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国際特許分類[B65H9/00]の内容

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【課題】記録材の搬送経路に面するように設けられた開口の縁部への記録材の引っ掛かりを生じにくくする。
【解決手段】(A)に示す第3部位643は、用紙Pの搬送方向における上流側から下流側に向かうように形成されるとともに、上流側から下流側へ進行するに従い、用紙Pの移動方向(第1搬送ロールの軸方向への移動により用紙Pが移動する際の移動方向)とは反対方向に向かう。この場合、角部PKが第3部位643を通過する際に、用紙Pのうちの角部PKよりも先行している部位(符号5Cに示す部位)が第2案内部材62に載っている状態となり、角部PKが第3部位643を通過する際に、この角部PKが上記先行している部位によって引き上げられる。これにより、角部PKが第3部位643に引っ掛かりにくくなる。 (もっと読む)


【課題】スキュー量に応じた記録材のスキュー補正がなされず記録材のスキュー補正の精度が低下してしまうことを抑制可能な記録材搬送装置や画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1センサが用紙の先端を検知した際の検知時刻と、第2センサが用紙の先端を検知した際の検知時刻との時間差△Tが把握される(ステップ102)。その後、時間差△Tから時間T1が算出される(ステップ103)。その後、時間T1が予め定められた設定時間STよりも長いか否かが判断され(ステップ104)、時間T1が設定時間STよりも長いと判断された場合、設定時間STが経過後に、用紙Pのうちの遅れが生じていた部位の速度を速度V1から速度V2へ変更する(ステップ105)。一方、時間T1が設定時間STよりも短いと判断された場合、時間T1が経過後に、速度V1から速度V2へ変更する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】記録材が突き当てられる移動部材の移動が規制されることを抑制し、記録材のスキューの補正がより確実に行われるようにする。
【解決手段】第1ロール状部材451における回転軸451Aから第1用紙搬送経路R1までの距離の方が、第2ロール状部材452における回転軸452Aから第1用紙搬送経路R1までの距離よりも大きくなっている。これにより、第1用紙搬送経路R1よりも第1ロール状部材451側を移動する突き当て部材300と、第1ロール状部材451の回転軸451Aとの干渉が避けられる。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる記録材が搬送される記録材搬送装置や画像形成装置にて行われる記録材のスキュー補正を安定化させる。
【解決手段】第3搬送ロール46には、用紙Pの搬送方向と直交する方向において互いに異なる位置に配置された第1駆動ロール46Aおよび第2駆動ロール46Bが設けられている。また、第1駆動ロール46Aと第2駆動ロール46Bとの間には、第3駆動ロール46Cおよび第4駆動ロール46Dが設けられている。この第3駆動ロール46Cおよび第4駆動ロール46Dによって、小さいサイズの用紙Pのスキュー補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素であり、コストが安く、紙幣識別の精度及び安定性を高めることができる紙幣処理装置の紙幣位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置は、本体1、伝動装置2及び識別装置3を含む。ユーザが本体1の傾斜状の通路11内に紙幣4を斜めに挿入したとき、識別装置3のセンサ31が紙幣4の通過を検出して伝動装置2の押圧モジュール21を起動して紙幣4を押圧する。次に、紙幣4が通路内側に進入した後、ユーザは、手を開放することができる。次に、紙幣4が所定の距離移動したとき、紙幣4が開放される。このとき、紙幣4は、重力の影響によって下方にスライドし、紙幣4の長手方向の側縁が側板112に当接され、位置合わせされる。次に、押圧モジュール21が再び紙幣4を押圧して識別装置3の位置まで輸送し、真偽及び額面の識別が行われる。 (もっと読む)


