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国際特許分類[B66B23/02]の内容

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手すり用 (68)

国際特許分類[B66B23/02]に分類される特許

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【課題】 検出誤差が小さく、既存の乗客コンベアにも容易に取り付けることができ、踏段が何らかの影響により予期しない加速又は減速をしたとき、その異常を検出することのできる乗客コンベアの踏段移動検出装置を提供すること。
【解決手段】 踏段移動検出装置は、検出器と検出装置本体とを備える。検出器21は、複数の踏段8を連結する無端状の踏段チェーン9を巻きかけた踏段駆動輪10又は前記踏段駆動輪の回転軸に同軸に取り付け固定された回転部材5、11などに近接して設けられる。前記検出器21は、前記踏段駆動輪10又は前記回転部材5、11などに回転移動を検出する。検出装置本体は、前記検出器からの信号により踏段駆動輪又は前記回転部材の回転速度の変動を検出する。 (もっと読む)


【課題】 マンコンベアに設けられている踏段チェーン等の各チェーンに給油装置から給油を行うときの給油時間の設定を、作業者を煩わせることなく自動的に設定でき、過不足のなく給油することができるマンコンベアを提供する。
【解決手段】 本発明のマンコンベア1には、複数の踏段2が設けられ、これらのうち他の踏段と区別可能に構成された特定踏段21が設けられている。回転駆動装置7からの駆動力を伝達する一つ又は複数のチェーンに給油を行う装置であって、少なくとも踏段チェーン3に給油を行う給油装置41が設けられている。この給油装置41の給油を制御する給油制御装置31は、前記特定踏段21の循環移動による周回を検知する検知装置22と、前記検知装置22からの信号により前記特定踏段21が一周する時間をカウントし、このカウントされた時間に基づいて給油時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】 主枠の幅を狭くでき、かつ乗り心地を悪化させないチェーンとスプロケットを備えた乗客コンベヤを提供する。
【解決手段】 多数のステップ4の左右両側部を連結するチェーン6は多数のリンク9A、9Bを回動自在に連結することにより形成されている。リンク9Aの少なくとも一部は、間隔をおいて対向配置された左右一対のリンクプレート10、11と、リンクプレート10、11間に配置された第1のローラ14と、リンクプレート10、11間に配置され第1のローラ15よりも小径の第2のローラ15とで構成されている。チェーン6を駆動するスプロケット8の周縁部には、第1のローラ14の外周部に係合する第1の歯溝16が周方向に所定間隔をおいて形成されると共に、これら第1の歯溝16の間に第2のローラ15の外周部に係合する第2の歯溝17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 多段速度乗客コンベアにおいて給油中においても速度の変更を可能にし、待機運転や低速運転時でも給油インターバル時間を経過すると、速度を変更することなく給油を実施することのできる自動給油装置を提供する。
【解決手段】 自動給油装置は、給油手段11と給油制御手段8とを備える。給油制御手段8は給油手段11による給油の開始と同時に計数を開始し、乗客コンベアの運転速度に応じて定められる時間であって踏段の一段分に相当する踏段チェーン長さを給油するために要する時間ごとに計数を行い、この計数値が全踏段数に達するまで前記給油手段11に給油させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】故障した回転接触軸受または他のいずれかの構成部品の交換を実質的に短時間で可能にする。
【解決手段】本発明は、エスカレータまたは動く歩道ならびにこのエスカレータを組立および分解する方法に関し、エスカレータは、トラス(4)、軸(5)、軸(5)をトラス(4)に保持する軸−軸受(7)を有し、軸−軸受(7)はハブ(8)およびソケット(9)から成り、ハブ(8)はトラス(4)に強固に固定され、ソケット(9)は軸(5)をハブ(8)に保持している。 (もっと読む)


本発明は、コンベアが1つのフレーム(2)と、互いに平行で、互いから所定の間隔をおいて、かつそのコンベア(1)の輸送方向に横断して、フレーム(2)上で端部が軸受けによって取り付けられた多数のシャフト(3)と、そのシャフト(3)に対して横に並べて連結された多数のベルトプーリ(4;41、42、43、44、45)と、コンベア(1)の移動する搬送面を形成する多数の互いに平行なエンドレスベルトループ(5)とを含む輸送機に関するものである。ベルトループのそれぞれは、2つの異なるシャフト上で2つのベルトプーリを通過している。各ベルトループ(4;41、42、43、44、45)は、第1の位置調整連結部品(7)が形成される第1の側面(6)と、第1の位置調整連結部品に合うように取り付けられた第2の位置調整連結部品(9)が形成される、第1の側面(6)とは反対側の第2の側面(8)とを含む鋳型鋳造物であり、シャフト(3)上の隣接するベルトプーリ(4;41、42、43、44、45)の第1および第2の位置調整連結部品が協力して、形状固定方法でベルトプーリをまとめて位置合わせおよび連結して、ベルトプーリパック(10)を形成している。 (もっと読む)


