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国際特許分類[B66C1/10]の内容

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国際特許分類[B66C1/10]に分類される特許

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【課題】吊具のコンテナ長手方向に対する位置決めを、クレーンの重量負荷が増加することがなく、かつ吊具のクレーン走行方向への振れを抑えて、容易に行うことができるコンテナクレーンを提供する。
【解決手段】吊具4に配置された吊下シーブ10A、10B間の吊具長手方向の最大距離Xを、トロリー5の巻上シーブ11A、11B間のトロリー長手方向の最大距離Yよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ簡単な構造で、天秤の曲げ応力や撓みを抑えることができ、しかも低曲げ剛性の鉄筋等の吊り荷を確実に揚重することができる。
【解決手段】メッシュ筋10と揚重機械の吊りフック11との間に介在されて使用される吊り天秤1は、吊りフック11に第1条材4を介して連結される小天秤2と、小天秤2の下方に複数の第2条材5、5、…を介して連結されるとともに、第3条材6によってメッシュ筋10を吊り下げる大天秤3とを備えている。揚重時において、小天秤2はメッシュ筋10と大天秤3との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】揚程の高い大型のクレーンを必要とせず、高所作業や重作業を行うことなく、クローラベルトのアッパーローラ側部分の分解吊り上げを容易に行い、シューの引きずりや折れ曲がりを発生させることなく、吊り上げたクローラベルトの分離部分の載置ないし積み重ねを容易にかつ確実に行い得るクローラベルトの分解吊り具を提供する。
【解決手段】分解吊り具Aは、クローラベルト6のアッパーローラ4側部分のシュー7の両端にそれぞれ対応して並行に延びる2つの主材13を有する支持枠11と、この支持枠の各主材にそれぞれ設けられ、かつ一部を上記シューの一端に引っ掛ける複数本の引っ掛けロープ17と、上記支持枠をクレーンで吊り上げるための吊り上げロープ用の吊り環16とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の搬送軌道に沿って作業エリアに搬出入する揚重物を、この作業エリアで2方向から安定して掛け替え懸吊することが可能であり、同時にその掛け替え作業が容易で安全である荷役搬送用吊具を提供する。
【解決手段】揚重物を所定の搬出入エリアから複数の作業エリアに搬送する際に、各作業エリアに搬送軌道を挟んで少なくとも一対の懸架部材を対向配置する。そして揚重物を吊り下げ支持する吊り天秤部材を、第1第2の懸架部材間に架橋支持する架橋部材と、揚重物を吊下げ支持する懸吊部材で構成する。そして架橋部材は、その基端部を第1懸架部材に先端部が搬送軌道を横切るように摺動自在又は回動自在に支持すると共にその先端部を上記搬送軌道の反対側に位置する第2懸架部材に着脱可能に連結支持する。そこでこの架橋部材に懸吊部材を離脱(分離)可能に連結し、これに揚重物を連結支持する吊下げ連結部と巻上げ機に連結する吊上げ連結部を設ける。 (もっと読む)


【課題】所定の搬送軌道に沿って作業エリアに搬出入する揚重物を、この作業エリアで2方向から安定して掛け替え懸吊することが可能であり、同時にその掛け替え作業が容易で安全である荷役搬送用吊具を提供する。
【解決手段】揚重物を所定の搬出入エリアから複数の作業エリアに搬送する際に、各作業エリアに搬送軌道を挟んで少なくとも一対の懸架部材を対向配置する。そしてこの第1第2懸架部材間に架橋支持する吊り天秤部材を、(1)その懸吊部に揚重物を支持する吊り下げ連結部と、巻上げ機に連結する吊上げ連結部を設ける。また(2)連結部を第懸架部材1に先端部が搬送軌道を横切るように摺動可能又は回動可能に支持する。更に(3)先端部は搬送軌道の反対側に位置する第2懸架部材に着脱可能に連結する。そして(4)上記懸吊部は第1第2懸架部材から分離可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】より効率的、より安全かつそれほど煩雑ではない方法で扱うことができるヘッドブロックを提供すること。
【解決手段】コンテナクレーンの巻上げフレームまたはヘッドブロックは、フレーム構造の長手方向に相互からある距離にある2対のケーブル滑車が設けられたフレーム構造と、2次巻上げフレームまたはスプレッダをフレーム構造に接続するための接続手段と、各対のケーブル滑車を相互に対してフレーム構造の横方向に小さい相互静止位置の距離および大きい相互静止位置の距離の間で変位させるための駆動機構と、各対の滑車の静止位置を安定化させるための静止位置安定化手段とを備える。駆動機構が実施され、各対のケーブル滑車が前記最小または最大相互距離と前記小さいまたは大きい相互静止位置の距離との間で変位すると、静止位置安定化手段が起動される。 (もっと読む)


