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国際特許分類[B66B23/24]の内容

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【課題】手摺の横方向への移動規制を確保しつつ且つ手摺の損傷や横方向の移動規制手段の損傷を回避することができる、乗客コンベヤの手摺案内装置を提供すること。
【解決手段】手摺案内装置21は、周回移動する手摺11の復路部分11bを案内するものであり、手摺の内側に突入して手摺の横方向の動きを規制する案内回転機構23と、手摺の内側に突入して、案内回転機構に接近する向きの手摺の動きを規制する保護回転機構25a,25bとを備える。保護回転機構の回転外周部である保護ローラ43a,43bの外周面45a,45bは、手摺の内側空所37の底面37aと向き合っている。そして、保護ローラ43a,43bの外周面45a,45bと手摺11の底面37aとの間隔は、案内回転機構23と手摺11の底面37aとの間隔よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ガイドローラの摩耗を抑え、かつガイドローラに作用するアキシャル方向の力を低減し、長寿命化を図ることができるとともに、移動手摺りの意匠面の汚れや傷の発生をなくすことができるマンコンベアを得る。
【解決手段】L字状の取付板31が、折り曲げ辺31aの長さ方向を移動手摺り7の延在方向に直交させて、折り曲げ辺31aの先端側が移動手摺り7の断面C字状の開口部の上部に位置するように、取付ベース22に締着固定され、支持軸32が、穴の長軸方向を折り曲げ辺31aの長さ方向として折り曲げ辺31aの先端側に穿設された長穴34に通された雄ねじ部32aをナット35により締着固定されて、他端側を移動手摺り7の開口縁部間に位置するように配設され、ガイドローラ36が、支持軸32の他端に軸受37を介して回転可能に取り付けられ、移動手摺り7の開口縁部間に配設されている。 (もっと読む)


【課題】デッキ内にデッキ固定用のボルトやカラー、コロ等が配されていても、移動手摺の全長にわたって加温することができ、熱伝達効率の優れた移動手摺の凍結防止機能を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベアは、利用者を乗せ無端状に連結して走行する踏段と同期して走行する移動手摺1を備えた乗客コンベアにおいて、移動手摺1と接触する案内レール3内部に熱源10を組み込み、当該熱源10により移動手摺1を暖めることにより、移動手摺1の凍結を防止する移動手摺の凍結防止機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の磨耗の進行を容易に抑制することができる乗客コンベヤを得る。
【解決手段】移動手摺6を案内するガイド装置9は、移動手摺6に接触する摺動部12を有している。ガイド装置9には、摺動部12の温度を調整する温度調整装置が設けられている。温度調整装置は、通電により発熱する電熱シート13を有している。制御装置は、電熱シート13への通電を調整することにより、温度調整装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】より好適に移動手摺の内側面を清掃することを可能とするエスカレータシステムを提供することである。
【解決手段】エスカレータシステム10は、無端状の移動手摺20を案内する移動手摺案内レール22を備え、移動手摺案内レール22は、移動手摺20が移動手摺案内レール22に取り付けられている状態で移動手摺20の内側面を清掃するための切り欠部100を有する。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の強度及び構造を殆ど変更することなく、移動手摺の摩耗量を目視確認することができ、交換時期を最適化することのできる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】無端状に連結されて走行する踏板の両側方に立設され、踏板と同期して走行する無端状の移動手摺(8)と、移動手摺の走行を案内する移動手摺案内板(13)とを備えた乗客コンベアにおいて、移動手摺は、複数の層からなる積層構造を成すと共に、複数の層のうち1層目(14)と2層目(15)の間に1層目と異なる色が着色されたフィルム状の層間部材(26)を有し、移動手摺案内板には、移動手摺の1層目を目視確認することができる貫通孔(22a、22b)が設けられた構成としている。 (もっと読む)


【課題】手摺ベルトと手摺ベルトフレームとが直接接しない構成とすることにより上記の摩擦音発生に対する対策とし、またローラ交換の作業性を向上させた手摺ベルト案内装置を提供する。
【解決手段】マンコンベア用手摺ベルト案内装置は、ローラー機構13を組み込んだ手摺ベルトフレーム12の外周に沿って無端状の手摺ベルト11を走行させるマンコンベア用手摺ベルト案内装置であって、前記ローラ機構13は手摺ベルト11の裏面に接して回転するローラ14と、前記ローラ14を軸支するローラピン15付きリンク16とから構成され、前記ローラピン15の端部15aは手摺ベルトフレーム12に設けられた切り欠き部12aに差し込み保持され、かつ、前記ローラピン15の端部15aが手摺ベルトフレーム12より突出させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの移動手摺において、エスカレータの利用者が比較的低い身長であっても、確実に掴むことができるようにする。
【解決手段】移動手摺18は断面略C字状であり、欄干16上のガイドレール20を断面略C字状の開口部22でくわえ込むような状態で欄干16に取り付けられる。移動手摺18は、断面略C字状の背面28側に、利用者の手が引っ掛かる引掛り部30を有する。この構成により、エスカレータ10の利用者が比較的低い身長であっても、利用者が引掛り部30と移動手摺18の縁部24とを把持することができるので、移動手摺18を確実に掴むことができる。 (もっと読む)


【課題】改善された荷重支持アセンブリの継目構成を提供する。
【解決手段】荷重支持アセンブリは、複数の引張部材を含む。荷重支持アセンブリの継目は、引張部材の千鳥状パターンの不連続点30を有する。応力緩和機能は、不連続点の付近で、少なくとも最も外側の引張部材22A,22Lに関連付けられている。一例は、応力緩和機能として、補助引張部材32を含む。別の例は、引張部材の少なくとも幾つかの端部間に、選択した隙間を含む。一例は、応力緩和機能として、異なるサイズの引張部材を含む。別の例は、選択した引張部材間に異なる横方向の間隔を含む。 (もっと読む)


【課題】案内レール調整冶具において、調整可能案内レールの位置調整を効率よく行えるようにすることである。
【解決手段】案内レール調整冶具70は、第1部材72と第2部材74とねじ部材76とを備える。第1部材72は、駆動ローラの軸方向片面に突き当てる第1平面部84と、調整可能案内レールの片面に突き当てる第2平面部86とを含む。第2部材74は、駆動ローラの軸方向他面に突き当てる第4平面部98を含む。ねじ部材76は、第1部材72に設けられたねじ孔にねじ結合する。第2部材74は、ねじ部材76の軸部110が挿通されるガイド孔を有する。第1部材72に、第1部材72の第2部材74に対する変位を案内するガイド部92を設ける。ねじ孔に対し軸部110のねじ部を進行させることにより、第1平面部84及び第4平面部98の間で駆動ローラを挟持可能とする。 (もっと読む)


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