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国際特許分類[B65H9/00]の内容

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国際特許分類[B65H9/00]に分類される特許

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【課題】記録材の搬送方向と交差する方向に記録材を移動させて記録材の位置を変更する際に生じうる記録材の位置のばらつきを低減可能な記録材搬送装置を提供する。
【解決手段】用紙Pの先端部が突き当て部材300に突き当てられ、用紙Pのスキューが補正された後((c)参照)、(d)に示すように、用紙Pが第1側辺検知センサSK1に達するとともに、用紙Pの一方の側辺がこの第1側辺検知センサSK1により検知される。その後、用紙Pを挟みながら回転している第1搬送ロール44を一方向(図中左方向)に移動させるとともに予め定められた箇所にてこの移動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】例えば印刷動作中に印刷媒体が引き抜かれたり、規定外の印刷媒体が挿入されることにより、印刷媒体が本来の水平位置から傾いて搬送されることとなった場合に、印刷媒体に印刷された印刷内容における文字や記号など特定の判別対象の傾き角を手掛かりとして当該印刷媒体の搬送方向に対する傾きを補正することができる。
【解決手段】印刷媒体へ印刷すべき印刷内容を示す印刷データを格納する印刷データ格納部と、所定の搬送方向に搬送される前記印刷媒体に対し、前記印刷データに基づいて印刷を行う印刷部と、前記印刷媒体へ印刷された前記印刷内容の少なくとも一部を撮像する撮像部と、撮像した前記印刷内容と前記印刷データとを比較することにより、撮像した前記印刷内容に含まれる特定の判別対象の傾き角を検出する傾き角検出部と、検出した前記傾き角に基づいて、前記印刷媒体の前記搬送方向に対する傾きを補正する搬送方向補正部と、を備えることを特徴とする印刷装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】スキューを補正した後の記録材の位置がばらつくことを抑制可能な記録材搬送装置を提供する。
【解決手段】第4用紙搬送経路R4から第1用紙搬送経路R1へ用紙Pを単に送り込むと、第1用紙搬送経路R1における用紙Pの位置が変動する。そしてこの変動によって、スキュー補正を行った後の用紙Pの位置も変動する。このため、検知センサFS1を設け、この検知センサFS1の検知結果に基づき用紙Pを停止させる。この場合、符号8Aに示すように、第1用紙搬送経路R1の予め定められた一定の箇所に用紙Pが停止するようになり、用紙Pが第1センサS1および第2センサS2に到達する到達タイミングが用紙P毎に異なることが抑制される。そしてこの場合、スキュー補正後の用紙Pの位置の変動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】穿孔処理を含むシート処理の生産性を向上させたシート処理装置を提供する。
【解決手段】シート処理装置の一例であるフィニッシャでは、シフトユニット610により、例えば、シート搬送方向に直交する一方の方向である奥方向へ排紙オフセットを行う場合、シフト搬送ローラ角度変更モータによってシートが奥方向に斜送されるようにシフト搬送ローラ620a〜620dを傾けてシートをシート基準板621bに突き当て、シート基準板621bに沿ってシートを搬送すると同時に、シートを穿孔処理を行う位置に移動させるために、穿孔処理時のシート端位置にシート基準板621bが来るようにシフトユニット610を移動させることで、斜行補正と横ずれ補正とを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タブ付シート、矩形シートを判別することなく、確実にシートの斜行補正を行うことができるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シート搬送装置では、4つのセンサ6A〜6Dから出力される検知信号の時間差から各センサ間のシートの斜行量を算出し、算出された斜行量を単位長あたりの斜行量に換算する。換算された斜行量から2つずつを組み合わせてそれぞれの差分を算出し、その差分が最小となる組み合わせの斜行量のうちいずれか一方を選択して補正斜行量とする。モータパルス制御部120R,120Lは、この補正斜行量を基に、斜行補正ローラの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】シート搬送速度を速くしても紙間距離が長くなることを抑止し、スループットを向上させること。
【解決手段】斜行補正部200は、シートが当接する複数の当接面23aが形成されたシャッタ部材23と、シートが当接面23aに当接する当接位置に当接面23aを位置させる付勢力をシャッタ部材23に与える付勢部220と、を備え、付勢部220は、シャッタ部材23に連結されたシャッタギア24と、当接面の数と同じ数の変速比でシャッタギア24と連結されるシャッタ駆動部材26と、シャッタ部材23が回転方向に回転するときはシートの反力となるようにシャッタ駆動部材26を付勢し、シャッタ部材23の回転途中で搬送ローラ対18,19にシートが挟持されると、シャッタ駆動部材26に対する付勢力をシャッタ部材23を回転方向に回転させる方向に切り替えて後続の当接面23bを当接位置に位置させるシャッタバネ27と、を備えたシート搬送部。 (もっと読む)


【課題】用紙の片寄りの大きさに応じて、画像と用紙との位置合わせを適切な手法で実行する。
【解決手段】制御部は、第2の搬送位置に基づいて用紙Pの片寄りを判定する片寄判定値Dthよりも大きな用紙片寄りを判定した場合には、書き込み位置補正と用紙揺動処理とを併用する。すなわち、制御部は、露光部による画像の書き込み開始位置を補正し、その上で、レジストローラ53を揺動させて用紙Pの搬送位置(用紙幅方向における用紙Pの搬送位置)を移動させる処理を行っている。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる設定を煩雑にすることなく、かつ、装置の大幅なコストアップを招くことなくインデックスシートのようなシートの斜行を補正する。
【解決手段】シート搬送装置は、シートの搬送方向に交差する方向に配置され、シートを搬送するための複数の搬送ローラを備え、搬送ローラの搬送速度を互いに異ならせてシートの斜行を補正する。搬送ローラよりもシート搬送方向の上流側に搬送方向に交差する方向に、シートを検知するための第1〜第3の検知センサが配置される。制御部は第1〜第3の検知センサのうちシートの先端を最初に検知した検知センサを除いた残りの検知センサによってシートの先端が検知された時間差を先端検知時間として計時し、先端検知時間に応じてシートの斜行量を先端斜行量として求める。そして、斜行補正駆動制御部は先端斜行量に応じて搬送ローラの搬送速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、シート材の主走査方向位置を調整することができるシート搬送装置、画像形成装置およびシート搬送装置の調整方法を提供する。
【解決手段】シート搬送装置100において、給紙ローラ48の回転軸80の軸受50aに支持される軸受け部の位置をシート搬送方向に沿って調整可能に構成したことにより、シート搬送方向に対する給紙ローラ48の取り付け角度を調整可能とし、記録紙Pの斜行量を変化させ、斜行による記録紙Pの位置ずれ量にて主走査画像位置を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】湾曲搬送経路の空間の大きさを変化させる可動部材を備えた湾曲搬送経路を、媒体のコシに拘わらず、使用状況に応じて適切な状態にすることができる媒体搬送装置を提供する。
【解決手段】媒体搬送装置1は、原稿を湾曲させながら搬送する湾曲搬送経路において、当該湾曲搬送経路の一部を形成して原稿を下流側へ案内する可動フラップ16を備えている。可動フラップ16は、湾曲搬送経路の外側において揺動可能に設けられ、揺動することにより、湾曲搬送経路の一部空間の大きさを変化させることができる。この可動フラップ16は、原稿を案内する案内面16bの上流側方向に揺動中心16aを有している。 (もっと読む)


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