイ11を挟持し、挟持機構50が最上段に位置するトレイ11を挟持した状態で昇降載置台30を下降することにより、積層トレイ群12から1枚のトレイ11を分離する。 (もっと読む)


【課題】部品工場でトレー8、8を通箱17内に収納する作業、並びに、組立工場で通箱17からトレー8、8を取り出す作業のうちの、少なくとも一方の作業を容易にできる方法及び器具を実現する。
【解決手段】部品工場では、上記通箱17を出し入れ補助治具18に載置し、各押し上げロッド25、25を突出させた状態で、上記各トレー8、8をこれら各押し上げロッド25、25の上端面に載置する。その後、上記通箱17を持ち上げて、上記各押し上げロッド25、25を引き抜くと同時に上記各トレー8、8を上記通箱17内に収納してから、この通箱17を組立工場に搬送する。この組立工場では、上記部品工場で行なうのと逆の作業を行なって、上記各トレー8、8を上記通箱17から取り出す。 (もっと読む)


積み重ねられた結束物のデパレタイズを改善するために、本発明は、積み重ねられた結束物のデパレタイズをする方法において、結束物は摩擦接合により持ち上げられて少なくとも1つの支持底面が下に差し入れられ、結束物が互いに向かい合う2つの側で持ち上げられることを提案する。さらに、結束物を持ち上げるための少なくとも1つのローラ(9a,9b)と支持底面(2a,2b)とを備える、積み重ねられた結束物をデパレタイズする装置は、互いに向かい合う少なくとも2つのローラを備えていることを特徴とする。
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【課題】 上段の箱体の集合体を把持した後に下段の箱体から離間させる際に落下させることなく確実に把持してばらす。
【解決手段】 物品を収容した複数の箱体を互いが接するように水平に並べて全体が矩形となるように組み合わせて一段の集合体とし、同集合体が段積みされた箱体群を上昇させる昇降台を設け、昇降台の上方に上昇させた箱体群の最上段を把持して横方向に移行する把持装置を設け、把持装置の移行先に把持した一段の箱体の集合体を搬送する搬送コンベヤを設け、前記把持装置は一段の箱体の集合体を四側面から対向して把持する複数の把持板を備え、同把持板には箱体方向に対して水平に進退して把持及び把持解除を行う進退機構を有し、把持板の把持面は平面で且つ対向する把持板間の上側の距離が下側より大きくなるように垂直に対して斜設させた構造とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム状のワークをピックアップ機構の吸着ノズルで1枚づつ取り出して前方に送り出すよう構成した送り出し装置において、ピックアップ機構を簡素化するとともに、ワーク枚葉取り出しを短い作動サイクルで実行することができるようにする。
【解決手段】吸着ノズル30が、ワーク取り出し位置とワーク放出位置の間で山形に湾曲する一連の移動軌跡をもって往復移動するよう構成し、ワーク収容部4のワーク搬送方向側の前部の両側に、めくり上げられるワークwの両側端辺に作用する下部掻き落とし16と上部掻き落とし爪17をそれぞれ配備し、下部掻き落とし爪16を、ワークwの両端辺に対して略直交する内向きの水平姿勢で片持ち状に配備するとともに、上部掻き落とし爪17を、下部掻き落とし爪16に対して前方上方、およびワークの内方上方に向かう傾斜姿勢で片持ち状に配備する。 (もっと読む)


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