【課題】スキュー補正が行われた場合とスキュー補正が行われなかった場合とを判別することが可能な画像形成装置および記録材処理装置を提供する。
【解決手段】第3前辺検知センサ及び第4前辺検知センサにより検出された情報を取得すると(S101)、スキュー量を算出する。画像形成装置のRAMに格納されている閾値を取得すると(S102)、スキュー量が閾値より小さいか否かを判断する(S103)。スキュー量が閾値より小さくない場合(S103でNo)、スキュー補正ロールによるスキュー補正ができなかったと判断し、そのような事態に行うべき対応の内容を特定するための対応情報を取得する(S104)。取得した対応情報により特定される対応の内容についての処理を実行する(S105)。スキュー量が閾値より小さい場合(S103でYes)、スキュー補正ロールによるスキュー補正ができたと判断し、一連の処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】用紙をスキュー補正するための機構部を小型にすることが可能な画像形成装置および記録材処理装置を提供する。
【解決手段】シャフト部材62は、フレーム61に対して回転可能に両端部がボールベアリング64を介してフレーム61に支持される。2つのロール部材63は、転がり軸受を介さずにシャフト部材62に対して回転可能にシャフト部材62に保持される。2つのロール部材63の各々には、無端状のベルト部材66を介してモータ65の駆動力が伝達される。2つのモータ65の各々は、制御部により回転制御されており、2つのロール部材63の回転数が互いに異なるように制御可能である。ロール部材67の外周面とロール部材63の各々に対向して従動するロール部材67の外周面との間に用紙が進入すると、2つのロール部材63の回転数に応じて用紙の傾きが変更される。 (もっと読む)


【課題】用紙幅に関係なく高精度に用紙の曲がり補正を行うことが可能な搬送装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、基準用紙幅W1の外側領域に配置されたステアリングローラ80,81と、ステアリングローラ80,81間に設けられたセンターローラ82と、ステアリングローラ80,81の搬送方向D1の下流側の同軸上に配置された曲がり検知センサ85,86とを備える。用紙Pが基準用紙幅W1以下の場合、用紙Pがセンターローラ82にニップされてシフトローラ30に搬送され、用紙Pの先端部がシフトローラ30に突き当てられてループが形成され、用紙の曲がりが補正される。用紙Pが基準用紙幅W1越の場合、用紙Pがステアリングローラ80,81にニップされ、曲がり検知センサ85,86の検出結果に基づいてステアリングローラ80,81が独立に駆動されることで、用紙Pの曲がりが補正される。 (もっと読む)


【課題】適切に整合または位置決めがなされた用紙束を折り機構に供給する。
【解決手段】製本システムにおいて、第1サブ整合機構66は、用紙束4aの対向する2つの縁部を揃える。第2サブ整合機構68は、第1サブ整合機構66から搬入された用紙束4aの2つの縁部を再び揃える。折り機構は、第2サブ整合機構68から2つの縁部と平行に搬入された用紙束4aに2つの縁部と平行な折り目を付ける。第1サブ整合機構66は、一対の第1当接部材70の少なくとも一部に2つの縁部を当接させた状態で用紙束4aを第2サブ整合機構68に送り込む。第2サブ整合機構68は、一対の第2当接部材72の少なくとも一部に2つの縁部を当接させた状態で折り筋の付与が開始されるよう用紙束4aを折り機構80の筋付けローラ83に送り込む。 (もっと読む)


【課題】画像と用紙との相互の位置合わせをより正確に行うことが可能な画像形成装置および記録材処理装置を提供する。
【解決手段】第1搬送ロール44の下流側に、第1用紙搬送経路に沿って搬送される用紙の側辺を検知する第1側辺検知センサSK1及び第2側辺検知センサSK2が設けられ、第1搬送ロール44の上流側に、第1用紙搬送経路に沿って搬送される用紙の側辺を検知する第3側辺検知センサSK3及び第4側辺検知センサSK4が設けられている。第1側辺検知センサSK1および第2側辺検知センサSK2での検出が困難なときには、第3側辺検知センサSK3および第4側辺検知センサSK4を用いる。第1側辺検知センサSK1及び第3側辺検知センサSK3は、装置奥側に配置され、第2側辺検知センサSK2及び第4側辺検知センサSK4は、装置手前側に配置されている。 (もっと読む)


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