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国際特許分類[B66C1/10]の内容

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国際特許分類[B66C1/10]に分類される特許

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【課題】 クレーンやウインチなどの揚重装置により吊り荷を吊り上げる際に、熟練を要せず簡単に当該吊り荷を略水平などの要求される姿勢に保持することができる吊り具、及びこれを用いた吊り荷の吊り上げ搬送方法を提供する。
【解決手段】 吊り荷を吊り下げる吊り具本体と、前記吊り荷の一端部領域に先端を係止可能な索体と、当該索体の巻き出し、巻き上げに用いられ、巻き上げ時には前記索体の巻き出しを阻止するラチェット機構を有する巻き上げ装置とを備えてなる吊り具。この吊り具を用い、釣り具本体に吊り荷を吊り下げるとともに、巻き上げ装置から巻出した索体を吊り荷の一端部領域に係止し、ラチェット機構により索体の巻き出しを阻止しつつ当該索体を巻き上げ、吊り荷を略水平などの要求される姿勢に保持する吊り荷の搬送方法。前記巻き上げ装置は、離隔した位置から外力を伝達することで操作可能であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吊り上げたフレコンが回転したり揺れたりすることがなく、また、吊り紐に局部的に荷重がかからないフレコンの懸吊具を開示する。
【解決手段】開口上向きに平行する二本のチャンネル鋼を横架材により適当な間隔をおいて連結すると共に、当該連結した二本のチャンネル鋼の重心位置に吊り金具を設け、チャンネル鋼それぞれの上部には閂棒を溝方向と直交方向にスライド可能に水平支持して開口を開閉可能とした紐外れ止め機構を設けた。紐外れ止め機構は、チャンネル鋼の開口上縁に支持板部を一対突設すると共に、当該一対の支持板部に閂棒のスライド孔を連通して設ける。閂棒は鋼棒の一端側をコ字形に屈曲して、開放端部側にスリット付きの鉤部を形成してなり、支持板部のうち少なくとも閂棒が開位置のとき挿通する一方の支持板部は、スライド孔から上縁までの高さがスリットよりも小さく、スライド孔から側縁までの幅がスリットよりも大きい外寸である。 (もっと読む)


【課題】吊り具を軽量化し、吊り具の巻上げ加速時の電力軽減を図る。
【解決手段】20フィートコンテナ専用のヘッドブロックを常備しているコンテナクレーンにおいて、40フィートのコンテナを荷役する時は、前記20フィートコンテナ専用のヘッドブロック2に40フィートコンテナ専用のアタッチメント11を装着して荷役を行う。 (もっと読む)


【課題】左右吊り点間隔を所望値まで広げることができ、しかも吊り治具の幅が左右吊り点間隔に応じて変わり、幅が狭い吊り治具とすることができ、構造物のような干渉物が左右にある狭い場所でも使用できる平面位置アジャスト吊り治具を提供する。
【解決手段】クレーンフックに係合する被吊り点5を上端部に有し、上下方向に伸びる前側及び後側の支持部材で構成されたケース部2と、ケース部の内側に収められていると共に、ケース部の幅中央に対して左右に設けた一対の上下動・保持手段により、ケース部の内側を所定の移動量だけ上下動する左右一対の移動体15と、を具備し、長手方向基端部が回動可能に移動体に連結ピン10を介して連結され、長手方向先端部には吊り荷を一個吊る吊り点7が設けられた左右一対の第1のリンク3と、第1のリンクの下方に配置された左右一対の第2のリンク4とを組み合わせてなる。 (もっと読む)


【課題】従来の吊り具では、伸縮ビームの両端のクランプは固定され、その他のクランプはローラーの下部に設けられており、並設された長さの異なる3個のビームを伸縮することで、クランプを等間隔で伸縮する構造となっており、ローラーは隣接するビームの下部側板を転動するため、伸縮ビーム間にはビームを構成する側板の厚さ分だけ段差があり、そのため伸縮されるビーム間にはクランプの高さに寸法の差が生ずるという課題を有していた。
【解決手段】主ビーム1と、主ビーム1の底面にスライド可能に並設され、互いに対向して逆方向にスライドする2本のスライドビーム2a、2bを備え、前記スライドビーム2a、2bに、主ビーム1から下方に突出する突出部4aを設け、前記突出部4aにスライドビームの伸縮ピッチ幅と合致した間隔のフック取付け穴6を設けたことを特徴とする伸縮ビーム吊り具装置。 (もっと読む)


