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国際特許分類[B66B11/04]の内容

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エレベータ装置において、エレベータ用かご(4)を昇降するための昇降路(2)と、昇降路上部に設けられた機械室(8)と、この昇降路(2)と機械室(8)とを仕切る機械室床部(12)と、を備える。また、機械室(8)の側壁(10)の一面に出入口(24)が設けられ、出入口(24)から所定の間隔をおいて、機械室床部(12)に、機械台(14)が配置される。更に、機械室床部(12)の下方に、一対の支持梁(32、34)が設けられ、前記機械台(14)を支持する。
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【課題】エレベータの信号線に対する動力線の影響を回避しつつ、動力線および信号線の配線に要する平面的なスペースを縮小して機会室内のスペースの有効活用を可能にし、また機械室の小型化を可能とすることができるエレベータの機械室配線装置を提供する。
【解決手段】
内部が金属製の仕切板32により複数のダクト部30a,30b,30c,30d,30eに区画された配線ダクト30を構成し、その各ダクト部30a,30b,30c,30d,30e内にエレベータの動力線35a,36aおよび信号線37b,38bを機能別に分けて敷設する。 (もっと読む)


エレベータ装置においては、昇降路内の上部には、一対の支持梁が互いに間隔をおいて固定されている。支持梁上には、駆動装置及びそらせ車を支持する機械台が固定されている。駆動装置は、支持梁間に位置するように機械台の下部に配置されている。主索は、駆動シーブ及びそらせ車にダブルラップ方式で巻き掛けられている。
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【課題】費用が掛からず取付け作業が容易であると共に、調整も行うことのできるエレベータの巻上機支持装置を提供する。
【解決手段】
昇降路2内を昇降するかご1およびカウンターウェイト4と、前記かご1および前記カウンターウェイト4のガイドレール5a,5bと、前記かご1と前記カウンターウェイト4を懸架するロープ21と、前記昇降路2内にあって昇降路2最下端より一定距離だけ上方にありかつ前記昇降路2の平断面内の一つの壁面に略平行に配置された薄形の巻上機9と、前記巻上機9を支持する取付枠11とを有するエレベータにおいて、前記取付枠11を、上枠12と下枠13及び側枠14,15でロ字状に組み立てると共に、前記上枠12と下枠13のそれぞれの一端を前記ガイドレール5aに移動可能に固定し、かつ、前記下枠13をテンションロッド17a,17bによってピットベース18に固定した構成。 (もっと読む)


エレベータかごの重量と釣り合い錘の重量を絶えず釣り合わせることで該かごを階から階へ移動させるのに必要な力を最小限にとどめるようにする、エレベータ用オートバランスロープ掛けおよび駆動機構を備えるトラクション駆動エレベータ。駆動シーブに接続された重み付け装置は、駆動シーブにかかる下向きの力を与え、力部に張力を生じさせ、この張力は、駆動シーブおよび駆動ロープ間にトラクション接触を生じさせる。力部の張力および釣り合い錘の重量を結合して、吊りシーブ部の一方の側にかかる下向きの力を生じさせる。この下向きの力は、かごの重量により生じる、吊りシーブ部のもう一方の側にかかる下向きの力と釣り合う。力部の張力は、かごと釣り合い錘の重量差を自動的に補償し、それにより、エレベータを釣り合い状態に維持する。
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【課題】 機械台に生じる捻じれを防止し、機械台の構造を簡素化することができるCWTレスエレベータ装置を得る。
【解決手段】 エレベータ昇降路内を昇降するかごと、このかごを懸吊する主索と、かごを案内するためにかごの両側に配置された一対のかご用ガイドレールと、この一対のかご用ガイドレールに跨って設けられた機械台と、この機械台に回動可能に設けられ、主索が巻き掛けられる綱溝の平面視が一対のかご用ガイドレールを結ぶ直線上に配置されたそらせ車と、機械台に設けられ、主索が巻き掛けられる綱溝の平面視が一対のかご用ガイドレールを結ぶ直線上に配置された駆動綱車を有する巻上機とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高層建築物においては、冬季の上下温度差によるドラフトに起因して室内環境が低下したり、ドアの開閉障害や風切り音を発生することがあるが、このようなドラフトを直接的に有効に低減することのできる対策は、従来行われていない。
【解決手段】 そこで本発明では、高層建築物1の最上部のエレベータ機械室3に加圧用ファン7を設置して、エレベータ機械室内を加圧可能に構成した冬季ドラフト対策システムを提案するものである。即ち、エレベータ機械室内を加圧用ファン7により加圧することにより、高層建築物全体の空気の圧力分布を正圧側にシフトすることができ、こうして低層部における室内と外気との圧力差、従って1階部分等の出入口部分の扉に加わる圧力差を小さくして、高層建築物内への外気の侵入量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】偏平巻上機をガイドレールに関係なく、昇降路内の自由な位置に設置する。
【解決手段】ロープ3にかご1及びカウンターウエイト2を懸架し、偏平巻上機4によりロープ3を介してかご1及びカウンターウエイト2を昇降路8内にガイドレール6,7により案内させて昇降させる。そして、偏平巻上機4を昇降路8の底部8aに設けた底部支持部21により支持する。 (もっと読む)


エレベータ装置では、かご及び釣合おもりをそれぞれ案内するガイドレールが昇降路内に設置されている。また、昇降路内には、かごガイドレール及び釣合おもりガイドレールとは別個に支持構造体が設置されている。支持構造体は、昇降路内底部から上方へ延びる支柱と、支柱の上端部に固定された支持梁とを有している。支持梁には、駆動シーブを有する駆動装置が固定されている。駆動シーブには、主ロープが巻き掛けられている。かご及び釣合おもりは、主ロープにより吊り下げられている。これにより、ガイドレールを小形化することができ、ガイドレールの製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


エレベータ装置においては、昇降路頂部の開口部に蓋体が配置されている。かご及び釣合おもりを昇降させる駆動装置は、蓋体により支持されている。駆動装置は、駆動装置本体と、駆動装置本体により回転される駆動シーブとを有している。駆動シーブには、主ロープが巻き掛けられている。かご及び釣合おもりは、主ロープにより昇降路内に吊り下げられている。 (もっと読む)


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