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国際特許分類[B65H9/00]の内容

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【課題】用紙の搬送性能を向上させつつ、生産性の向上を図る。
【解決手段】レジスト揺動補正においては、レジストローラにより用紙が挟持された後に用紙の搬送方向に直交する方向にレジストローラを移動させることで、用紙の幅方向の位置ずれ補正が行われる。用紙の先端部が転写部に到達すると用紙に画像が転写される。このとき、レジストローラは圧着状態とされるので、用紙はレジストローラと転写部とによって搬送時間T4bだけ搬送される。搬送時間T4bは、用紙サイズが大きくなるほど長くなるように設定される。搬送時間T4bが経過すると、用紙の後端部がレジストローラを通過するまでに、レジストローラの圧着が解除時間T1で解除されると共にレジストローラが揺動戻り時間T2でホームポジションに戻される。圧着待ち時間T5が経過して用紙の後端部がレジストローラを通過すると、レジストローラが圧着状態とされる。 (もっと読む)


【課題】封筒の他方の面を印刷する前にスイチッバク搬送路中でレジスト動作を行う。
【解決手段】封筒Fの先端部Fcに形成したフラップ部Fdとは反対側の後端部Feを給紙方向の先頭に設定した上で封筒Fを給紙部20で給紙して、封筒Fの一方の面を印刷する前に給紙された封筒Fの後端部Feを印刷部60の前方に設置した第1のレジスト機構部42に一時的に突き当てて封筒Fの斜行を補正し、この後、一方の面を印刷部60で印刷した後に封筒Fの表裏を循環搬送路JR内で反転して、封筒Fの他方の面を印刷する前に反転済みの封筒Fの後端部Feをスイッチバック搬送路中に設けた第2のレジスト機構部90内の封筒突き当て部材91に突き当てて封筒Fの斜行を補正し、更に、封筒Fをスイッチバックさせて封筒Fのフラップ部Fd側を先頭にして封筒Fを再度第1のレジスト機構部42を経て印刷部60に向けて搬送させるように構成した両面印刷装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】シフト動作に関して、装置の大型化やそれに付随するコストアップを最低限に抑え、生産性の低下をさせずに達成できる用紙処理装置を提供する。
【解決手段】用紙P後端がシフト搬送ローラ対240に搭載される上流側にあるローラ対241のニップを通過したタイミングでは、下流側にあるローラ対242により用紙Pに対して搬送力が伝達されているため、用紙は斜行しつつ搬送される。その際、排紙ローラ対206の搬送圧は解除されていることが望ましい。そこで用紙P後端が下流側シフト搬送ローラ対241のニップを過ぎたタイミングにて、叩きコロ211を下降させ、コロ部分で用紙を積載手段としてのスティプルトレイ219に押し付け、さらにコロ部分を回転させて用紙後端が後端基準フェンス220に突き当たるまでスイッチバックさせる。 (もっと読む)


【課題】搬送する用紙の斜行修正に掛かる負荷を低減させ、搬送状態を適正化して、印刷処理の適正化を図る。
【解決手段】用紙搬送装置(2)、用紙搬送制御方法又は印刷装置(20)であって、用紙斜行検出手段(4)と搬送手段(用紙搬送手段6)を備えている。この搬送手段は、左右の配置間隔を異ならせた複数の搬送部品(61〜68)を備え、制御部(8)は、用紙斜行検出手段が検出した用紙の斜行に応じて、搬送部品の左右の搬送速度を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】中綴じ処理された用紙束端部のずれを低減できる用紙後処理装置を提供する。
【解決手段】略直線状の直線搬送路と、直線搬送路の用紙搬送方向端部と繋がっており湾曲状の湾曲搬送路と、直線搬送路に送られてきた用紙の端部を自身の突き当て面に突き当てて用紙束の用紙搬送方向の位置決めを行う端部基準部材と、端部基準部材により位置決めされた直線搬送路上の用紙束を挟み持ち、直線搬送路から湾曲搬送路に向かって用紙束を移動させるクランプ手段と、用紙束に綴じ処理を行う綴じ手段とを備え、クランプ手段により用紙束を直線搬送路から湾曲搬送路まで移動させて、綴じ手段により用紙束に中綴じを行う用紙後処理装置において、用紙束の端部基準部材側の端面に対する端部基準部材の角度を調整する角度調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 シートが当接部に当接するときに、シートが座屈して角折れすることによる斜行不良現象を抑制することができる斜行補正装置を提供する。
【解決手段】 シートを搬送する搬送路に配置され、シートの斜行を補正するためにシートの先端が当接する複数の当接片40と、当接片40の位置をシート搬送方向と直交するシート幅方向に移動させる左右移動装置42と、シートの先端が当接片40に当接する前に、シートの角部が当接片40に当接しない位置に当接片40を移動させるように、左右移動装置42の駆動を制御するコントローラ50と、を備える斜行補正装置116を構成した。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を搬送方向と垂直な方向に皺や折れが生じないように確実に幅寄せする。
【解決手段】対向して設けられた2つの入口側ローラの間に受けた紙葉類を、入口側ローラと出口側ローラとの間に巻回した2本の搬送ベルトの間に挟持して搬送する。入口側ローラと出口側ローラの間に、回動可能な偏位ローラを設けて、紙幣の幅寄せ量に応じて偏位ローラを回動させる。偏位ローラは外周面が紙幣を挟持する搬送ベルトを押し上げるように設けられているので、偏位ローラの回転移動によって搬送ベルトの状態が変化し、搬送される紙幣は搬送方向と垂直な方向に移動する。搬送ベルトに挟持された紙幣はその姿勢を保ったまま幅寄せされて皺や折れを生ずることなく出口側から排出される。 (もっと読む)


【課題】スキュー補正機構を備えたシート搬送経路がひとつのシート搬送装置に比べて、スキュー補正後のシートの搬送間隔を短くすることができ、かつ、占有スペースの増大を抑制することができるシート搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1シート搬送経路41、第2シート搬送経路42に設けられたレジストローラ対の押圧ローラ30、押込搬送ローラ対の押圧ローラ31を、第1、第1シート搬送経路41、42で共通して用いられる共通化ローラとした。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、給紙クラッチに安価なクラッチが用いられた場合であってお、給紙ローラとレジストローラの回転開始のタイミングのばらつきを抑える。
【解決手段】再給紙において給紙クラッチがONされるタイミングは、給紙クラッチの連結時間L1に基づいて調整される。具体的には、たとえば、連結時間L1の基準値に対するずれ量に応じて、給紙クラッチ912がONされるタイミング(時刻T5A)が、レジストクラッチ913がONされるタイミング(時刻T5B)に対してシフトされる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に対して搬送ユニットを着脱可能に構成した場合であっても、搬送経路において搬送される記録媒体の横レジストの補正精度にバラツキが生じにくい、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体には、画像形成装置本体に対する搬送ユニット90の位置ズレ量を検知する本体側検知手段22が設置されている。搬送ユニット90には、搬送経路において搬送される記録媒体Pを幅方向に変位させて横レジスト補正する横レジスト補正手段31と、搬送経路において搬送される記録媒体Pの幅方向の位置ズレ量を検知するユニット側検知手段37と、が設置されている。そして、横レジスト補正手段31は、ユニット側検知手段37の検知結果とともに本体側検知手段22の検知結果に基いて記録媒体Pの幅方向の位置ズレ補正をおこなう。 (もっと読む)


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