【課題】ブロックの設置作業を効率良く、安全に施工することのできるブロック吊り具を提供する。
【解決手段】ブロック吊り具10は、クレーン等の昇降装置を用いて吊り下げ可能な直線状の支持部材11と、支持部材11の下面側にその長手方向に沿って並列状に設けられた複数の連接部材12と、連接部材12の下面側に垂下された吊り下げ部材21と、を備えている。支持部材11はI形鋼等で形成され、その上方のフランジ11fに、ワイヤ係止部16と、フォーク係合部17と、フック18と、がそれぞれ左右一対ずつ設けられている。支持部材11の下方のフランジ11gには複数の連接部材12が、支持部材11の長手方向に沿ってスライド可能に装着され、これらの連接部材12の係止具13にそれぞれ吊り下げ部材21が垂下状に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】突出部材や外部装置も無く、コンテナ保持具のツイストロックの動作により、中間連結装置のツイストロックを操作してコンテナを係合・離脱する。
【解決手段】主動ツイストロック14を有するスプレッダー9と、コンテナ21との間に介在される中間連結装置31であって、中間連結装置31は、主動ツイストロック14に対応して配置された吊下支柱33の上端部に主動ツイストロック14の主動係合片14bが係合・離脱自在な中間係合穴34を設けるとともに、吊下支柱33の下端部にコンテナ21のコンテナ係合穴22に連結可能な従動ツイストロック35を設け、この中間係合穴34に嵌入された主動ツイストロック14により回転される内回転ブロック42cと、従動ツイストロック35の従動係合片35bとを、一方向クラッチ42と連結軸41と介して連結するロック連動機構36を設けた。 (もっと読む)


第1の1対のケーブル係合綱車(130)を有する第1のヘッドブロック(120)と、第2の1対のケーブル係合綱車(135)を有する第2のヘッドブロック(125)と、前記ヘッドブロックの相対横軸移動を達成するために、第1および第2のヘッドブロック(120、125)の中間に取り付けられた分離装置(140)とを備えるヘッドブロックアセンブリ(105)であって、第1の1対の綱車(130)が第1のヘッドブロック(120)から選択的に係脱可能であり、第2のヘッドブロック(125)と選択的に係合可能である、ヘッドブロックアセンブリ(105)を提供する。
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【課題】吊上げ代を充分に見込めない場所に適した吊具及びその使用方法を提供する。
【解決手段】クレーンのフック1が係合可能なシャフトを有してフック1を取り囲む形状のフレーム2と、このフレーム2から真横に向けて四方へ延びるビーム3と、これらビーム3の先端からそれぞれ垂下するワイヤロープ4とを備え、クレーンによってフレーム2を縦形タンク6の直上に位置させたときに、ビーム3の先端が縦形タンク6の側面よりも外方へ突き出るようにビーム3を形作り、各ワイヤロープ4の下端を縦形タンク6に設けたアイプレート11に連結し得るように構成する。更に、各ビーム3の先端から突き出るアーム15を設け、各アーム15の先端にワイヤロープ4を引き寄せる干渉防止手段18を付帯させる。 (もっと読む)


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