【課題】【解決手段】
搬送ベルト(1)を有し、搬送ベルトの下面には、複数のばね要素(4)が設けられている搬送装置が開示されている。1つまたは複数の牽引ロープ又は搬送ロープ(8)を、ばね要素によって弾性的に把持することができる。搬送区間を、複数のセクションに区分することができる。これらのセクションの各々は、搬送ベルトを駆動するための複数の固有のロープ(8)を有する。複数のセクションの間では、これらのばね要素は、広げによって、或るセクションのロープ(8)から解除され、次のセクションのロープの回りに据えられる。かくして、搬送ベルト(1)を、多種多様なセクションに亘っておよび多種多様な技術によって搬送することができる。搬送ベルト(1)の側縁には、側方に突出する複数の側壁(31)が設けられている。これらの側壁は、搬送ベルトに対し非直角の角度にある。それ故に、搬送ベルトの転向の際に、これらの側壁(31)は必要な動きを妨げない。 (もっと読む)


ベルト式乗客コンベアは、乗客を搭乗させて移送するベルトと、少なくともこのベルトを主枠内で循環させる駆動系とを有する。ベルトは、搭乗ベルト(3)と駆動ベルト(4a,4b,4c)とを有する二重構造に構成される。搭乗ベルト(3)は、主枠内に設けられた第1の循環経路に沿って循環する。駆動ベルト(4a,4b,4c)は、第1の循環経路の内側に設けられる第2の循環経路に沿って循環する。そして、駆動ベルト(4a,4b,4c)は、搭乗ベルト(3)の内周面の少なくとも一部に接触することにより、搭乗ベルト(3)を循環させるための駆動力を搭乗ベルト(3)に伝達する。駆動系は、駆動ベルト(4a,4b,4c)を循環させる駆動力を発生させる駆動機構(5a,5b,5c)を含む。 (もっと読む)


動力手段(1)と、この動力手段(1)により駆動される駆動端部(3)および非駆動端部(4)を有するコンベア(2)とを備える動く歩道、動くランプ、またはエスカレータ。コンベアは、第1の駆動エレメント(5)および第2の駆動エレメント(6)を備え、これらは一定の間隔を置いて互いに平行し、それぞれがエンドレスループを形成している。パレットもしくは階段などの多数の搬送プラットホームが連続して配設され、第1の駆動エレメント(5)および第2の駆動エレメント(6)に固定されている。第1の駆動エレメント(5)は、駆動端部(3)では動力手段(1)により回転される第1の駆動用プーリ(8)上を通過し、非駆動端部(4)では第1の方向転換用プーリ(9)上を通過する。第2の駆動エレメント(6)は、駆動端部(3)では動力手段(1)により回転される第2の駆動用プーリ(10)上を通過し、非駆動端部(4)では第2の方向転換用プーリ(12)上を通過する。駆動端部(3)には、第1の駆動用プーリ(8)および第2の駆動用プーリ(10)の相互同期化用に第1の同期化手段(12)が配されている。コンベア(2)はさらに、第2の同期化手段(13)を有し、これは非駆動端部(4)に配設されて、第1の方向転換用プーリ(9)および第2の方向転換用プーリ(11)を相互に同期化する。 (もっと読む)


乗用コンベヤ駆動アッセンブリ(40)は、踏段チェーン(30)と係合するベルト(42)などの駆動部材を備える。監視装置(50)は、ホイール(44、46)間の相対的な回転を監視することによって駆動部材(42)の損傷または破断を知らせる。一実施例では、偏向ホイール(46)間の相対的な回転は、一方の駆動部材(42)が他方の駆動部材と比べて正しく作働していないことを示している。他の実施例では、駆動ホイール(44)と偏向ホイール(46)との間の回転速度の比較によって、駆動アッセンブリの各駆動部材(42)を別々に監視することができる。開示された実施例においては、監視装置は回転部材(52,56)を備え、該回転部材は、通常は一緒に回転するが、選択されたホイール間に相対的な回転がある場合には他の位置に移動する。このような移動により、駆動システムの故障が示され、必要に応じてブレーキが作動される。
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