【課題】湾曲したアングルの幅方向のバランスを保つことができるリフティングマグネット吊具を提供する。
【解決手段】クレーンに吊り下げられるフレーム11と、フレーム11の長手方向に配置され、背曲げ加工されたアングルを背側から吸着するマグネット13a〜13hと、マグネット13a〜13h毎に設けられ、マグネット13a〜13hを保持すると共にフレーム11の長手方向に垂直な幅方向にマグネット13a〜13hを移動させる横行機構12a〜12hとを有し、アングルの形状に合わせて、横行機構12a〜12hにより幅方向におけるマグネット13a〜13hの位置を各々移動させて、アングルの幅方向のバランスをとると共に、リフティングマグネット吊具の重心とアングルの重心とを合わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】揚重した部材の姿勢を回転させるための回転冶具を軽量化する。
【解決手段】クレーン100から延びる一対のワイヤ102A、102Bを介してPC柱部材410を揚重する際に、クレーン100から延びる一対のワイヤ102A、102Bのうち一方のワイヤ102Aに介在されて用いられるPC柱部材410の姿勢を回転するための回転冶具10は、シリンダ内の室が連通する一対の油圧ジャッキ11A,11Bからなり、一方のワイヤ102Aが一方の油圧ジャッキ11Bのシリンダとピストン12Bに接続されて用いられ、ピストン12Bの進退を拘束する手段を備える。PC柱部材410を揚重した状態でピストン12Bを進出可能とすることでPC柱部材410を回転させる。 (もっと読む)


【課題】荷台に搭載した貨物の転倒を未然に防止する。
【解決手段】荷台44Aに2個のハーフユニット42を搭載し、ハーフユニット42に傾斜センサー110を取り付ける。一方のハーフユニット42をクレーンで吊り上げると、重量バランスが崩れて荷台44Aが傾く。ハーフユニット42の傾斜角度が、制御装置108に予め設定した値を超えた時に、制御装置108が報知ブザー116を鳴らす。報知ブザー116により報知が行われた場合には、作業を中止することで、荷台44Aに搭載されているハーフユニット42の転倒を未然に防止することができる。 (もっと読む)


物品を持上げ、または移動させることの少なくともいずれかを行い、少なくとも1個の実質的に平坦な外面を含む保持機器が開示される。保持機器は、連結手段を含んだキャリア部分および少なくとも1個の保持ユニットからなる器具キャリアに取り付けるように構成され、その結果、保持機器は、器具キャリアに取り付けられると共に、器具キャリアから解放され得、且つ、少なくとも1個の保持ユニットは、接触位置にある少なくとも1個の保持ユニットが、物品と接触し得ると共に、少なくとも1個の保持ユニット、および持ち上げられ、或いは移動させられることの少なくともいずれかが行われる物品の1個の外面の間において、面接触によって、物品を把持し得るように配置される。キャリア部分は、物品が少なくとも1個の保持ユニットから解放される時に、物品が静止し得る少なくとも1個のバックストップを含む一方、少なくとも1個の保持ユニットは、少なくとも1個の保持ユニットが、少なくとも1個のバックストップと相対移動させられ得るように、キャリア部分に移動可能に取り付けられる。保持機器は、更に、少なくとも1個の保持ユニットを、少なくとも1個のバックストップと相対移動させる少なくとも1個のアクチュエータを含む。
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【課題】コンテナ荷役用のスプレッダにおいて、単純な構造で複数種類のコンテナ荷役が可能であり、耐久性が高く、かつコストを低減したスプレッダを提供する。
【解決手段】海上輸送用コンテナ30a、30bの荷役に使用するスプレッダ1において、前記スプレッダ1が本体2と、前記本体2に設置した1対の旋回アーム3を有しており、前記旋回アーム3の一端を回転機構6を介して前記本体2に設置し、他端に前記コンテナ30a、30bと連結する連結具7を設置する。 (もっと読む)


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