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国際特許分類[B66B23/24]の内容

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【課題】低速で動作する終端区間と、高速で動作する中間部分の間を可変速度で動作させる動く歩道及びエスカレータの可変速度手摺のグリップを駆動するキャリッジを提供する。
【解決手段】キャリッジは、案内ローラ7が取り付けられた垂直プレートの形式の本体6と、駆動チェーンを係止する二つの揺動係止爪12、13と、爪を動作垂直位置と非動作水平位置の間で揺動させるためにカム輪郭に当たって支持される自由回転車輪24と、可変ピッチネジに係合するアーム8と、を備える。
【効果】補助部品を省略でき、また動作上の問題発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】手摺が柵に接近する領域において使用者が移動グリップを手放さないときの安全装置。
【解決手段】手摺が終わる固定柵に取り付けられて手摺1の入口に配置されているストッパ5を備える、移動手摺用安全装置に関する。ストッパ5は、縦方向に移動できかつバネ9に抗して引っ込み可能なロッド7に接続される。本装置は内蓋に対する係止爪を有するヒンジで連結された外蓋15を備える。ストッパ5が引っ込んで外蓋の係止手段10が解放されるときに、ヒンジに影響を与えるバネの効果により、外蓋15は開位置に自動的に向かい、一方、内蓋は開放時に単純な重力によりやはり開位置に向かう。このようにして、手摺が柵に入り込むときに使用者が手摺1を手放さないと、使用者は自分の手でストッパ5を駆動し、蓋15が自動的に開かれ、使用者の手が負傷するのを防止し、マイクロスイッチを介して手摺を停止させる。 (もっと読む)


【課題】案内レールの部品点数の削減、取付け作業性の向上等を図ることができる乗客コンベアの移動手摺り案内装置を提供する。
【解決手段】移動手摺り案内装置10は、欄干2の外周端に嵌合される案内レール11と、案内レール11の少なくとも一部エリアに収容され、案内ローラ15を回転自在に支持する左右一対のリンクプレート17と、案内ローラ15の支持位置より上方位置で一対のリンクプレート17間を連結する連結ブリッジ部18とを有するローラフレーム14が複数連結されることによって構成された案内ローラ連結体12と、案内ローラ連結体12が収容されない案内レール11の位置では、案内レール11の左右一対の手摺り係合部11bに係合され、案内ローラ連結体12が収容された案内レール11の位置では、案内ローラ15が接触しつつ案内レール11の左右一対の手摺り係合部11bに係合される移動手摺り3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の熱可塑性材料からなるハンドレールは、剛性が大きいために、ガイドに適切になじまずガイドの磨耗が大きい、駆動ローラの磨耗が大きい、走行抵抗が大きい、走行音が大きい、ガイドの継ぎ目で騒音が出る、ハンドレールにびびり(振動)が発生する、などの問題が発生する。そこで、剛性を小さくでき剛性が大きいことにより生じる問題を解消できる熱可塑性材料からなるハンドレールを提供する。
【解決手段】ハンドレール1は、ハンドレール1の長手方向に連続的に設けられる抗張体2と、抗張体2の周りに形成した芯材層用熱可塑性エラストマーからなる芯材層3と、芯材層3の外周を覆って断面形状C字状に形成した芯材層用熱可塑性エラストマーよりも硬度が低い化粧層用熱可塑性エラストマーからなる化粧層4と、化粧層4の断面形状C字状の内面に内張りした帆布層5とからなる。 (もっと読む)


【課題】踏み段における利用者の立つ領域が変わることなく、利用者が容易に把持することができる乗客コンベア用移動手摺を得る。
【解決手段】踏み段の進行方向に沿って両側に設けられ、踏み段と同期して回転する、無端帯である、乗客コンベアの移動手摺1において、断面が欠円形状である基部5と、この基部5の外側に設けられた、軟質材料の変形部6とを備え、この変形部6は、外力を与えると変形し、外力を取り除くと元の形状に復帰する。 (もっと読む)


【課題】移動方向を遠方からでも容易に視認でき、かつ高齢者などであっても安全に利用することができるエスカレータや動く歩道などのマンコンベアを提供する。
【解決手段】エスカレータ1は、ステップ列4と、欄干パネル5の縁に沿ってステップ列4と同期して無限循環移動する移動手すりベルト8とを備えている。移動手すりベルト8にはその長手方向に沿って複数の窪み10が設けられている。エスカレータの運転時にはステップ列4および移動手すりベルト8が同じ速度で同じ方向に移動する。移動手すりベルト8にはその長手方向に沿って窪み10が設けられているから、エスカレータを遠方の位置から見たときに移動手すりベルト8の移動方向つまりエスカレータが上りの運転か下りの運転かを容易に視認できる。エスカレータのステップ列4の上に乗客が乗り込んで移動手すりベルト8を掴んだときには、手が窪み10に食い込むため、しっかりと握ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドレールの上面中央から下側面に沿って帯状の粘着シートを無理なく連続的に貼り付けることができ、小型軽量化を実現することができる自走式の貼り付け装置を提供すること。
【解決手段】装置は搬送用ローラ42,43によってハンドレール5上に搭載されると共に、前ガイドローラ39,40と後ガイドローラ63,64によってハンドレールのセンターに位置規制されつつハンドレール上を矢印A方向に移動するように動作する。帯状の粘着シート2はバックテンションが付与された状態で巻き出しローラ1より繰り出され、弾性素材により構成された貼着用ローラ45、植毛51aを備えたブラシ部材51の作用により、ハンドレールの上面中央から下側面に沿って順に貼り付けられる。 (もっと読む)


【課題】離れた位置からでも運転方向を確認することができ、利便性を向上させることができる乗客コンベアを得る。
【解決手段】移動手摺4の側面には、蛍光体による模様4aが移動手摺4の全長に渡って付されている。この例では、模様4aは、多数の長円を等間隔で移動手摺4の長手方向に1列に並べた幾何学模様である。欄干フレーム6内には、窓部6aを通して模様4aにブラックライトを照射するブラックライト発光部が設けられている。ブラックライト発光部は、移動手摺4の長手方向の一部にブラックライトを照射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、手摺本体の接続部と他の部分との剛性の差を抑制するとともに、接続部の引張強度を安定して確保することを目的とするものである。
【解決手段】抗張体2の第1の端部2aには、複数の第1の貫通孔5a〜5fが設けられている。抗張体2の第2の端部2bには、複数の第2の貫通孔6a〜6fが設けられている。第1及び第2の端部2a,2bは、第1の貫通孔5a〜5fと第2の貫通孔6a〜6fとが連通するように重ね合わせられる。第1及び第2の端部2a,2bの周囲は、芯体1と同じ熱可塑性材料により覆われる。また、第1及び第2の貫通孔5a〜5f,6a〜6fにも熱可塑性材料が充填される。 (もっと読む)


【課題】あらゆる材質で形成された坑張体にあって、端末にて素線がほどけることを容易に防ぐことができる乗客コンベアの移動手摺を提供する。
【解決手段】長手方向が無端状に形成されるとともに、長手方向に沿って延設される複数の素線からなる抗張体、例えばワイヤロープ6を有する乗客コンベアの移動手摺において、ワイヤロープ6の端末で、素線の隙間に凝固物質、例えば接着剤8を充填し、素線を一体化させるものである。 (もっと読む)


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