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国際特許分類[B66B23/24]の内容

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国際特許分類[B66B23/24]に分類される特許

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【課題】 従来、手摺ベルトに方向マークを設けるなどの安全性向上策(転倒防止等)は環境照度の低下により方向マークの存在が視認し難い状態にあった。また、ウレタン製手摺ベルトに方向マークを備えた印刷シートを確実に接着接合するための構成が確立されていなかった。
【解決手段】 この課題を解決するため、エスカレーター1の正面となる手摺ベルト6の表面に、該手摺ベルト6の表面色とは異なる黄色、白色等に発光顔料6Aaを含んで着色された円形等目立ち易い方向マーク6Aを手摺ベルト6の反転部5Aと5Bの半円周範囲内に少なくても1個存在する間隔Pをもって印刷した印刷シート6AAを接着剤層6CCにより貼り付け接合する構成とした。さらに、手摺ベルト6に印刷シート6AAを貼り付ける直前に、手摺ベルト6の表面にプライマー剤Mを塗布する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 従来、手摺ベルトに方向マーク片を設けるなどの安全性向上策(転倒防止等)は手摺ベルトの材質がゴム材に限られ、近時主流となっているウレタン製手摺ベルトは対象外であった。また、ウレタン製手摺ベルトに方向マーク片を一体的に接合するための製造方法が確立されていなかった。
【解決手段】 この課題を解決するため、エスカレーター1の正面となるウレタン製手摺ベルト6の反転部5Aと5Bの半円周範囲内に少なくても1個存在するように、該手摺ベルト6と同材質で異色の円形等の方向マーク片6Aを設ける一方、これの製造方法の一つとして、手摺ベルト6の表面に対して方向マーク片6Aを加熱、加圧することにより溶着一体化を図るようにした。また、他の製造方法として、手摺ベルト6の表面の、方向マーク片6Aが位置する部分にプライマー剤層を、方向マーク片6Aにウレタン接着剤層を設け、これらを加熱金型と加圧金型によって接合一体化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来、手摺ベルトに方向マークを設けるなどの安全性向上策(転倒防止等)は手摺ベルトの材質がゴム材に限られ、近時主流となっているウレタン製手摺ベルトは対象外であった。また、ウレタン製手摺ベルトに方向マークを備えた印刷シートを確実に接着接合するための構成が確立されていなかった。
【解決手段】 この課題を解決するため、エスカレーター1の正面となるウレタン製手摺ベルト6の表面に、該手摺ベルト6の表面色とは異なる黄色、白色等に着色された円形等目立ち易い方向マーク6Aを手摺ベルト6の反転部5Aと5Bの半円周範囲内に少なくても1個存在する間隔Pをもって印刷した印刷シート6AAを接着剤層6CCにより貼り付け接合する構成とした。さらに、手摺ベルト6に印刷シート6AAを貼り付ける直前に、手摺ベルト6の表面にプライマー剤Mを塗布する構成とした。 (もっと読む)


【課題】移動手摺耳部に発生、残存したバリを自動で除去するとともに、除去痕が残らない美麗な手摺を製造出来る乗客コンベア用移動手摺の仕上げ加工装置を得る。
【解決手段】熱可塑性材から成る移動手摺の両端部を接続加工して無端ループ状の移動手摺を形成する際に、その接合端部において移動手摺の長手方向側面に発生するバリを除去する乗客コンベア用移動手摺の仕上げ加工装置であって、バリを加熱溶融することによってバリを除去する加熱部を有する仕上げ加工ユニットを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数の極めて小さい繊維を用いて移動手摺の内面の一部を形成することができ、更に、成形時の型崩れを防止して、製造性を大幅に向上させることができるマンコンベアの移動手摺を提供する。
【解決手段】移動手摺8は、本体樹脂部16と、帆布18と、帆布19とを備える。本体樹脂部16は、横断面C字状を呈し、無端状に形成される。帆布18は、本体樹脂部16に設けられ、本体樹脂部16の一側部の内面に、本体樹脂部16の長手に沿って配置される。帆布19は、本体樹脂部16に設けられ、本体樹脂部16の他側部の内面に、帆布18との間に所定の間隔を有して本体樹脂部16の長手に沿って配置される。帆布18と帆布19とは、本体樹脂部16を構成する樹脂と一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、摺動性をより良い状態に保つことができる乗客コンベアの手摺ガイドことを目的とするものである。
【解決手段】手摺ガイド本体4には、手摺ガイド本体4の温度を検出する複数個の温度検出部11a〜11cが取り付けられている。また、手摺ガイド本体4には、手摺ガイド本体4の温度を調整する複数対の温度調整部12a〜12cが埋設されている。温度制御部13には、移動手摺3に対する手摺ガイド本体4の摩擦係数の温度特性に関する情報が予め測定され記憶されている。温度制御部13は、記憶された情報に基づき、温度検出部11a〜11cからの信号に応じて、温度調整部12a〜12cを制御する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの移動手すり上の表示情報を容易に変更して表示することができる表示装置を提供する。
【解決手段】本明細書に開示する表示装置は、エスカレータ1の移動手すり2に配置される表示部11と、エスカレータ1の移動手すり2の折り返し部1aに配置され、移動手すり2の移動に伴って回転可能である回転体16と、上記回転体16上に配置され、上記表示部(11)と脱着可能に接続して上記表示部11に表示情報を伝える情報伝達部18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】第2案内レール要素において、手すり帰路部分の取り外しを容易にかつ短時間で行えるようにすることである。
【解決手段】第2案内レール要素48は、帰路側案内レール21の長さ方向一部を構成するもので、レール基部60と、一対の手すり案内部62とを備える。レール基部60は、上方に突出するネジ部を有するボルト56を固定するとともに、取り付け部44に支持する。各手すり案内部62は、レール基部60の下部に長さ方向に対し直交する幅方向両側に伸びるように支持し、手すり帰路部分19を上側で案内するとともに、それぞれに加わる下側への所定以上の大きさの荷重により、下側への揺動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】移動手すり用点検装置において、移動手すりのキャンバス面の全周をより精度よく、かつ、短時間でかつ容易に点検できるようにすることである。
【解決手段】移動手すり用点検装置は、少なくとも1のガイドレール14の一部を構成するレール要素28と交換されて、内側板13に着脱可能に取り付けられた点検ユニット32を含む。点検ユニット32は、移動手すり16の裏面を撮影する撮影部42を含む。撮影部42は、内側板13に点検ユニット32が取り付けられ、駆動装置により移動手すりが移動している状態で、移動手すりの裏面を連続的、または間欠的に撮影する。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の張力を増減させることができる乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置を得る。
【解決手段】手摺レール12に案内される移動手摺3の張力を調整する移動手摺張力調整装置22であって、移動手摺3の張力が増大する方向に手摺レール12を押圧するレール押圧部23と、移動手摺3の張力が減少する方向に移動手摺3を押圧する手摺押圧部24と、レール押圧部23および手摺押圧部24を支持する支持部26と、支持部26に設けられ、レール押圧部23の手摺レール12への押圧力を計測するテンションゲージ27とを備えている。 (もっと読む)


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