説明

国際特許分類[B66B23/24]の内容

国際特許分類[B66B23/24]の下位に属する分類

国際特許分類[B66B23/24]に分類される特許

151 - 160 / 188


【課題】一対のガイドレールの相対間隔を円滑に可変とし容易にハンドレールの脱着を行うことが可能な乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客を運搬する踏段の側方に立設される欄干に設けられたガイドレールに案内されて前記踏み段と同期するように走行するハンドレール12を備えた乗客コンベアにおいて、ガイドレールは、左右一対でその相対間隔を可変とするよう変位自在に構成し、この一対のガイドレール13a、13bの相対間隔を狭めるように付勢する付勢手段と、一対のガイドレール13a,13b間に配設され、回転することに応じて相対間隔を可変とする回転体とを含んだ構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行を停止させずにそのガイドの磨耗状態を診断可能とする乗客コンベアの欄干及びその診断方法を提供する。
【解決手段】本発明である乗客コンベアの欄干によれば、ガイド5の一部もしくは全部を導電体で構成するとともに、その前記ガイド両端部に抵抗値測定部13を設けたことで、ハンドレール3やデッキ6を外す必要がなくなるのは勿論のこと、乗客コンベアを稼動状態のまま、前記抵抗値の大小により、ガイド5の摩耗状態を測定することを可能とした。 (もっと読む)


エスカレータ(20)は移動手すりアッセンブリ(30)を含み、これは同時に押し出し成形される複数のポリマ材料(34,36)を有する移動手すり(32)を含む。1つの実施例では、最外部(34)が乗客側の掴み面(38)を形成する。1つの実施例は、移動手すり断面の中央付近に、押し出された軟質で安価なポリマを含有させることにより、コストを削減し重量を低減させる。開示された実施例はポリマ材料(34,36)の選択された一方の材料から成る内側部分に歯付き駆動面(40)を含む。1つの実施例では、駆動面(40)および掴み面(38)は同一のポリマ材料を含む。
(もっと読む)


【課題】 ハンドレールの走行抵抗の増加を抑制し、長期間にわたって乗客に手摺遅れなどの違和感を与えること無く、また構造が簡単で安価な乗客コンベアのハンドレールガイド装置を得る。
【解決手段】 エスカレータまたは動く歩道の踏板の両側に設置した内側パネル上に配置されたハンドレールガイドフレーム1の上下反転部分の円周に沿って配置され、ハンドレール3の移動を案内するハンドレールガイドローラ2を備えた乗客コンベアのハンドレールガイド装置において、ハンドレールガイドローラ2の位置をハンドレール3の中央部分から両端部分に移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって乗客を安全に搬送することができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】カムフォロア部13dがカム部13bと接触移動している状態では、保持部9の突出部9aが内側側面8aに没入し収容されている。移動手すり8がさらに移動するとカムフォロア部13dがカム部13aと接触移動する。その結果、保持部9が進出し突出部9aが保護部10を押圧してこの保護部10を弾性変形させながら内側側面8aから進出する。乗客が移動手すり8に手を乗せるとき、乗客の手の親指と人差し指との間に保持部9を入り込ませることで、乗客の手が移動手すり8上の所定の位置に位置決めされ、この移動手すり8の長さ方向に手が滑るのを保持部9が防止する。 (もっと読む)


【課題】設置現場における据付作業時間を大幅に短縮し得る乗客コンベアの欄干の提供。
【解決手段】上記課題は、無端状に連結されて移動する踏板の両側に立設する強化ガラスパネル3と、この強化ガラスパネル3の上端側に嵌合支持された支持部材8と、強化ガラスパネル3上部に配設されたハンドレールフレーム4と、このハンドレールフレーム4の上方に配設されたガイドレール5と、このガイドレール5に装着した移動手摺りを備えた乗客コンベアの欄干において、ガイドレール5とハンドレールフレーム4との間に連結部材9を設け、この連結部材9の下端面側にハンドレールフレーム4及び支持部材8を一緒に締結した後、連結部材9の上端面側にガイドレール5を締結することで、達成できる。 (もっと読む)


動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータの第1手摺(2)は、環状に形成された循環する第1手摺ベルト(3)を含み、このベルトは、乗客が手で掴んで支えるための第1握り部(4)を有する。第1握り部(4)は、運送方向に対して下流に位置する下流端(5)を有する。手摺ベルト(3)を支持、案内するために、手摺(2)は、第1側面(7)を有する第1手摺フレーム(6)を含む。第2手摺(8)は、運送方向に対して第1手摺の下流に、コンベヤに沿って第1手摺と同じ側に配設され、第1手摺(2)と並行して伸びている。第2手摺(8)は、環状に形成された第2循環手摺ベルト(9)を含み、このベルトは、乗客が手で掴んで支えるための上部第2握り部(10)を有する。第2握り部(10)は、運送方向に対して上流に位置する上流端(11)を有する。手摺ベルト(9)を支持、案内するために、手摺(8)は第2側面(13)を有する第2手摺フレーム(12)を含み、第2側面は、第1側面(7)と向い合っている。第1手摺(2)および第2手摺(8)は、第1握り部(4)の下流端(5)が第2握り部(10)の上流端(11)と実質的に並行するよう、相互の重複部をもって設置され、第1握り部と第2握り部との間に間隙(14)を残す。第1手摺(2)および/または第2手摺(8)は、乗客の指が間隙(14)に入り込むのを防ぐ案内部材(15)を含む。 (もっと読む)


乗客コンベヤシステム(20)が、移動手すり(32)を案内するためのガイド(40)を有する手すりアセンブリ(30)を含む。実施例のガイドは押出し材を含み、移動手すり(32)がそれに沿って走行する連続した、中断しないガイド面(44)を提供する。開示された実施例において、一体成形の押出し材(50)が欄干(34)の全長にわたって伸びる。開示された実施例はガイド本体(40)を形成する第1の材料と、ガイド面(44)を確立する第2の材料(70)とを含む。
(もっと読む)


荷重支持アセンブリ(20)は、複数の引張部材(22)を含む。荷重支持アセンブリ(20)の継目は、引張部材(22)の千鳥状パターンの不連続点(30)を有する。応力緩和機能は、不連続点の付近で、少なくとも最も外側の引張部材(22A,22L)に関連付けられている。一例は、応力緩和機能として、補助引張部材(32,50)を含む。別の例は、引張部材の少なくとも幾つかの端部間に、選択した隙間(32’、40,42)を含む。一例は、応力緩和機能として、異なるサイズの引張部材を含む。別の例は、選択した引張部材間に異なる横方向の間隔を含む。
(もっと読む)


【課題】ハンドレールガイド装置の摺動部材とハンドレールとの面接触を維持し、長期にわたってハンドレールとステップとがほぼ同一の速度で走行する乗客コンベアを提供する。
【解決手段】無終端状に連結されたステップと、ステップの側端に隣接して立設された欄干2と、欄干の外縁に沿って配置された無終端状のハンドレール3と、欄干の外縁部に配置されハンドレールを案内するためのハンドレールガイド装置10と、ステップとハンドレールとを駆動するための駆動装置とを備え、ハンドレールは熱可塑性ポリウレタンからなり、ハンドレールガイド装置は、ハンドレールの走行経路を決めるガイド本体11と、ハンドレールと接触する摺動部材12と、ガイド本体と摺動部材との間に配置された弾性部材13とからなるようにした。 (もっと読む)


151 - 160 / 188