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国際特許分類[B65H9/00]の内容

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【課題】搬送方向へのシート状物の移動を停止させずに当該搬送方向に対するシート状物の姿勢を修正可能なシート状物姿勢補正装置を提供する。
【解決手段】上紙2を搬送方向に搬送する上紙コンベア10の一側方に配置される無端状の第一本体部51aおよびその外周面に設けられる第一位置決め部材51b・51cを備える第一位置決めベルト51と、上紙コンベア10の他側方に配置される無端状の第二本体部55aおよびその外周面に設けられる第二位置決め部材55b・55cを備える第二位置決めベルト55と、第一位置決めベルト51および第二位置決めベルト55を同期回転させるモータ59と、予め設定された設定時間が経過するまでは第一位置決めベルト51および第二位置決めベルト55の搬送方向への移動速度が上紙コンベア10による上紙2の搬送方向への移動速度よりも遅くなるようにモータ59の回転数を制御する制御部70と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】プリンタ本体に給紙部を一体に設けるいわゆるカセットレス構造を採用するにあたり、カセットレス構造の給紙部の不具合を同時に解消することを目的としている。
【解決手段】プリンタ本体2に、印刷及び消去可能な記録媒体Paを補給するための給紙部3を備え、この給紙部3に、記録媒体Paを載置する底板32と、この底板32を昇降させる昇降機構4と、記録媒体Paを補給するための開口部10と、開口部10の内側に左右に対をなしてゲート部材36、36を設け、このゲート部材36は記録媒体Paの幅寸法よりも幅狭な間口を形成する閉扉位置と、幅寸法以上に開く開扉位置との間で可動で、かつ開扉位置から閉扉位置へ付勢されていて、一時的に記録媒体Paによってゲート部材36が押し開かれて開扉位置に移動した後、記録媒体Paが奥行き方向所定位置にセットされた段階で復帰許容部11においてゲート部材36が閉扉位置に復帰するように構成した。 (もっと読む)


【課題】片寄り補正に際し、用紙上に画像が確実に形成する。
【解決手段】用紙上に画像を形成する画像形成部と、用紙を搬送する用紙搬送部と、搬送途中の用紙の通紙交差方向の位置を測定する用紙位置測定部と、画像形成に備えて搬送途中の用紙を通紙交差方向に移動させて用紙の片寄りを補正する片寄り補正部と、画像形成および片寄り補正を制御する制御部を備え、制御部は、用紙位置測定部の測定結果を受け、測定結果に応じて片寄り補正を行う際に、用紙を通紙交差方向の所定位置に移動させるとともに用紙の所定位置に基づいて画像形成における画像形成位置を主走査方向に移動させる機能を有し、該機能では、画像領域が画像形成部における画像形成可能範囲を超えないように前記所定位置を決定することで、片寄り補正に際し、画像サイズ、用紙サイズの条件に応じて、用紙上に精度よく画像を形成できる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の状態にあった画像形成の間隔を設定し、形成したトナー像の破棄等、用紙未到達による弊害の発生を未然に防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、用紙を収容する収容部と、給紙回転体を含む給紙部と、画像形成部と、画像形成部が形成した画像を用紙に写す転写部と、転写開始タイミングにあわせて転写部に送り出すレジスト部と、給紙部から供給された用紙の到達を検知する給紙検知体と、給紙回転体の回転開始から給紙検知体の用紙検知までの時間である計測時間が理論時間よりも長いとき、記憶している積算値に、計測時間と理論時間との差が大きいほど大きな値を加算して積算値を更新するカウント部とを含み、画像形成部は、カウント部が積算している積算値が大きいほど、各ページの画像形成の開始時点の間隔である開始時点間隔を、予め定められた基準間隔よりも広げる。 (もっと読む)


