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国際特許分類[B66C1/34]の内容

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国際特許分類[B66C1/34]に分類される特許

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【課題】クレーンによる揚重に際して被揚重物の旋回を確実かつ安定に制御し得る有効適切な旋回制御装置を提供する。
【解決手段】互いに逆向きの偶力Fa、Fbを発生する2組の送風機群を吊り治具1に搭載し、各送風機2を駆動するための駆動源としての発電機3と、各送風機群を遠隔操作するための遠隔操作手段としてのリモートコントローラ4を備える。各組の送風機群をそれぞれ吊り治具の両端部に配置された少なくとも2台の送風機2により構成し、それら送風機をそれぞれ吊り治具の軸線方向に対して互いに逆向きの水平横方向に対して空気流を送風することによって吊り治具を被揚重物とともに水平面内において一方向に旋回させるための偶力を発生させる。あるいは、クレーンのフック5bに旋回治具を装着し、その装着治具に対して同様に2組の送風機群を搭載する。 (もっと読む)


【課題】補助ウエイトを用意するユーザの費用的な負担を抑制できるフックセットを提供する。
【解決手段】吊り上げ容量が異なる2つのフック100,200のそれぞれに、凹部11とピン12とを設け、補助ウエイト300に凸部301とピン303とを設けるように構成した。これにより、吊り上げ容量が異なる2つのフック100,200のそれぞれに同一の補助ウエイト300を着脱できるので、ユーザが用意する補助ウエイト300が1種類で済み、補助ウエイト300を用意するユーザの費用的な負担を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 クレーンフックを機械的に遠隔操作して自動で回転させることで、作業者を減らし作業負担の軽減に資するとともに、その回転のための機械的構造の小型化を実現したクレーンフックの回転機構の提供を図る。
【解決手段】 回転自在のシャフト1と、該シャフト1から吊り下げられるフック2を備えるクレーンにおいて、前記シャフト1の回転軸1aと略平行な回転駆動軸4aを有するモータ4を備え、前記シャフト1の外周面にスプロケット3が装着されるとともに、前記モータ4の回転駆動軸4a先端にスプロケット5が装着されており、前記シャフト1と回転駆動軸4aの両スプロケット3・5間にローラーチェーン6を配することで、モータ4に連動してフック2が回転する構造となっている。 (もっと読む)


【課題】補巻きのクレーンロープで吊り下げた吊荷を容易に旋回させることができる回転治具及び吊荷旋回装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の回転治具70は、補巻きのクレーンロープ16の端部に取付け可能な吊部72と、前記クレーンロープ16のより戻しと共に前記吊部72を前記クレーンロープ16の鉛直軸回りで回転可能な回転機構76を備えた治具本体74と、前記治具本体74に設置し、前記クレーンロープ16の鉛直軸回りの前記吊部72の回転を拘束するロック部80と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】フック装置を交換せずに4本掛けおよび5本掛けのいずれの仕様に組み替えた場合であっても左右の釣り合いを保つことができるクレーン用フック装置を提供する。
【解決手段】このクレーン用フック装置10は、シーブ軸5に着脱可能且つ二つのシーブ6,7同士の対向距離を規制するカラー部材20を備えている。このカラー部材20は、二つのシーブ6,7同士の間の位置に装着されたときには、二つのシーブ6,7同士の対向距離を4本掛け仕様での釣り合いを保つ位置に規制する。また、ワイヤロープ30の先端端末の枢着部8側の側板4と当該側板4側のシーブ7間の位置に装着されたときには、二つのシーブ6,7同士の対向距離を5本掛け仕様での釣り合いを保つ位置に規制する。 (もっと読む)


【課題】製鉄施設や製鋼施設の作業効率を向上させるために重量が軽いレードルクレーン用吊ビームを提供する。
【解決手段】吊ビーム本体41と、一対のレードルフック42,42とを備え、吊ビーム本体41とレードルフック42とは、球面ブッシュ43を介して連結されている。球面ブッシュ43は、内輪43iと、外輪43oとからなり、内輪43iは、吊ビーム本体41の長尺方向と平行なピン44を介して、吊ビーム本体41に固定されており、外輪43oは、レードルフック42に接合されている。従来の吊金具を用いる場合に比べて大幅に吊ビーム40を軽量化することができる。この軽量化された重量の分だけ、レードルクレーンAで一度に運ぶことのできる溶鋼の量が多くなり、ひいては製鉄施設や製鋼施設の作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減する吊荷旋回装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の吊荷旋回装置10は、ケーシング20と、前記ケーシング20内にクレーンの鉛直線上に吊り下げた旋回フック42で吊荷を旋回させる旋回手段と、前記鉛直線上であって、前記旋回フック42の上方に前記吊荷の旋回によって生じるクレーンロープ16の捻れを抑制するジャイロアクチュエータ30と、前記旋回手段を駆動させて生じた加速トルクを検出するトルクセンサー45と、前記加速トルクに基づいて前記ジャイロアクチュエータ30のフライホイールの回転速度を変更する制御部50と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】フック装置をブーム先端下面に当接させた状態での視界不良を軽減し得るとともに、ワイヤロープからフック装置を取り外した場合でも、フック装置の置き場が省スペースで済むクレーン用フック装置を提供する。
【解決手段】このフック装置20は、フック13と、このフック13の基端側を枢支する主ブロック21と、この主ブロック21の左右に回動可能に連接された補助ブロック31と、これら複数のブロック21,31それぞれに設けられた複数のシーブ26,36とを備え、隣接するブロック21,31相互の複数のシーブ26,36にそのフック13側に沿ってワイヤロープ12が掛け回されている。 (もっと読む)


【課題】穴吊り治具に左右回転および全周回転が可能な吊環部を設けて任意の方向に吊り上げ可能とする。
【解決手段】一対の脚部12a,12bの間に下向きに開口するワーク挿入口13を備えた本体11と、本体の一対の脚部間に係脱自在に架け渡される吊ピン14とを有して構成され、本体のワーク挿入口にワークの端部を挿入し且つ該ワークの端部を貫通する穴に吊ピンを通した状態で該ワークを吊り上げるように構成された穴吊り治具10において、回転ロッド35が本体に対して全周回転自在に装着され、回転ロッドの軸穴(39)を挿通する吊環ボルト41を軸として吊環27が左右回転自在に装着される。一例として、回転ロッドの下端に形成したテーパー面(37)を、本体に埋設固定したロッド装着部材29の内径空間(33)のテーパー面(34)と摺接させながら全周回転自在とする(図6,図7)。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で、ホイールクレーンの走行時の良好な視界と十分な地上高とが確保されるようにフック部を保持可能なホイールクレーンのフック部保持具を提供する。
【解決手段】ホイールクレーンのフック部保持具1は、フックブロック4を囲むようにそのフックブロック4に着脱可能に取り付けられる取付部22と、フック部6を支持するフック支持部24とを備え、取付部22とフック支持部24は、取付部22がフックブロック4に取り付けられることによって、フックブロック4が倒伏状態のブームに沿う姿勢で保持されたときにフック部6が鉛直方向からブームに沿う方向へ所定角度だけ回動した姿勢となるようにフック支持部24がフック部6を下から支持するような形状に形成されている。 (もっと読む)


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