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国際特許分類[B66B11/04]の内容

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本発明は特に、マシンルームレスエレベータ用のかご駆動装置(9)の取り付け方法に関し、かご駆動装置(9)が昇降路の構造物に固定されるエレベータにおいて、上記駆動装置(9)をエレベータかご(7)の上部の適宜な位置でかつ横方向に移動可能なように配置された駆動装置サポートテーブル(23)の上に配置し、エレベータかご(7)を上記駆動装置が上記構造物より僅かに上方となるまで持ち上げ、上記駆動装置(9)がその固定位置の直上の位置にくるように上記サポートテーブル(23)を上記駆動装置(9)とともに横方向外側へ移動させ、上記駆動装置(9)が上記構造物上に置かれて固定されるように上記かご(7)を下降させ、上記サポートテーブル(23)を、駆動装置(9)から離れるように横方向に戻す、ことを特徴としている。
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改良されたエレベーターにおいて、その端末ピッチ(38A、38B、38C、および40A、40B、40C)が機械室なしエレベーターのベッドプレート上に取り付けられる。端末ピッチは好ましくはベッドプレートの上面に取り付けられ、アクセス容易である。さらに、調速機(80)がベッドプレート上の巻上機の近傍に取り付けられる。好ましくは複数の端末ピッチと、かごと釣合いおもりとを連結する複数の連結部材とがある。複数の端末ピッチは好ましくは駆動綱車の回転軸に対して平行な線(AおよびB)に沿って整列する。さらに、複数の連結部材が好ましくは各々駆動綱車の表面および一対の端末ピッチと関連する。綱車表面およびこれが関連する二つの端末ピッチを通って引かれた線は回転駆動軸に対して垂直である。

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【課題】 昇降路上方機械室形式を機械室無し形式に容易に改修することができるエレベーター装置を得る。
【解決手段】 かご9等により主索26を介して巻上機19、かご側綱止め具24及びつり合おもり側綱止め具に作用する荷重を、かご用レール8、つり合おもり用レール11の上端に配置したかご側支持梁30、つり合おもり側支持梁31及び巻上機支持梁32により支持する。これにより、かご9、つり合おもり12から外側へ外れた場所に側部支持梁等の設置のためのスペースを要しない。このため、昇降路上方機械室形式エレベーターを、同じ昇降路1に昇降路上方機械室形式のかご9と同サイズのかご9を有する機械室無し形式エレベーターに容易に改修でき工事費を低減する。 (もっと読む)



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