【課題】揺動方向を考慮して高精度にレジスト揺動補正を行う。
【解決手段】搬送される用紙の用紙基準位置に対する片寄り量Δxを取得し、必要揺動量ΔXを算出する(S100)。必要揺動量ΔXの揺動方向が「手前」方向であるか否かを判断する(S102)。必要揺動量ΔXの揺動方向が「手前」方向である場合、補正式IIY=a{ΔX/(モータ移動量/1パルス)+b}に基づいて付勢力を考慮した揺動指令値Y2を取得する(S104)。一方、必要揺動量ΔXの揺動方向が「奥」方向である場合、補正式IY=a{ΔX/(モータ移動量/1パルス)+b}に基づいて付勢力を考慮した揺動指令値Y1を取得する(S106)。取得した揺動指令値Yに基づいてレジスト揺動補正を実行する(S108)。これにより、「手前」方向と「奥」方向との間で生じるレジストローラへの付勢力に起因する揺動のずれ量を回避して揺動量を揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の傾きの補正に際して記録媒体が損傷するのを防止すると共に、記録媒体の回転を滑らかにすることが可能な記録装置および記録方法を提供する。
【解決手段】回転可能に設けられると共に記録媒体Pが載置される回転盤22と、記録媒体Pを回転盤22に保持させる保持手段30と、記録媒体Pの搬送方向における端部を検出する検出手段32と、記録媒体Pと共に回転盤22を回転させる駆動力を与える駆動手段33と、駆動手段33の駆動を制御する制御手段60と、を具備し、制御手段60は、検出手段32での記録媒体Pの端部の検出に基づいて駆動手段33を駆動させて記録媒体Pの搬送方向に対する傾きを補正する。 (もっと読む)


【課題】用紙の片寄り補正を精度良く行って印刷品質を向上させることを可能にする。
【解決手段】用紙上に画像を形成する画像形成部と、用紙を搬送する用紙搬送部と、画像形成に備えて前記搬送途中の用紙を通紙交差方向に移動させて用紙の片寄りを補正する片寄り補正部と、搬送途中の用紙の通紙交差方向の位置を測定する用紙位置測定部と、画像形成および片寄り補正部を制御する制御部を備え、制御部は、用紙位置測定部の測定結果を受け、測定結果に応じて片寄り補正部による片寄りの補正を行い、さらに片寄り補正後、再度用紙位置測定部によって測定した測定結果を受け、測定結果に基づく用紙の片寄り量が所定量以上の場合にエラー処理を行うか、以降の片寄り補正における調整量を決定する。 (もっと読む)


【課題】用紙搬送方向と交差する方向における画像と用紙との位置をあわせることにともない、搬送される用紙を用紙搬送方向と交差する方向において移動させる距離を抑制する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、レジロール45と、感光体ドラム12Yと、レジロール45よりも上流側に設けられ用紙の側辺を検知するサイドシフトセンサ61と、レジロール45よりも下流側かつ感光体ドラム12Yよりも上流側に設けられ用紙の側辺を検知するCISセンサ63と、サイドシフトセンサ61が検知した側辺の位置に応じて画像が形成される位置を用紙搬送方向と交差する方向において調整する制御部20と、CISセンサ63が検知した側辺の位置に応じて制御部20により変更された画像が形成される位置に用紙を搬送するよう用紙の位置を用紙搬送方向と交差する方向において調整する制御部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】薄型シート状物を位置決め領域に確実に落下させながらも薄型シート状物の位置決めを正確に行う。
【解決手段】薄型シート状物を、該薄型シート状物の外形と略等しい形状を具備する位置決め領域30に落下させることによって薄型シート状物の位置決めを行う構成において、位置決め領域30の角部に第1の高さを具備して起立して設けられ、薄型シート状物の角部及び該角部を挟んだ二辺の一部に当接する枠部材10a〜10dと、2つの枠部材10a〜10d間に第1の高さ以上となる第2の高さを具備して起立して設けられ、位置決め領域30の外形上と位置決め領域30の外側との間にて往復振動する枠部材20a〜20dとを有する。 (もっと読む)


【課題】高精度、低コストかつ簡単な構成で用紙の曲がりを補正する。
【解決手段】搬送装置500は、用紙Pの曲がり量を測定する曲がり検知センサ85,86と、ステアリングローラ80,81と、ステアリングローラ80,81に搬送される用紙Pを検知するループ作成センサ92とを備える。給紙される用紙Pがループ作成センサ92により検知されると、ステアリングローラ80,81が停止または逆回転されることで、用紙Pの先端がステアリングローラ80,81に突き当てられてループが形成され、用紙Pの大きな曲がりが補正される(突当曲がり補正)。その後、用紙Pの搬送が再開されると、曲がり検知センサ85,86により用紙Pの曲がり量が測定され、この曲がり量に基づいてステアリングローラ80,81がそれぞれ独立に駆動することで、用紙Pの最終的な曲がり補正が行われる(ステアリング曲がり補正)。 (もっと読む)


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